キャラクター紹介
斑鳩 夏生(いかるが なつき)[編集 | ソースを編集]

「学校なんか行ってどうする。バカになるぞ」
高2(17歳)
都市にあるエリート育成校、通称アカデミーに在籍していたが、ある事情から休学。祖母の暮らす海辺の町へと移り住んだ。
幼い頃に事故で母と右足を失っており、そのトラウマから暗く静かな場所にいると発作に襲われる。
高価なロボット義足を買うため、海洋地質学者だった祖母の潜水艇で海に沈んだ遺産をサルベージしようとする。
アトリ[編集 | ソースを編集]

「わたしが夏生さんの足になります!」
CV:赤尾ひかる
?歳
夏生が海底からサルベージしたロボットの少女。
人間と見分けが付かないほど精巧で表情豊か。
祖母の助手だったようだが、長い間海底で眠っていたため記憶を一部失っている。
「マスターからもらった最後の命令を果たしたい」
そう夏生に願い、欠落したメモリーを探す。
好奇心旺盛。口癖は「高性能ですから!」。
神白 水菜萌(かみしろ みなも)[編集 | ソースを編集]

「ナツくん、学校いこ」
CV:高橋未奈美
高1(16歳)
夏生の幼なじみ。
事故で傷付いた夏生が祖母の家に預けられていた頃に知り合い、仲良くなった。
小さな田舎町しか知らない、純朴な少女。
真面目な性格なので、絶対見つからないと分かっていても悪い事ができない。
面倒見がよく、夏生にもお節介を焼く。
野島 竜司(のじま りゅうじ)[編集 | ソースを編集]

「それならよ、俺と一緒にサルベージ屋やらないか?」
CV:細谷佳正
高3(18歳)
地元の青年。
筋肉質で体格がいい、頭を使うより身体を動かす方が得意なタイプ。
家が小さな町工場をやっていたが、海面上昇が起こって沈み、以降休業状態。親の仕事を手伝っていた竜司もやさぐれ気味。
根は真っ直ぐな青年で、地元の子供らのリーダー的存在。
キャサリン[編集 | ソースを編集]

「でかしたわ坊や! こいつは、高く売れるわよ~♪」
CV:日笠陽子
?歳
借金取りを名乗る謎の女。
夏生の祖母の借金を取り立てるという名目で、海に沈んだ遺産のサルベージ計画を持ちかける。
恐らく“キャサリン”は偽名。実際のところ何者なのかは夏生も知らない。
黙って微笑んでいると、ミステリアスな美女。
名波 凜々花(ななみ りりか)[編集 | ソースを編集]

「さては好きなんだな! みなもちゃん可愛いもんな♪」
CV:春野杏
小5(10歳)
身よりがなく、学校に住み着いている初等部の少女。
いつも全力で真っ直ぐ、男の子のように元気でアクティブな子。
水菜萌に懐いていて、いつも彼女の手を焼かせる。
目つきの悪い夏生に“ヒットマン”というあだ名を付けて怖れている。


