明治用語集
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帝都【テイト/teito】
明治時代の東京。明治維新を経て、京都から東京に都が遷(うつ)された。この物語の舞台となる場所。
新撰組【シンセングミ/shinsengumi】
幕末に、京都の治安維持のため結成された武装組織。旧幕府軍の一員として参加した戊辰戦争で戦いに敗れ、歴史の表舞台からは姿を消した。
ミルクホール【milk-hall】
明治、大正時代に流行した飲食店。主に牛乳(ミルク)や洋菓子、軽食を提供していた。主人公や妖たちの憩いの場。
花柳界【カリュウカイ/karyukai】
芸者や遊女の社会。明治時代では、銀座、浅草、神楽坂などの花街が栄えていた。
華族【カゾク/kazoku】
明治時代に成立した身分の一つ。日本の貴族階級。裕福な家が多い。
曲馬団【キョクバダン/kyokubadan】
現代のサーカス。明治時代に西洋から伝わり、日本でも広まった芸人の一座。馬に乗って演じる曲芸や、軽業、奇術などを興業しながら各地を回った。
将校【ショウコウ/syokou】
士官学校を卒業した、階級をもつ軍人。国を背負い、異国と戦うため日々励んでいる。
あいすくりん【icecream】
現代のアイスクリーム。明治時代に横浜で販売が開始されたのち、帝都でも広がった。
女学校【ジョガッコウ/jogakkou】
女生徒に女子教育を施すための学校。主人公も在籍中。
俥【クルマ/kuruma】
人力車。明治時代の移動手段として用いられた。
牛鍋【ギュウナベ/gyunabe】
明治時代、外国の肉食文化をまねるために横浜で流行した鍋。現代のすき焼き。
妖【アヤカシ/ayakashi】
人と同じように魂をもち、この世に生まれる。不死身ではなく、種族、個人毎に特殊な能力がある。
陰陽師【オンミョウジ/onmyouji】
陰陽術を使うことができる人間。妖と契約を結ぶことで、怨霊を浄化する力を得る。
怨霊【オンリョウ/onryou】
いわば悪い幽霊。本能のみで動き、人や生き物にとり憑いて害を成す。
前世【ゼンセ/zense】
千年前の平安時代の出来事を指す。かつて陰陽師だった主人公は、妖たちと共に怨霊を浄化していた。
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更新日: 2018-10-30 (火) 09:42:30