猫好きなら一度は行っておくべきと友人に勧められ、とある山荘にやって来た。
地域猫がよくある集まる展望台があるということで、ちょっと行ってみることにした。
案内板の通りにしばらく道を歩いていたが、どうも様子がおかしい……。
急に暗くなり、気温も下がってきた。
山の天気は変わりやすいというし、ひとまず山荘へ引き返そうか……。
来た道を戻りかけたところで何かに足を取られ、私は雪にまみれながらがけを転がり落ちた。
こんなところに崖なんか無かったし、雪なんて降ってさえもいなかったのに!?
何かに顔面をぶつけたところで、私の記憶は途絶えた——。
IP:10.0.1.154 TIME:"2021-02-16 (火) 19:35:40" REFERER:"https://h1g.jp/nekosama_yamagoya/?cmd=edit&page=%E7%89%A9%E8%AA%9E&refer=%E7%8C%AB%E6%A7%98%E3%81%AE%E5%B1%B1%E5%B0%8F%E5%B1%8B%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E8%84%B1%E5%87%BA%20%E6%94%BB%E7%95%A5Wiki" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/88.0.4324.150 Safari/537.36"