序盤の戦略について

提供:桃太郎電鉄2 攻略Wiki(あなたの町も きっとある~ 東日本編+西日本編)
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序盤で気をつけること[編集 | ソースを編集]

ゲーム開始直後や10年未満の短期試合では、持ち金に余裕が出るまではやるべきことが限られています。

以下を心がけながら立ち回りましょう。

『桃鉄』の基本は「物件の購入」[編集 | ソースを編集]

『桃鉄』の勝利条件は最後に「総資産」がもっとも多いこと。
「総資産」は「持ち金」「所有物件の総額」「最後の年の収益金」の合計です。
このゲームは「物件を買うこと」が、資産を増やす基本の手段なので、持ち金がふえてきたら、「物件駅」で「物件」を少しずつ買いましょう。

「カード駅」にドンドン止まろう[編集 | ソースを編集]

序盤やお金が無いうちは「カード駅」にドンドン止まろう。
運がよければ、強力なカードを引いていきなり有利になれるかも!

「カード」は総資産にならない[編集 | ソースを編集]

「カード」はゲーム開始直後はとくに積極的に集めるとよいですが、カード自体は「総資産」にはカウントされません。
「カード売り場」でカードを買うときは、残り年数や持ち金に注意しましょう。
また、最後の年の2~3月になったら、カード売り場で手持ちのカードをすべて売ってお金に変えておくのがオススメ。
接戦のときは、これで順位が変わる場合もあります。

まずは「目的地」をめざそう[編集 | ソースを編集]

基本的な動き方は「目的地」に近づくこと。
目的地に近づいておけば、ほかのだれかにゴールされても、自分に貧乏神がつきにくくなります。

「マイナス駅」はなるべく回避[編集 | ソースを編集]

移動するときはできるだけ「マイナス駅」に止まらないようにしましょう。
夏の6・7・8月はとられる金額が少ないので、止まってもダメージは少ないですが、 冬の12・1・2月のマイナス駅はお金をたくさんとられるので、確実にさけたいところ。
また、まれに運が悪いと通常の2~10倍の金額をうばわれることもあります。
急行系カードや、「へっちゃらカード」「イエローカード」などを活用しましょう。
ただし、物件をまだ持っていない序盤では、借金をしても困ることはあまりないので、気にしなくてもかまいません。
借金をかかえたら「カード売り場駅」で0円で買える「徳政令カード」を入手し、タイミングを見て借金を帳消ししましょう。

急行・移動系カードを切らさない[編集 | ソースを編集]

サイコロをたくさんふれる急行系カードは、なるべくいつでも持っておきましょう。
貧乏神をなすりつけたり、目的地へ急いだり、まんべんなくつかえます。
持ち金に余裕がでてきたら、カード売り場で「急行周遊カード」「特急周遊カード」などの周遊系カードを数枚買っておくのもオススメ。
ただし、周遊系カードは値段が張るので、買いすぎに注意。

全員の位置や移動できるカードの所持数をチェック[編集 | ソースを編集]

ほかの全員がもっている移動系カードの種類と枚数、現在位置をつねにチェックしておこう。
だれかが目的地にゴールして自分に貧乏神がつきそう……というときは、自分に貧乏神がつかない位置まで目的地に近づいておきましょう。
「全体マップ」をひらくと、プレイヤー全員の位置と各プレイヤーの目的地までのマス数がわかります。

「ぶっとびカード」のつかいどころ[編集 | ソースを編集]

「ぶっとびカード」はランダムにえらばれたどこかの物件駅にとんでいく、リスキーなカードです。
近くにいる貧乏神からすぐににげたいときや、北海道や九州から本州にとびたいときなど、 イザというときに役に立つこともあるので、つかいどころを見極めましょう。
失敗したときのために、2枚持っておくのがオススメ。
「桃鉄3年決戦!」モードでは、プレイヤー全員がはじめから1枚ずつ「ぶっとびカード」をもっています。
自分に貧乏神がついたとき、近くにいる相手に「ぶっとびカード」で遠くへにげられる可能性があるので要注意!

「ヘリポート駅」を活用しよう[編集 | ソースを編集]

「ヘリポート駅」に止まると、ほかの「ヘリポート駅」を指定してとぶことができます。
ランダムでえらばれる4カ所のヘリポート駅から、行きたい駅へとべるのでとっても便利。
目的地までのマス数も表示されるので、ヘリポート駅の位置をおぼえて、有利な駅へとびましょう。

行き先をえらべるぶっとび系カード[編集 | ソースを編集]

6大都市カード」「☆飛びカード」「物件飛びカード」「強奪飛びカード」など、行き先を選択してぶっとべるカードもあります。
これらのカードを持っていれば、目的地へぐーんと近づきやすくなり、貧乏神から逃げやすくもなります。
だれかにうばわれないように注意して、うまくつかおう。

持ち金をたくさん持っているときの移動方法[編集 | ソースを編集]

「スリの銀次」は通常、「物件駅」には出現しません(「スリの銀次の当たり年」発生中はのぞく)。
持ち金をたくさん持っていて「パトカード」を持っていないときは、なるべく物件駅に止まりながら移動し、 欲しい物件のある駅に来たら、たくさん買い物をして持ち金を減らしておきましょう。

「宝くじ駅」でお金をふやそう[編集 | ソースを編集]

「宝くじ駅」は運がよければお金を一気にかせげます。
近くに宝くじ駅があれば積極的に止まってみよう。
ハズレを引いてもデメリットはなく、「桃鉄3年決戦!」モードでは、6等でもかなりの賞金がもらえます。

攻撃系カードのムダづかいに注意[編集 | ソースを編集]

「刀狩りカード」などの攻撃系カードをつかうと、そこで自分の手番が終了し、その月は移動ができません。
また、攻撃系カードはつかっても相手にかわされて、運悪く不発に終わることもあります。
攻撃系カードはここぞというタイミングでつかいましょう。



「いけるかな」を活用しよう[編集 | ソースを編集]

  • 移動するときにつかえる「いけるかな」コマンドは、行ける駅が白く光って教えてくれる機能です。
  • 急行系カードでサイコロの出目が多いときにつかうと、行きたい駅へ行けるかすぐにわかります。とても便利なので、「いけるかな」をつかうクセをつけておきましょう。
  • また、行ける駅のうち今の持ち金で物件やカードが買える駅にはお金(¥)のマークが表示されます。さらに、「独占」ができる物件駅ならお金のマークがクルクルと回転します。画面に表示される情報を見逃さないようにしましょう。

物件の上手な買い方[編集 | ソースを編集]

  • ゲーム序盤や持ち金が少ないときは、なるべく「収益率(%)が高い物件」を買うのが基本です。
  • 価格の安い物件は収益率が高いものが多いので、それらを中心に買いましょう。
  • 「臨時収入」のイベントが起こる物件もねらい目です。イベントが起こる物件は決まっているので、ゲームを何度もあそんで覚えましょう。
  • 『桃鉄』では、お金をたくさん持ちつづけていても、メリットはあまりありません。「坊主丸儲けカード」や「持ち金ゼロカード」、貧乏神やスリの銀次などでうばわれてしまうと目もあてられないので、物件は買える範囲でどんどん買っていきましょう。

農林物件はお得[編集 | ソースを編集]

  • 物件の種類で「農林物件」に分類されているものは、持ち金がマイナスになっても売ることができません。つまり、借金をかかえても資産として手元に残せます。お金に余裕があれば、農林物件も買っていきましょう。
  • 農林物件でも、臨時収入が発生するものがいくつかあります。おぼえておくと有利です。

2月・3月は物件を買おう[編集 | ソースを編集]

  • 「決算」が近い2月・3月でなにか物件を買うと、すぐに「決算」で収益金が得られるのでお得です。

物件駅を独占しよう[編集 | ソースを編集]

  • 1つの物件駅の物件をすべて自分のものにすると「独占」状態になり、その駅の収益金が2倍にアップします。価格が安く収益率の高い物件駅を独占するととてもお得です。
  • ほかのプレイヤーの所有物件が1つでもある駅は、残りの物件を買い占めても「独占」状態になりません。そのため、物件駅に止まったら、安い物件を1件だけでも買っておくのがオススメ。こうすると、ほかのプレイヤーが「独占」するのを阻止できます。

カードを活用しよう[編集 | ソースを編集]

  • 桃鉄で勝利のカギをにぎるのが「カード」。カードは同時に8枚まで持てます。
  • ここでは比較的入手しやすいカードについて記載します。うまくつかって勝率を上げましょう。

急行系カード[編集 | ソースを編集]

サイコロを複数ふって出た目の合計すすめるカード。
『桃鉄』でもっとも基本的なカードなので、なるべくいつでも持っておきましょう。
急行系カードが少なくなってきたら、近くの「カード売り場」で補給することを忘れずに。

ぶっとびカード[編集 | ソースを編集]

ランダムにえらばれたどこかの物件駅へとんでいく、バクチなカード。
目的地にとんでいった場合は「ホールインワン」となり、そのままゴールできます。
失敗したときのために、2枚ほど持っておきましょう。
また何回かつかえる「ぶっとび周遊カード」もあります。
より便利な「6大都市カード」「☆飛びカード」「物件飛びカード」「地方へ!カード」などを手に入れたらそちらをつかっていきましょう。

物件飛びカード[編集 | ソースを編集]

現在の持ち金で独占ができる物件駅の中から、えらんだ駅へ飛んで買い物できるカードです。
つかうと最大で8か所の物件駅が表示され、そこから好きな駅へ飛んでいけます。
候補になる駅は毎月変わり、気に入った駅がなければ「やめる」でカードの使用をキャンセルできるので、有利な駅が出るまで粘ってみましょう。
持ち金が少ないとそのぶん候補となる駅も少なくなるので、なるべく持ち金が多いときにつかうと有効です。
なお、「現在の持ち金で自分が独占ができる駅」が表示されるので、ほかのプレイヤーが物件を1つでも所有している駅は候補になりません。

☆飛びカード[編集 | ソースを編集]

全国のカード売り場駅のうち4カ所が表示され、その中から好きな駅へ飛んで買い物できるカード。
こちらも候補の駅は毎月変わり、「やめる」でカードの使用をキャンセルできます。
指定した駅への移動とカードの補給が同時にできるので、かなり使い勝手のよいカードです。

へっちゃらカード[編集 | ソースを編集]

つかってから2年間、「マイナス駅」に止まってもお金が減らなくなります。
うんとお金をむしり取られる冬の「マイナス駅」も、これをつかっておけば安心。
「へっちゃらカード」は、つかってもターンが終了しない「◎」系のカードなので、手に入れたら惜しみなくつかってしまいましょう。

イエローカード[編集 | ソースを編集]

つかうと自分のばんのときだけ、全国の「プラス駅」「マイナス駅」がすべて「カード駅」に変化します。
「マイナス駅」が無くなるので、上記の「へっちゃらカード」のように「マイナス駅」の回避につかえます。
また、自分が「絶好調」のときにつかえば、ほとんどの駅を「ナイスカード駅」に変化させられるのもポイント。
さらに、これも「◎」系のカードなので、つかってもターンが終了しません。
つかわない人も多いようですが、意外と有効なカードなので、積極的につかおう。

シュレッダーカード、おはらいカード[編集 | ソースを編集]

「シュレッダーカード」は「時限爆弾カード」や「とりかえしカード」などのデビル系カードを数枚、粉々にできるカード。
「おはらいカード」は、「リトルデビル」「デビル」「キングデビル」のカードをすべて消せます。
「カード駅」でカードをあつめる前に持っておくと、運悪くデビル系カードを引いてもすぐに対処できます。

うんちカード[編集 | ソースを編集]

うんちを置いて、その駅をだれも通行できなくするカード。
ばかばかしいけど、つかいどころがよければ凶悪なカードです。
相手に貧乏神をなすりつけられそう!というときにつかえば、相手の進行をシャットアウトできます。
なお、「◎」系のカードではないですが、つかったあと一定の確率でもう一度行動することになる場合があるので、その場から動かずにやりすごしたいときにこのカードをつかう場合は、要注意。
また、「うんち突入カード」や「バキュームカード」を持っている相手がいると、うんちで進路をふさぐ手段が無効化されるおそれもあるので、気をつけましょう。

最寄りの駅でカード[編集 | ソースを編集]

今いる位置からもっとも近い物件駅に移動して、買い物ができるカードです。
今いる位置が物件駅のときにつかえば、そこからもっとも近い位置にある別の物件駅へ移動できます。
また「もっとも近い物件駅」が目的地のときにつかえば、そのままゴールもできます。
さらに、銀河鉄道にいるときにつかうとそのまま終点のゴールまで直行できます。
つかうとどの駅へ行けるか確認のメッセージが出て行くかどうか選べるので、行きたい駅へ行けるかどうかチェックしてみましょう。

猪突猛進カード[編集 | ソースを編集]

曲がり角か行き止まりまでまっすぐ進めるカード。
これも、目的地が行き止まりや曲がり角にあるときにつかえば、そのままゴールできます。
カード売り場や、ほしい物件がある駅をねらってつかうのも有効です。

テレポートカード[編集 | ソースを編集]

指定したプレイヤーのそばのマスにワープするカード。
銀河鉄道にほかのプレイヤーがいるときにつかえば、自分も銀河鉄道にワープできてしまいます。

徳政令カード[編集 | ソースを編集]

全員の借金を帳消しにするカード。
カード売り場で0円で購入できることがポイント。
カードウィンドウの空きをこれで埋めておけば、貧乏神の瓦割り攻撃や、「豪速球カード」で攻撃されても、大事なカードを壊される可能性を低くできます。



「歴史ヒーロー」を活用しよう[編集 | ソースを編集]

  • 序盤から狙えるおすすめ歴史ヒーローは以下の通りです。
物件駅 独占必要額 歴史ヒーロー 効果

「シンデレラカード」や「ゴールドカード」で高額物件を![編集 | ソースを編集]

  • 「シンデレラカード」は「その年の12月までに止まった物件駅で使用すると、その駅の物件を1つ無料で手に入れられる(桃太郎ランド以外)」という強力なカード。
  • 「ゴールドカード」は物件駅でつかうと、その駅の物件を1つだけ10分の1の価格で購入できるカード。
  • これらは入手できる確率はかなり低いですが、もし運良く「カード駅」から入手できれば、短年数プレイでも数百~数千億の物件を手に入れることが可能です。

高額物件の奪い合い![編集 | ソースを編集]

  • 短年数プレイで「シンデレラカード」や「ゴールドカード」を手に入れたプレイヤーがいる場合、その後はカードや買った高額物件の奪い合いになります。
  • 最も簡単なのは「乗っ取りカード」で高額物件を奪うことです。
  • その他、以下の方法で争奪戦を制しましょう。
対策 入手方法
乗っ取りカード カード売り場で購入
刀狩りカード カード売り場で購入
歴史ヒーロー「赤穂浪士」

借金をかかえてしまったら[編集 | ソースを編集]

  • 持ち金がマイナスになってもあきらめる必要はありません。以下の手段で借金を帳消しして、復活しましょう。
  • このほかにも、持ち金がマイナスのときに京都周辺に止まると出現する「おせきはん」など、借金を帳消ししてくれるイベントがいくつかあります。
方法 備考
「徳政令カード」をつかう 「徳政令カード」をつかうと持ち金がマイナスのプレイヤーは全員、持ち金が0円になります。

「徳政令カード」は特定のカード売り場で0円で購入できます。

「持ち金ゼロカード」を自分につかう 「持ち金ゼロカード」は指定したプレイヤーの持ち金を0円にするカード。

自分につかうこともできるので、自分の持ち金がマイナスのときにつかえば、借金を帳消しにできます。 でも、ちょっともったいないかも……?

目的地にゴールする 目的地にゴールして援助金をもらっても、持ち金がまだマイナスの場合、地元のみなさんが借金を帳消しにしてくれます。
「ヘリポート駅」に止まる 持ち金がマイナスのまま「ヘリポート駅」に止まると、ほかのヘリポート駅にとぶ・とばないにかかわらず、その場で借金を帳消しにしてくれます。