>FE風花雪月、''アッシュの後日談''をまとめていきます。 &color(red){''完全にネタバレですので、閲覧は自己責任でお願いいたします。''}; #contents RIGHT:【[[アッシュ]]】 RIGHT:【[[後日談一覧>クリア後に表示されるもの]]】 *正義の一矢 戦後、アッシュは騎士の叙任を受け、後継者のいなかったガスパール家の家督相続を認められた。 領民に寄り添う真摯な姿勢は、フォドラ全土で評価され、理想の騎士と讃えられるまでになる。 その功績や人柄は、数多くの物語の中に残されているという。 *寡黙なる忠義×正義の一矢 ダスカー人の潔白が証明されてなお、王都は彼らへの偏見が残っていた。 騎士への叙任を打診されていたアッシュは、周囲の制止も聞かず叙任を辞退。 家族と共に王都へ移住しダスカー料理を専門に出す宿場を開いた。 ドゥドゥーは、王の従者として勤める傍ら、アッシュに料理を指南。 アッシュの宿場は味の良い料理で人気を高め、それに伴って王都の人々の考えも少しずつ変わっていった。 それから数年。ダスカーとファーガスは、当初想定されていたよりもはるかに早く、融和を成し遂げたのだった。 *正義の一矢×慈愛の微笑み 戦後、アッシュは騎士の位に叙され、後継者のいなかったガスパール家の家督相続を認められた。 メルセデスはそんなアッシュの元に嫁ぎ、彼の政務を傍らで支え続ける。 若く、経験も浅い領主を認めぬ者が多かったこともあり、アッシュには試練が次々と降りかかる。 しかし如何なる逆境の中でも、アッシュは挫けなかった。 妻の献身的な支えと励ましが、彼を奮い立たせたのだろう。 メルセデスが夫を励ますために作ったという甘い焼き菓子は、 慶事の日に夫婦が贈り合う菓子として後世に伝わっている。 *正義の一矢×呪縛解けて前へ アッシュは騎士に叙され、ガスパール家の相続を認められる。 だが、若く経験の浅い城主を認めぬ民も多く、統治は難航していた。 そんなある日、アッシュの元を訪れたのはマリアンヌだった。 彼女は義父より学んだ知識を活かし、彼の統治を盤石のものとしてみせる。 これを契機に、ガスパール家とエドマンド家は強い信頼で結ばれることとなった。 アッシュはある時、なぜ見返りもなく助けてくれたのかとマリアンヌに尋ねた。 すると彼女は微笑み、アッシュを支えることが今の自分の夢なのだ、と語ったという。