MiG-31B Foxhound
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世界最速クラスの速度性能を誇る大型迎撃機。巡航ミサイル迎撃のための高速飛行性能と先進的なアビオニクスの搭載による長射程対空ミサイル運用能力を持つ。
機体購入に必要なMRP:280000
機体性能[編集 | ソースを編集]
| 項目 | 性能 |
|---|---|
| SPEED | ■■■■■■■■□□ |
| MOBILITY | ■■■□□□□□□□ |
| STABILITY | ■■■■□□□□□□ |
| AIR-TO-AIR | ■■■■■□□□□□ |
| AIR-TO-GROUND | ■■□□□□□□□□ |
| DEFENCE | ■■■□□□□□□□ |
通常兵装[編集 | ソースを編集]
| 兵装 | 積載数 |
|---|---|
| GUN | 2400 |
| MSL | 96 |
| FLR | 4 |
特殊兵装[編集 | ソースを編集]
| 兵装 | 価格 | 積載数 |
|---|---|---|
| LAAM | - | 16 |
| SAAM | 30000 | 18 |
| PLSL | 30000 | 350 |
機体について[編集 | ソースを編集]
- 旧ソ連のミコヤーン・グレーヴィチ設計局が開発した迎撃戦闘機。北大西洋条約機構(NATO)からは“フォックスハウンド”と呼ばれている。
- 低空で飛行し対空レーダーをかいくぐってくる戦闘爆撃機などを撃墜するべく、MiG−35は開発された。MiG−25の後継機であり、マッハ2.83という世界最速レベルの最大速度を誇る。120kmの範囲にいる敵機を同時に最大10機まで捕捉可能なレーダー“ザスロン”、射程120kmの空対空ミサイルR−33などを搭載。迎撃戦闘機としての性能に特化している。
- 1984年には、機体の複雑な飛行制御を電子機器が代行するフライ・バイ・ワイヤを採用、さらにザスロンレーダーを改良したMiG−31Bが開発された。MiG−35系はほとんど輸出されておらず、現在の運用国は開発元のロシアを除くとカザフスタンのみ。


