- 『Dauntless(ドーントレス)』は、2019年5月21日から配信開始された、
無料で遊べるハンティングアクションゲームです。
PlayStation 4、Xbox One、PC(Epic Games store)からダウンロードして遊べます。
- モンハンのようなシステムで無料で遊べるという点に興味を持ってこの記事にたどり着いた方もいると思いますので、
以下ではモンハンと比較しながらざっくりドーントレスについて紹介していきたいと思います。
狩りについて
- モンハンの場合
- 「森林」などのマップには複数のエリアが設定されており、いずれかのエリアに狩り対象のモンスターが出現する
- マップには狩り対象モンスターの他に、そのマップに生息しているモンスター達もいて、モンスターたちの営みも描かれている
- 乱入モンスターによる三つ巴の戦いなど、リアルな戦いが楽しめる
- マップに生えている素材をくまなく拾い、回復薬などの薬をしっかり用意しないと狩りがつらい
- 3回死ぬか、時間切れでクエスト失敗となる
- クエスト制限時間は50分
- ドーントレスの場合
- 1エリアしかない浮島のどこかにいるベヒモス(モンスター)を狩る(でも大体近くにいる)
- ベヒモス以外の他のモンスターはいない(ベヒモスが呼び出す手下モンスターみたいなのはいる)
- ベヒモスの動きはいつも同じでパターンが決まっている
- マップに生えている素材はそんなに頑張って拾わなくても良い(持ち込みアイテムはそんなに重要ではない)
- マップには回復ポイントがあり、回数制限はあるがそこで回復を行うことができる
- PT全員が死ぬか、時間切れでクエスト失敗となる(全員死ななければいくら死んでも失敗にはならない/自己蘇生3回、他者蘇生∞)
- クエスト制限時間は30分
装備について
- モンハンの場合
- 装備を作成して強化するために何度も同じモンスターと戦う必要がある
- 新しいモンスターに挑むために、有利属性の武器防具を作るのに膨大な時間を要する
- ドーントレスの場合
- 1度ベヒモスを倒せば簡単に武器や防具全部位を作成できる。
強化にはベヒモス素材は必要なく、オーブでの強化が行えるため、何度も同じ敵に挑む必要はない
- 簡単に様々な属性の武器防具を作成できるので、気軽に色々なベヒモスに挑める
課金について
- モンハンの場合
- 最初にお金を払ってゲームのパッケージを購入する必要がある
- 拡張パッケージもお金を払って購入する必要がある
- ドーントレスの場合
- 基本無料で遊べる上、追加コンテンツも無料で遊べる
- ハントパスやスキンやモーションなど、見た目を良くする・他者と差別化するコンテンツにはお金を支払う必要がある
対応言語
- モンハンの場合
- 日本の会社カプコンが作っているので、当然日本語に対応しています。
- ドーントレスの場合
- 英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ブラジルポルトガル語に対応しています。
まだ日本語には対応していませんが、日本語もそのうち対応されそうです。
(→「ドーントレス」の日本語化について)
まとめ
- ドーントレスはカジュアル志向のゲームで、基本無料です。
- あまり難しくなく時間を消費せずサクサクと楽しめるので、
ハンティングアクションの入門だったり、時間のない社会人が短い時間で楽しく遊ぶのに向いているゲームだと言えるでしょう。
- 逆にモンハンは、腰を据えてじっくり楽しむのに向いているゲームと言えるでしょう。
(筆者はどちらも大好きです!)
- ドーントレスはまだ日本語には対応していませんが、言葉の壁を超えて十分楽しめるゲームとなっています。
筆者も英語は苦手ですが、狩りが楽しいので英語がわからなくても十分楽しくプレイできています。
ベヒモスの攻撃を上手く避けて華麗に攻撃を叩き込めた時の快感はたまりませんね!
基本無料のゲームですので、ハクスラ系ゲームが好きな人はぜひ、ドーントレスをプレイしてみてください!