ストーリー
ストーリー
『ミラージュ』
それは歴史を作り、歴史を終わらせるもの
『ラミラピス』
それは世界の創造主、ミラージュの命の根源
プロローグ・物語の始まり
人類が無くなって200万ねん、強大な力を持つミラージュは地上に国を作り、領土を分け、資源に巡る戦いを日々繰り返し・・・・・・
世界の平和は偽りのままだった。
そんなある日、かつての神々が作った禍々しい兵器「神の啓示」が地上で見つかされた。
『それさえあれば、きっと戦争も終わるはず・・・』と、ラミラピスは天使ルシファーに「神の啓示」の「鍵」を手に入れろと命令した。
しかし、「鍵」を手に入れたルシファーはすぐに裏切った。
地上のミラージュと共にラミラピスが作った秩序を滅ぼそうとした。
そして、世界は、絶望の影へと飲み込まれていった。
ルシファーを止めるため、もう一人の天使、ガブリエルは新たな任務を授けられた
ールシファー軍を、徹底的に殲滅する。
最愛の友を目の前に、ガブリエルは友情と任務の間で葛藤する・・・が、それでも彼女には最後まで任務に背く事はできなかった。
激戦の果て、ルシファー軍はガブリエル軍に破られ、消えゆく灯火となったルシファーはある魔法を使った。
そして、瞬きの間で、無数の星が生まれ、またなくなり、無数の希望が灯され、また消えゆく・・・・・・
場にいるミラージュは皆、遥か遠くの時空へと飛ばされ、ルシファーは最も安全で、隠すのに最適な時空に身を潜め、反逆の時を待っていた。
逃げていったルシファーをただ見つめることしか出来なかったガブリエルは「全ての犠牲、努力は、無駄だったの・・・?」と、自分に問いかけた・・・。
いいえ!
立ち直った彼女。
「たとえ数千万の時が経とうと、数千の時空を越えようと、私は、決して諦めない!」
と、改めて誓った。
そして、歴史を越え、記憶を越え、時空を越える物語の幕が開けたのだった-。
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