『桃鉄令和』序盤の進めかたと戦略について掲載しています。
物件を買う際の考え方をまとめているので、プレイの参考にしてみてください。
序盤で気をつけること
ゲーム開始直後や10年未満の短期試合では、持ち金に余裕が出るまではやるべきことが限られています。
以下を心がけながら立ち回りましょう。
- 『桃鉄』の基本は「物件の購入」
『桃鉄』の勝利条件は最後に「総資産」がもっとも多いこと。
「総資産」は「持ち金」「所有物件の総額」「最後の年の収益金」の合計です。
持ち金がふえてきたら、「物件駅」で「物件」を少しずつ買いましょう。
- 「カード」は総資産にならない
「カード」はゲーム開始直後はとくに積極的に集めるとよいですが、カード自体は「総資産」にはカウントされません。
「カード売り場」でカードを買うときは、残り年数や持ち金に注意しましょう。
また、最後の年の2~3月になったら、カード売り場で手持ちのカードをすべて売ってお金に変えておくのがオススメ。
接戦のときは、これで順位が変わる場合もあります。
- まずは「目的地」を目指そう
基本的な動き方は「目的地」に近づくこと。
目的地に近づいておけば、ほかのだれかにゴールされても、自分に貧乏神がつきにくくなります。
- 「カード駅」にドンドン止まろう
序盤やお金が無いうちは「カード駅」にドンドン止まろう。
運がよければ、強力なカードを引いていきなり有利になれるかも!
- 急行・移動系カードを切らさない
サイコロをたくさんふれる急行系カードは、なるべくいつでも持っておきましょう。
貧乏神をなすりつけたり、目的地へ急いだり、まんべんなくつかえます。
持ち金に余裕がでてきたら、カード売り場で「急行周遊カード」「特急周遊カード」などの周遊系カードを数枚買っておくのもオススメ。
ただし、値段が張るので買いすぎに注意。
- プレイヤー全員(&貧乏神)の位置や移動できるカードの所持数をチェックする
ほかの全員がもっている移動系カードの種類と枚数、現在位置をつねにチェックしておこう。
だれかが目的地にゴールして自分に貧乏神がつきそう……というときは、自分に貧乏神がつかない位置まで移動しておきましょう。
「全体マップ」をひらくと、プレイヤー全員の位置と各プレイヤーの目的地までのマス数がわかります。
- 「ぶっとびカード」のつかいどころ
「ぶっとびカード」はランダムにえらばれたどこかの物件駅にとんでいく、リスキーなカードです。
近くにいる貧乏神からすぐににげたいときや、北海道や九州から本州にとびたいときなど、
イザというときに役に立つこともあるので、つかいどころを見極めましょう。
失敗したときのために、2枚持っておくのがオススメ。
「桃鉄3年決戦!」モードでは、プレイヤー全員がはじめから1枚ずつ「ぶっとびカード」をもっています。
自分に貧乏神がついたとき、近くにいる相手に「ぶっとびカード」で遠くへにげられる可能性があるので要注意!
- 「ヘリポート駅」を活用しよう
今回から新登場の「ヘリポート駅」に止まると、ほかの「ヘリポート駅」を指定してとぶことができます。
ランダムでえらばれる4カ所のヘリポート駅から、行きたい駅へとべるのでとっても便利。
目的地までのマス数も表示されるので、ヘリポート駅の位置をおぼえて、有利な駅へとびましょう。
- 行き先をえらべるぶっとび系カード
「6大都市カード」「☆飛びカード」「物件飛びカード」「強奪飛びカード」は行き先を選択してぶっとべるカードです。
これらのカードを持っていれば、目的地へぐーんと近づきやすくなり、貧乏神から逃げやすくもなります。
だれかにうばわれないように注意して、うまくつかおう。
- 持ち金をたくさん持っているときの移動方法
「スリの銀次」は通常、「物件駅」には出現しません(「スリの銀次の当たり年」発生中はのぞく)。
持ち金をたくさん持っていて「パトカード」を持っていないときは、なるべく物件駅に止まりながら移動し、
欲しい物件のある駅に来たら、たくさん買い物をして持ち金を減らしておきましょう。
- 「宝くじ駅」でお金をふやそう
「宝くじ駅」は運がよければお金を一気にかせげます。近くに宝くじ駅があれば積極的に止まってみよう。
ハズレを引いてもデメリットはなく、「桃鉄3年決戦!」モードでは、6等でもかなりの賞金がもらえます。
- 攻撃系カードのムダづかいに注意
「刀狩りカード」などの攻撃系カードをつかうと、そこで自分の手番が終了し、その月は移動ができません。
また、攻撃系カードはつかっても相手にかわされて、運悪く不発に終わることもあります。
攻撃系カードはここぞというタイミングでつかいましょう。
物件の上手な買い方
- ゲーム序盤や持ち金が少ないときは、なるべく「収益率(%)が高い物件」を買うのが基本です。
- 価格の安い物件は収益率が高いものが多いので、それらを中心に買いましょう。
- 「臨時収入」のイベントが起こる物件もねらい目です。イベントが起こる物件は決まっているので、ゲームを何度もあそんで覚えましょう。
- 物件の種類で「農林物件」に分類されているものは、持ち金がマイナスになっても売ることができません。つまり、借金をかかえても資産として手元に残ります。お金に余裕があれば、農林物件も買っていきましょう。
- 『桃鉄』では、お金をたくさん持ちつづけていても、メリットはあまりありません。「坊主丸儲けカード」や「持ち金ゼロカード」、貧乏神やスリの銀次などでうばわれてしまうと目もあてられないので、物件は買える範囲でどんどん買っていきましょう。
収益率の高い物件は【こちら】
千葉県エリアでカードを集めよう
- 『桃鉄』のスタート地点は「東京」。すぐ南東の千葉県・房総半島のエリアには、「ナイスカード駅」と「宝くじ駅」があります。
- ゲームがはじまったらまずはここの「ナイスカード駅」に向かい、「のぞみカード」や「~周遊カード」を数枚手に入れておくと、移動が格段に楽になります。
- また、不要なカードは近くの「カード売り場」で売却すれば資金源に変えられます。
「歴史ヒーロー」を活用しよう
- 「深谷(埼玉県)」は14億8000万円で独占でき、歴史ヒーロー「渋沢栄一」が仲間になります。他に歴史ヒーローのいる都市を独占していれば、イベントが発生してすぐに数十億のお金を集めてくれ、金額をすぐに取り返せます。
- 序盤から狙えるおすすめ歴史ヒーローは以下の通りです。
歴史ヒーローについて詳しくは【歴史ヒーロー】
「シンデレラカード」で高額物件を!
- 「シンデレラカード」は「その年の12月までに止まった物件駅で使用すると、その駅の物件を1つ無料で手に入れられる(桃太郎ランド以外)」という強力なカードです。
- 入手できる確率はかなり低いですが、もし運良くカード駅から入手できれば、短年数プレイでも数千億の物件を手に入れることが可能です。
高額物件の奪い合い!
- 短年数プレイで「シンデレラカード」を手に入れたプレイヤーがいる場合、その後はカードや買った高額物件の奪い合いになります。
- 最も簡単なのは「乗っ取りカード」で高額物件を奪うことです。
- その他、以下の方法で争奪戦を制しましょう。
借金をかかえてしまったら
- 持ち金がマイナスになっても、あきらめる必要はありません。以下の手段で借金を帳消しして、復活しましょう。
- 以下の方法以外にも、借金を帳消しにしてくれるイベントがいくつかあります。
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