徳川家康

東照権現 徳川家康

声:大川透　　武器:手甲<ref>公式HPのキャラクター紹介では「なし」</ref>　　属性:光　　
タイプ:バランス　　移動速度:普通

織田信長に仕える若き武将。
その圧倒的な強さで日ノ本を支配しようとする信長に惹かれながらも、同時に恐れを感じている。
そうした迷いの中、戦場で真田信之の真っ直ぐな生き様を目の当たりする。

• 初期パラメーター

体力:3000
攻撃力:300
防御力:220
バサラゲージ:20000
ガマン値:100
ガード耐久値:250
失神耐久値:200

• 特徴

素手で戦うためリーチが短いが、素早い身のこなしと非常に高い攻撃力、あらゆる攻撃にタメがあるなど、攻撃特化型の武将。
また、挑発を使用するとフードを被るが、被ると各技のタメ時間を減少させることができる。

武器

第一武器	福禄手甲 （ふくろくてっこう）
第二武器	金洋丸手甲 （こんようまるてっこう）
第三武器	破邪緋手甲 （はじゃひてっこう）
第四武器	光冠飛燕手甲 （こうかんひえんてっこう）
第五武器	拳闘手甲 （けんとうてっこう）
第六武器	福禄手甲・無銘 （ふくろくてっこう・むめい）
第七武器	福禄手甲・山吹 （ふくろくてっこう・やまぶき）
第八武器	三河狸 （みかわだぬき）

衣装

其の壱	デフォルト
其の弐	1000文銭
其の参	1000文銭
其の四	1000文銭
其の伍	1000文銭

『4』からの変更点

• 「固有技・改」が追加された
• 4タメ天道のタメ時間が短縮された
  • フード無しで40秒、フードありで24秒（3タメ天道の4倍の時間相当）
• バサラ技から天道突きに移行できるタイミングが早くなった（『宴』仕様に戻った）

専用型 【東照】

フードを被った状態で出撃して解除されず、固有技・固有奥義のタメ時間が4タメ天道を除き3分の2に短縮される。
4タメ天道は上記の通り。

通常攻撃

8段攻撃
ダッシュ時…少し変化した4段目（4段目に+1回攻撃が増えている）から始まる

固有技

技名	コマンド	説明
こんしんいちげき 渾身一撃	□長押し	8連攻撃のいずれの段階でも、通常技ボタン長押しで攻撃が変化。 より強い力を込めて打撃を強化する。
てんどうづき 天道突き	△	腕の捻りを加えた突き攻撃。タメることが可能。 タメながら通常行動可能。タメた状態で空中発動可能。
こがげんてん 虎牙玄天	十字キー＋△	瞬時にして敵の懐に飛び込んで放つボディブロー。 固有技ボタン長押しで移動距離が変化。通常技ボタンの追加入力可能。
ようがんわり 陽岩割り	R1	力を込めた拳を地に叩きつけ、衝撃波で敵を吹き飛ばす。 タメることが可能。空中発動可能。
こちのらんぶ 東風の乱舞	L1＋△	両の拳から成る連続攻撃。通常技ボタンで追加攻撃可能。 空中発動可能。
こゆうわざ・かい 固有技・改	L1＋□	地上発動時は、敵を打ち上げた後にすぐさま追撃して地面へ叩きつける。 空中発動時は、地面に叩きつけ攻撃をした後にすぐさま追撃して打ち上げる。

渾身一撃

『こんしんいちげき』

通常攻撃何段目からでも派生できるタメ攻撃。敵を浮かせる効果があり、威力も上がる。
空中通常攻撃の1･2段目は長押しで2段ずつの打撃になる。

天道突き

『てんどうづき』

正面に正拳突きを放つ技。溜めた状態で空中発動可能。
固有技ボタン長押しで威力と攻撃範囲が変化する。
行動中や攻撃中にもタメる事が可能。移動中の間にタメておき、武将撃破用に使うといったこともできる。（所謂「裏タメ」） また3タメの初段の拳部分ははガード不能である（2段目及び風圧はガード可）。
難易度「三途之河」でもアーマーが付くので強引に撃つこともできる。
4タメになると突きを3回繰り出す技となり、発動にかかる時間に見合った高威力となる。

3段突きを出すコツ

天道突きの3段目を撃つには3タメの状態から更に数十秒タメ続ける必要があり、この状態まで持続させるのは意外と難しい。
ポイントとしては「ひるまないこと」「天道突きのボタンを押し続けること」の2点である。

家康のタメ段階はひるんでしまうとリセットされるため、攻撃やギミックにひるまないことが重要である。型スキル「ガード耐久力アップ」「不動のカラダ」「堅牢の匠」などが付いた型を装備すると良い。

天道突きのボタンを押し続けている最中に、タメを解放しては意味がない。よって準備が整うまでは、タメ段階のない技で戦うことを強いられる。その間に行えるのは、移動、ダッシュ、ジャンプ、ガード、回避、通常攻撃（渾身一撃もOK）、虎牙玄天、東風の乱舞、固有技・改のみ。デフォルトのボタン配置で厳しい場合は、設定で変更したりコントローラーの持ち方を変えてみるとよい。

虎牙玄天

『こがげんてん』

固有技ボタン長押しで距離の変化する突進技。
通常攻撃で吹き飛ばしの追加攻撃に派生。タメると打ち上げ攻撃に変化。
初段、追加攻撃共にガードブレイク効果があり、回避・ジャンプ・ダッシュでのキャンセルが可能。
初段のボディブローは敵武将をダウン状態にすることができ、仕切り直しや攻撃の起点に役立つ。
今回は初段（追加入力無し）で受身を取られることは無い。

陽岩割り

『ようがんわり』

地面に拳を打ちつけ衝撃波を発生させる技。空中発動可能。ダッシュ状態から連携可能。
タメることで威力と攻撃範囲が拡大。
斜面では斜面に沿って攻撃範囲が拡がる。
最大までタメると、大きな岩の分だけ「葵の極み」より攻撃範囲が広い。
また足元より下にも広く攻撃範囲が発生する。
出が早く裏タメも可能なので、雑魚戦でかなり重宝する。
裏1タメは1タメ、裏2タメ以上は2タメ状態の「陽岩割り」として発生する。
浮かない敵に対しては1タメが2Hit、2タメが3Hitする。

技の出が速い、空中発動可能、それでもって「葵の極み」とほぼ同威力（属性を付ければ話が別だが）といった点で、同じ範囲技の「葵の極み」に勝る。

東風の乱舞

『こちのらんぶ』

広範囲に及ぶ乱舞攻撃。空中発動可。
通常攻撃ボタンで攻撃回数が増加。
『宴』からさらに強化され、何が当たってるかわからないほどリーチが伸びた。
また、攻撃が残像のように見える部分（最後の打ち上げ攻撃を出す前）でも
回避・ジャンプ・ダッシュ・固有技でのキャンセルが可能。
今回は受身を取られることがまずないので、安心して打ち込める。

固有技・改

『こゆうわざ・かい』

地上で発動
敵をアッパーで打ち上げる。アッパーがヒットした際には強制的にすぐさま追撃して地面へ叩きつける。
地上で当てた後、そのまま空中同技を含む固有技に移行可能。

空中で発動
空中で出すとパンチで敵を真下に叩きつけたあとすぐさま追撃して打ち上げる。
地面に着地した直後に天道突きのキャンセルポイントあり

タメ技ではないのでタメ維持が可能。
範囲が狭く実質的にタイマン専用の技だが、家康の固有技の中では隙が少なめ。
他のキャラの固有技・改と違い、ガードされても攻撃は派生しない。

固有奥義

奥義名	説明
あおいのきわみ 葵の極み	衝撃波を上空へ向けて打ち上げる。タメることが可能。
たいしんばんじゃく 耐心磐石	揺るがぬ心で気合の頭突き。通常技ボタンで追加攻撃可能。 タメることが可能。
きずないちがん 絆一願	本多忠勝の槍を借り、遠方に投げつける。 タメることが可能。

今作ではどの奥義を使用してもヒットストップが大きい「葵の極み」「耐心磐石」仕様固定で、変化したりすることは無い。

葵の極み

『あおいのきわみ』

足元に敵を上空に打ち上げる家紋が発生。最大でほぼ画面いっぱいになる。
「陽岩割り」と違い斜面に影響を受けない。
裏1タメは少しだけ溜めた状態で、裏2タメ以上は1タメの状態で発生する。
重量級に多段ヒットするようになったので、チャンスがあれば積極的に打ち込みたい。
ヒット数が不安定という点が唯一の欠点だが、それでも2タメ陽岩を打ち込むよりはこちらの方が良いといえるようにはなった。

ヒット数が稼ぎやすい、対重量級に限り陽岩より高威力といった点で「陽岩割り」に勝る。

耐心磐石

『たいしんばんじゃく』

前方に頭突きを繰り出す。
通常攻撃ボタンで攻撃回数が増加。またタメも可能。
タメ攻撃を一定回数出すと、痛がるモーションが発生し隙が出来てしまうので、痛がる手前でタメを止めて連打に移行するとよい。
タメた頭突きには岩が発生し、当たり判定が分かりやすい。また威力が極悪で、軽量級なら１発入ればほとんど撃破でき、虎やカラクリ戦に強い。
どういうわけか雑魚は埋まってしまうので、そちらに描画が使われてしまうのが難点と言えば難点か。
裏1タメは4回分、裏2タメは9回分、裏3タメは14回分のタメ頭突きが発生する。痛がるモーションも発生しない。
低難易度ならば頭突きの少し前までスーパーアーマーがつくのでゴリ押しすることもできる。

絆一願

『きずないちがん』

忠勝の槍を前方に投げる技。
着弾した槍は地面を掘りながら周囲を巻き込む。槍を出した時にも当たり判定あり。
タメると巻き込みに竜巻が発生し、敵を吸い込む効果が付加されるので、間接的に攻撃範囲が拡大。
出現ムービー前の武将、壁際に着弾させると優位に戦える。
タメの最中は角度の調節が可能。十字キー左右で向き、上下で角度を調整可能。
裏1タメは1タメ、裏2タメは2タメ、裏3タメは3タメ状態の「絆一願」として発生する。
武将戦でも使えないことはないが、槍の着弾を除いて威力が低めで高難易度だと受身やガードを使われてしまうので、
どちらかというと雑魚戦向き。
家康のでんぐり返しの発生自体は早いが、投げるまでの隙がやや大きいので、あらかじめ裏タメでパワーアップさせてからの発動が望ましい。

基本テクニック

通常攻撃をタメることで攻撃範囲が拡大し敵が浮き状態になり、「東風の乱舞」や空中攻撃などに繋げる事が出来る。
通常攻撃のタメ攻撃は全てタメでつなげることができ、コンボの一部をタメ攻撃にすることもできる。
タメモーション中にも方向を調整できるため、家康の方向転換が効きづらい点はここで解消すると良い。
特に乱戦では通常コンボにタメを混ぜると使いやすく、タメコンボは割り込まれにくい。
タメの操作が苦手な人は、固有技3のコマンドを押しながら戦うとラク。

「裏タメ」について 家康を使う上で重要となるテクニック。
固有技1ボタンを押しっぱなしにしておくことで、攻撃や回避などの何らかのモーションの最中でも、「天道突き」のタメをあらかじめしておくこと。
さらに、この天道突きのタメ段階を「天道突き」以外の技にも移行することが出来る。
固有技ボタンを押したまま別の固有技や固有奥義（タメ対応の技のみ）を出すことにより、直前の技からすぐにそれらのタメ攻撃を繋げることが可能。
例）「△」長押しで「天道突き」を2段階までタメたら「R1」を押し、「△→R1」の順に離す。これで2タメ状態の「陽岩割り」を出せる。

• 裏タメをしていると操作がしづらい！という方は、設定で「天道突き」と「陽岩割り」のボタンを交換してみる事をオススメ。<ref>コンボや立ち回りの参考動画:http://www.nicovideo.jp/watch/sm22912183。動画投稿者に感謝。</ref>

各固有奥義の特徴

• 「葵の極み」

タメの隙が大きく、裏タメを使っても少しばかりの隙が出来るが、大量の敵を巻き込んだ際のヒット数が魅力。
武将戦ではタメながら待っていれば、かなりのダメージを期待できる。
「虎牙玄天」で一度動きを止めてから打つと尚良し。ただし、リーチの長い敵には不向き。

• 「耐心磐石」

『3』では広範囲・超威力の凶悪性能で猛威を振るっていたが、調整により以前のような戦い方はできなくなった。
しかし裏タメを駆使することにより14連発ものタメ頭突きを使うことが可能であり、威力に陰りは見えないのでまだまだ現役といえる

• 「絆一願」

武将と戦う前に裏タメから発動し、武将が出現する場所に着弾させることで必ず先手を取ることができる。（通称「フライング忠勝」）
また、タメた際の吸い込みが非常に便利。
今作では低難易度でも雑兵が積極的に攻撃を仕掛けてくるので、使いこなせれば雑兵処理が格段に楽になる。

敵別対処法

• 対雑魚

もっとも苦手とする分野
囲まれないように戦うのがポイント、リーチの短い通常攻撃は封印。
回避中に溜めを維持しながら敵を正面に集めるように動いて天道突き、陽岩割り、絆一願、耐心磐石の一発止めで一掃する。
交戦に入る前に集団に向けて絆一願を放って置くと楽になる。
空中陽岩割りも有効

• 対武将

裏タメから相手の隙に強力な一撃を加えたいところだが、溜めの維持が難しい。
弾き返しに成功すれば溜め時間を稼ぐことが出来て大きなチャンスとなる。
溜めが難しければ通常技から東風の乱舞を狙っていこう。
溜め状態の耐心磐石なら相手のガードを破る事ができる、攻撃系の型スキルなどで威力を強化しているとそのままKOすることも可能。

おすすめコンボ

987+1 ：名無し曰く、 [sage] ：2014/02/27(木) 03:23:52.09 ID:TIKxRIwq (5/6)
天道一極突きの封殺コンボレシピ作ったからよかったら使ってやって

N＝通常技、De＝ディレイ、DN＝ダッシュ通常技、DC＝ダッシュキャンセル、JC＝ジャンプキャンセル
『』＝掴み派生技、空＝空中使用、追＝追加入力、溜＝タメor長押し攻撃、*＝注意ポイント

家康＆秀吉
家康：虎牙→DN2JC→N3[空/溜]*1→天道[空]→N2[空/溜]→東風[空]*2
秀吉：天地[空]→『猿舞→威風→猿舞→天地』→伝衝*3
家康：陽岩[空/溜]
秀吉：威風→金剛[溜]→金剛[追]→N2DC→N4→伝衝→『金剛→金剛→巨拳*4』
家康：東風[空]→天道[空]*5→天道*6

1 N3[空/溜]は前に跳びながら攻撃しないと拾えない
2 東風〆突きの軌道を目安に天地を入力
3 伝衝の打上げを最速切替しないと攻撃対象の背面に出現してしまう
4 巨拳入力と同時に戦友切替と攻撃をしないと上空で対象を拾えない
5 天道[空]でバウンドさせ巨拳の時間を稼ぐ
6 巨拳発動と同時に天道突きをすると天道突きで浮き巨拳が追い討ちでトドメとなる

バサラ技

通常　　　「陽光（ひかり）よ溶かせ！真実（まこと）を閉ざせ…!　　全ての責はワシが負う…!」
武心伝心　「生色（いくじき）の羽よ、ワシに勇気を！　　運命（さだめ）を壊しゆく勇気を！」

拳による乱舞攻撃。
周囲の敵を拳での乱撃で巻き上げ、フィニッシュの突きでまとめて吹き飛ばす豪快な技。

バサラ技中に△を押しっぱなしで天道突きを溜めておき、バサラ技終了後に△を離すことでそのまま天道突きに繋げることが出来る。
前述の引き手キャンセルを使えば、実質的に渾身一撃以外の全て固有技・固有奥義で追撃が可能。
『4』では追撃可能になるタイミングが「フィニッシュで敵が吹き飛んだあと」に変更されたためクリーンヒットしなくなっていたが、『皇』で再び『宴』仕様となったため天道突きの追撃がクリーンヒットするようになった。