#contents *あ行 **エボニー&アイボリー >ダンテが愛用する二丁拳銃。名のあるガンスミスが設計し、後にダンテの手によって完成した。対悪魔を想定し、かつダンテ本人の使用に耐え得ることを考慮したからか、拳銃にしてはあまりに大きい。速射性に優れ、本作では機関銃に勝るとも劣らない連射が可能。 *か行 >○○ *さ行 **サンクトゥス >魔剣教団の教皇。フォルトゥナの指導者であり、民衆から篤い信頼を寄せられている。かつてはクレドと同様、魔剣教団の騎士団長を務めていた。教皇に即位した日の夜、城へ忍び込んでいたバージルと出会っている。 *た行 **ダンテ >悪魔も泣き出す最強のデビルハンター。大剣・リベリオンと、自作の二丁拳銃・エボニー&アイボリーを手に、数多の悪魔を狩ってきた。『DMC3』では、死闘の末に兄・バージルに勝利し、『DMC1』では魔帝ムンドゥスを封印した。その力は、伝説の魔剣士である父・スパーダをすら越えていると言われる。 **トリッシュ >ダンテの相棒。『DMC1』で初登場した時は、ムンドゥスによって造られた悪魔であり、ダンテの敵だった。一度は協力を申し出るも、途中で裏切る。裏切ったにも関わらず自分を助けてくれたダンテを見て改心し、ムンドゥスの封印に貢献した。 *な行 **ネロ >フォルトゥナに住んでいる少年。魔剣教団に所属しているが信仰心は薄く、協調性に欠けているものの、実力は非常に高く、教団でも一目置かれている。『DMC4』の本編が始まる一ヶ月前、悪魔に襲われて右腕を負傷。以降、腕が変質し、現在の“デビルブリンガー”になった。ダンテの兄・バージルの息子でもある。 **ネロ・アンジェロ >魔帝ムンドゥスに敗れたバージルが改造された姿。禍々しい鎧に身を包み、身の丈を超える大剣を軽々と振るう。『DMC4』では、彼の魔力の破片がフォルトゥナに流れ着き、後にビアンコアンジェロやアルトアンジェロが製造されることとなった。 *は行 **バージル >スパーダの息子であり、ダンテの兄。冷酷な性格をしており、協力者でも邪魔をするなら殺すこともいとわない。父の形見である閻魔刀を愛用している。『DMC3』ではダンテに敗北後、魔界に残り、魔帝ムンドゥスに戦いを挑んだ。『DMC1』ではムンドゥスの配下のネロ・アンジェロとしてダンテの前に再び立ちはだかるも、激闘の末に敗れた。『DMC4』のスペシャルエディション版では、本編の十数年前に彼がフォルトゥナを訪れるシーンが追加されている。 **フォルトゥナ >ある大陸沿岸に存在する城塞都市。魔剣士スパーダを神と崇める“魔剣教”が信仰されており、彼もまた、かつてフォルトゥナの城主だった。スパーダゆかりの地であること、そして地獄門が存在するからか、悪魔が度々出没しており、“魔剣教団”が討伐を行っている。 **ブルーローズ >ネロが愛用する六連装の超大型リボルバー式拳銃。銃口が上と下の2箇所に備わっている。一度の射撃で、種類の異なる2発の銃弾をわずかな誤差のうちに連続で発射。1発目で敵の体表を破壊し、2発目で損傷を与えられるように設計されている。 *ま行 **魔剣スパーダ >スパーダの名を冠した魔剣。フォースエッジの真の姿であり、攻撃に応じて、槍や鎌など、さまざまな形に変化する。 **魔人化 >自分の中に存在する悪魔の力を解き放つこと。ダンテやバージルが発動することで、一時的に魔人の姿に変貌する。 *や行 **閻魔刀 >スパーダの形見のひとつである日本刀。彼が失踪した後はバージルに受け継がれた。『DMC4』では、ネロ・アンジェロの破片とともに真っ二つになった状態でフォルトゥナに流れ着いており、アグナスによって修復されていた。ネロに眠る悪魔の力が解放されると同時に、完全な姿を取り戻した。なお、閻魔刀は“えんまとう”ではなく“やまと”と読む。 *ら行 **レッドクイーン >ネロが操る大剣。柄の上部に備わったスロットルを調節することで噴射口から推進剤が噴射され、攻撃の威力を高める。ネロの物は教団に支給されている武器に大幅な改造を加えられており、まともに使えるのは彼のみ。限界以上に出力を高めた影響で、推進剤を放出した際、時折刀身が炎をまとうことから、“レッドクイーン”と呼ばれるようになった。 **レディ >人間でありながら悪魔を狩る女性。『DMC3』で初登場し、巨大な塔・テメンニグルを登る途中で、ダンテとは何度も衝突した。以降はダンテと絡むようになり、悪魔に関連した仕事を見つけてきては、莫大な仲介料をふっかけている。 *わ行 >○○