MiG-29A Fulcrum
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MiG-21などの当時の主力機を代替するために開発された中型戦闘機。優れた旋回性能が生んだ高い格闘戦適正を持つ。
機体購入に必要なMRP:65000
機体性能[編集 | ソースを編集]
| 項目 | 性能 |
|---|---|
| SPEED | ■■■■■□□□□□ |
| MOBILITY | ■■■□□□□□□□ |
| STABILITY | ■■■□□□□□□□ |
| AIR-TO-AIR | ■■■■□□□□□□ |
| AIR-TO-GROUND | ■■□□□□□□□□ |
| DEFENCE | ■■■□□□□□□□ |
通常兵装[編集 | ソースを編集]
| 兵装 | 積載数 |
|---|---|
| GUN | 800 |
| MSL | 82 |
| FLR | 5 |
特殊兵装[編集 | ソースを編集]
| 兵装 | 価格 | 積載数 |
|---|---|---|
| HPAA | - | 16 |
| LAGM | 7000 | 14 |
| 4AAM | 7000 | 24 |
機体について[編集 | ソースを編集]
- ソ連(ロシア)のミコヤーン・グレーヴィチ設計局が開発した戦闘機。愛称は“ラースタチカ”(燕)だが、北大西洋条約機構(NATO)が使っている呼称は“ファルクラム”(Fulcrum)。MiG−21やMiG−23の後継機として、1983年からソ連空軍に配備された。小柄な機体を活かした格闘戦を得意とする。
- 同時期にはスホーイ設計局でSu−27が開発されており、ソ連空軍の次期主力戦闘機の座をかけて争うも落選。当時ソ連率いるワルシャワ条約機構の構成国には急速に普及したほか、インドを始めとするアジアの国々にも輸出されたが、後に輸出面でもSu−27に後れを取る。エチオピア・エリトリア国境紛争では、エチオピア空軍のSu−27と、エリトリア空軍のMiG−29が交戦するという珍事も起こった。


