FE風花雪月、シルヴァンの後日談をまとめていきます。 完全にネタバレですので、閲覧は自己責任でお願いいたします。
シルヴァンは新たなゴーディエ辺境伯としてその生涯をスレン族との関係改善に捧げた。 遺産と紋章を必要としない貴族の在り方を、その弁舌のみで気付いた彼は、稀代の名領主 として名を残す。一方で、浮気者を“ゴーティエの放蕩息子”と呼ぶ習慣も後世に残した。