キャラクター紹介

高槻東吾

CV：東地 宏樹

ゲームの主人公。左利きが特徴。
デュナミスベースの最高学年で、卒業を来年に控えている。
が、卒業後のビジョンを明確に描くことができず、漠然とした不安と疑問を抱く。

寮で隣室の白大輔とは腐れ縁で、犬猿の仲。
だらしない生活態度を指摘されよく言い争いになる。

陸七生は昨年から同じクラスになったばかりだが、あんがい馬が合い、
ときおり一緒に授業をさぼったりする。

世津茅早

CV：茅原 実里

留学生として本島から転校してきたクールな女の子。

遺伝子異常で発育不全のため、成長が止まっている。
発育不全の他に先天性白皮症の症状も多少あるため、髪や産毛、肌は白色に近く
瞳は場合によって赤く見える。

紫外線に対して肌が弱めなので、身体の数カ所に痣があり、包帯で隠している。

倭 一花

CV：島本 須美

優等生を絵に描いたような女の子で、男子生徒や教師からの評判も上々。
しかし、付き合ってみるとあんがい悪戯好きで茶目っ気のある一面も。

デュナミスベースで一、二を争う美人と囁かれながらもそれを鼻にはかけない。
むしろウワサされて当然の美貌なので、誇ることではないと思っている節も。

常に常識的な判断に重きを置く傾向があり、例外的な事例を咄嗟に受け入にくく、
突発的なアクシデントにはめっぽう弱いため、パニックを起こすことも……。

後藤眞波

CV：丹下 桜

早熟な女の子で、恋することに憧れが強く、男の子への興味も人一倍強い。
東吾に対しては自分から東吾にどんどんとアタックしていく。

こうした気性からとても明るく見えるが、実はかなりの寂しがり屋。
家庭に対して憧れが強く、内心はいつも誰かが側にいてほしいと思っている。

勉強が苦手でお洒落がしたい、島から出たいと思う一方で、友だちみんなと進路が
別れて、離ればなれになってしまうことに人一倍寂しさを感じている。

仁和 菓

CV：藤田 咲

極度に内気な女の子でいじめられっ子タイプ。

自分の意見をハッキリ言えず声も小さく、おどおどしているので、鬱陶しく思われることも。
このため、対話相手の気が短いと苛々することが多く、なかなか会話が成り立たない。
女の子に優しい陸七生とも口を利こうとしない。

小さいころから自分の面倒をみてくれる倭一花のことをとても尊敬し、憧れている。