キャラクター一覧

BYAKKO ～四神部隊炎恋記～に登場するキャラクターの一覧を掲載しています。

主人公・メインキャラクター

キャラ・CV	プロフィール
佐野ゆずりは	年齢：20歳 本作の主人公。会津藩の武家の長女。 物心つく前に両親を亡くし、十六歳の時に唯一残された兄が戦死、天涯孤独となる。 夢に出てきた白虎神から『特別な銃』を与えられたことを機に砲術家・岡本八重に弟子入りし、以来会津でも一二を争う腕前に成長する。 もともと家庭的で優しい性格のため、獣や人を撃つことには抵抗を感じている。
石谷虎之助 （堀江瞬）	年齢：17歳 藩校・日新館で文武ともに優秀な成績をあげている少年。 会津武士らしく真面目な性格で、規則や道徳に反する行いはしない。 優しい心根の持ち主でもあり、困っている人は見過ごすことができない。
飯山貞吉 （小林千晃）	年齢：15歳 藩校・日新館に通う少年。 規則に厳しい会津藩にありながら、感情や効率を優先する自由人。 身長が6尺(約180cm)以上あるため大人と間違えられることが多い。 『白虎隊』の規定年齢に満たないが、大人びた外見を利用し、年齢を偽って入隊する。
岡本三郎 （岡本信彦）	年齢：21歳 砲術師範・岡本家の末っ子で、隣家に住む主人公とは幼馴染。 負けず嫌いで、努力を惜しまない。 幼い頃から主人公に想いを寄せているが、未だに気持ちを伝えられずにいる。
山瀬大蔵 （木村良平）	年齢：24歳 会津藩家老の長男。 若くして家督を継ぎ、ヨーロッパ諸国を視察する使節団の一員に選ばれるなど華々しい経歴を持つ。 普段は陽気で人当たりが良いが、気に入らないものに対しては人が変わったように毒を吐くことも。
神崎宗十郎 （安元洋貴）	年齢：38歳 一騎当千と謳われる天才剣士。 会津藩随一の剣術の腕を持つが、他人を信頼しない性格のため、戦場では単独行動をすることが多い。 水が好きで、よく川で泳法の稽古をしている。
秋月栄次郎 （興津和幸）	年齢：45歳 他藩との外交を担う『公用人』。 外交手腕は非常に優秀で、他藩の要人からも一目置かれるほど。 学問が好きで、若い頃から脇目もふらず勉学に励んできた。 温厚で人当たりは良いが、恋愛には疎く、好意を向けられても気づかない。

サブキャラクター

キャラ・CV	プロフィール
岡本八重 （武田華）	年齢：24歳 砲術師範・岡本家の娘で、三郎の姉。 男勝りで気が強く、女性ながら砲術の熟練者である。 幼い頃から主人公にとっては姉のような存在だったが、主人公が『特別な銃』を手に入れたことを機に砲術の師匠となる。
松科容保 （和田将弥）	年齢：33歳 会津藩の九代目藩主。 実直な性格で、家臣たちからの信頼も厚い。 文久二年に京都守護職に任じられ、約千名の藩士を引き連れて上洛した。
佐野善一郎 （江越彬紀）	年齢：享年 37歳 主人公の兄。 主人公とは異母兄妹であり、歳が離れている。両親が早世したため、親代わりとなって主人公を育てた。 元治元年の『禁門の変』で足に怪我を負い、仲間の負担にならぬようその場で切腹。切腹に使用された刀が、主人公のもとに届けられる。
神保咲子 （和多田美咲）	年齢：24歳 主人公の友人。 会津藩公用方・神保修司の妻であり、周囲がうらやむほど夫婦仲が良い。 優しく穏やかな性格で、恋の話をするのが好き。
佐川半兵衛 （水中雅章）	年齢：38歳 槍の名手として知られる会津藩屈指の名将。 血の気が多く豪胆で、無類の戦好き。 やや酒癖が悪い。
東屋千吉 （石井孝英）	年齢：20歳 会津城下で老舗の刀剣商『東屋』を営む青年。 幼い頃から店の手伝いをしていたため、刀に詳しく、優れた目利きで客人たちから信頼を得ている。
日比野内記 （岩澤俊樹）	年齢：43歳 虎之助や貞吉が所属する『白虎士中二番隊』を率いる隊長。 真面目かつ心配性なため、年若い兵を率いることに重圧を感じている。
白虎神 （松岡禎丞）	会津の地を古くから見守る四神の一柱。 主人公の夢の中に現れ、『少年たちの悲劇』を避ける使命を授けた。