ストーリー

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ストーリー紹介

冬園サクリフィスのあらすじを紹介しています。

ストーリー[編集 | ソースを編集]

突如として冬に閉ざされた世界『テイドール』――。
春の女神から【祝福】を授かった少女・レティシアは、春を待ちわびる人々のため、神に救いを求め祈り続ける日々を過ごしていた。

そんなある日、ようやく降臨した春の女神が告げた解決方法は彼女を【神の花嫁】として冬の神に捧げるというもの。
それは、レティシアの人間としての生の終わりを意味していた。

果たして彼女が迎えるのはめくるめく鮮やかな春か、凍てつく永遠の冬か。
運命は今、開かれる――

世界観[編集 | ソースを編集]

テイドール[編集 | ソースを編集]

創造神と呼ばれる三柱によって創られた、四季が巡る自然豊かな世界。
かつては神と人々が共生していたが、今では神話上の存在として語られる。
冬の神の怒りにより、2年もの間、春が訪れていない。
テイドールに住む人々は、明けぬ冬に苦しめられている。

グラーディア帝国[編集 | ソースを編集]

現皇帝レジス・ド・ルペルティエが治める帝国。
首都シャスフィーユは本来、花が咲き乱れる美しい街として知られている。

テイドール神教[編集 | ソースを編集]

テイドールを築いた神々を信仰している多神教。
首都シャスフィーユを中心とし、世界中に神殿が建てられている。
作中で主人公が身を置いている場所。

神の祝福[編集 | ソースを編集]

神から、本来人間にはない特別な力を授かること。または力そのものを指す。
主人公レティシアは春の女神フレーディアから祝福を授かった。