ルイザの屋敷に立てこもっていた村人の一人。
恐怖を紛らわすために酒を煽り悪態をついてまわるという、ホラー映画で間違いなく死ぬ役回りの男。
当然、ライカン化したエレナの父に殺された。
ファイル「ヴァシレの遺書」を残した男性。
このファイルを膝に乗せ、息絶えている男性がヴァシレなのだろう。
水車小屋の火薬兵器を取りに行ったようだが、あと少しの所でヴァルコラックに発見され息絶えた。
文面から、ルイザの夫であろうと思われる。
ミランダの娘であり、バイオ8開始時点で既に故人。
彼女の墓は村の共同墓地にあり、それによると1909年6月生まれ。1919年8月にスペイン風邪で亡くなった模様。
彼女の死後ミランダは菌根によるエヴァ復活を目論むようになったため、彼女の死が今回の事件の発端ともいえる。
7に登場した、アメフト選手の格好をした首振り人形。
正式には「ミスターエブリウェア人形」と言う。
7ではこれを破壊することが条件のトロフィーがあり、1個破壊するとブロンズトロフィー「どこにでもいる」、20個全て破壊するとシルバートロフィー「もうどこにもいない」が獲得出来た。
簡単に言えば本作の「魔除けの山羊」枠。
イーサンにとって思い出深いかどうかはわからないが、本作でもウィンターズ家の2階物置部屋前タンス上に鎮座している。
また、DLC「トラウマパック」の適用により、LEMIの改造パーツとしてデュークの大店に並ぶ。
つけるとエブリウェア人形がフレーム下部について存在感をアピールするが、銃本体の性能には何ら寄与しない。
LEMIをくれた老人の次に出会える、まともな村人。
ライカンに襲われ負傷した父と共に、ルイザの屋敷近くの小屋に隠れている。
ルイザの屋敷に匿ってもらおうとしたが、門を閉ざされ小屋で途方にくれて居たところにイーサンと出会い、イーサンが門を開けたことで屋敷内に入ることが出来た。
……のだが、父親がライカン化してルイザ達を惨殺。その際に割れたランプ屋敷に火が付いて炎上。
エレナはライカン化した父をショットガンで撃ちイーサンと共に脱出を図るが、ライカン成りかけの父を見捨てることが出来ず屋敷とともに火の中へと落ちていった。
本編最後とSoR最後に出てくる黒服サングラスの男。
おそらくはクリス関係の組織に属しているかと思われるが不明。
ジョークのつもりか、とある人物をよりにもよってな名前で呼んで怒らせる空気の読めない男。
DLCのSoRに登場する、仮面の大男。
顔には目が4つある仮面が張り付いているが、その姿は本編に登場する商人のデュークに似ている。
が、偽物のローズを化け物を召喚して狩り、仕留めた後はトロフィーとして飾り立てる等残虐な性質で、商売命のデューク本人とは全く別物。
その正体は、菌根世界のミランダが「器」作成の試行の一環として記憶から故人の「復元」と「編集」を試みた結果生まれた人間。
結果としては安定性に問題があり、「器」としては失敗作となった。
宝「ベネヴィエントの副葬品」が収められた墓に書かれた墓碑銘。
最初は文字が欠けて読めないが、欠けたプレートを填めることで秘宝「ベレンガリオの金杯」が入手できる。
名前からするとベネヴィエント家の女性なのだろうが、1987~1996までのわずか9歳で亡くなったと思われる。
DLCのSoRに登場する男性。
ローズとの会話からハウンドウルフ隊の一人か、協力者らしいことが推測できる。
ローズは彼から特異菌を取り除く「浄化結晶」の話を持ちかけられたことにより、菌根の世界に入り込むことになる。
その正体は菌根内に残ったミランダが菌根の世界にローズを呼び込むために作られた幻影で、実際には存在しない。
そのため公園での会話は、他の人から見たら独り言を話すローズしかいないという状況だったりする。
DLC「トラウマパック」適用によりデュークの大店に並ぶハンドガン。
バイオ7でクリスからイーサンに渡され、エヴリンに止めを刺した思い出深い銃である。
7本編ではクリア後報酬としてレプリカ品の「アルバート-01R」が登場。
装弾数こそ3発と少ないものの高威力で、Madhouseの難易度を多少和らげてくれる。
DLC「Not A Hero」でも、クリス(難易度Normal以下)の初期装備として登場。
通常弾以外にラムロッド再生阻害弾という特殊な弾薬が使用可能で、白いモールデッドを倒すには必須の頼れる銃器だった。
……のだが、8では
・基本性能は初期ハンドガンのLEMIに毛が生えた程度
・一切の強化が出来ず、無改造LEMIでも序盤でコンペンセイターを入手・装着すれば威力で本銃を凌駕出来るため、初心者救済にもなっていない
……とまあ、見た目以外はなんとも残念な性能になってしまっている。
せめて2周目やDLCで強化が開放されればよかったのだが。
ドミトレスク城の礼拝塔にある棺で遺体と共に保管されている、中世の短剣。
アトリエ屋根裏のファイルによると、かつての当主が悪魔や魔物を殺すために作らせた、古今東西のあらゆる毒を塗られた短剣だとか。
毒は無敵と言っていいドミトレスク夫人の唯一の弱点となっており、これでイーサンに刺されたことが原因で細胞分裂が制御不能となって無敵ではなくなり、倒されることとなった。
もしこの短剣がドミトレスク城で保管されていなければ、イーサンは詰んでいたと思われる。
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ルイザの屋敷に立てこもっていた村人の一人で、見張りを担当していた。
屋敷まで逃げてきたエレナにショットガンを突きつけ、負傷したエレナの父も追い払おうとする薄情な男。
ルイザによりイーサン達が屋敷に入った後は、外で見張りをしていたためライカン化したエレナ父の襲撃からは逃れることができたが、外にいたミランダの手にかかって殺された。
村人の一人で、高台に立派な屋敷を持っていることから村長的立ち位置だと思われる人物。
ライカンの襲撃から逃げ延びた村人を、自身の屋敷に匿っていた。
負傷者であるエレナの父やエレナ達を助けたとは言えよそ者のイーサンも匿う等、立派な人物。
だが、そのエレナの父がライカン化してしまい、振り下ろされたマチェットの一撃で絶命した。
村人で、エレナの父。
ファイル「レオナルドの書き置き」から察するに、元々は戦乙女の像から東の家に住んでいたと思われる。
ライカンに襲われ負傷し、ルイザの屋敷側の小屋でエレナと共に隠れていた。
性格的には偏屈気味。
イーサンの協力もあって屋敷に逃げ込むことに成功するが、屋敷の中でライカン化。
ルイザやアントン、ロクサーナを惨殺し、イーサンにも襲いかかるがエレナにショットガンで撃退。
その後も屋敷から脱出するエレナを追ってきたが、エレナと共に火の中へと落ちていった。
ドミトレスク城の来客名簿にある名前。
納品とあるから商人だと思われるが、その後にある「男1/女3」の文字から人身売買をやっている人物と思われる。
イーサンが村を訪れて初めて遭遇する第一村人。
ライカンの襲撃を受けている極限状態だというのに、イーサンが丸腰だとわかると拳銃を譲ってくれるありがたい人。
(少しでも戦力がほしかっただけかもしれないが……)
水平二連式散弾銃で武装していたが、天井からライカンの奇襲を受けて吊り上げられてしまう。
その後の穴からの流血から、ライカンに殺されたと思われる。
ルイザの屋敷に立てこもっていた村人の一人。
ライカンの襲撃で夫を亡くしたのか、ずっと泣いていた。
ライカン化したエレナの父に殺された。
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