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【TGS2019】『DUSK DIVER 酉閃町』体験レポート

神と魔が集う町で繰り広げられる物語

ハピネットブースでは、十月二十四日に発売予定の新作、『DUSK DIVER 酉閃町(ダスクダイバー ゆうせんちょう)』の展示が行われていました。
台湾のゲーム会社「JFI Games」が手がけた、このゲームは、「台北の原宿」と呼ばれる西門町が舞台になっています。
ひょんな事から先祖譲りの超能力に目覚め、神と魔の戦いに巻き込まれる高校生、ユモの運命は……?

三人の守り神との共闘が、攻略の鍵

ユモの攻撃手段は、テレビを見て学んだらしい、見様見真似の格闘術。
目覚めた超能力によって強化されていますが、仲間になる三人の守り神と連携する事で、更に強力な攻撃を繰り出せる様になります。
見かけによらず、甘いもの好きの近接パワータイプ、リーオウ。
無口な範囲攻撃タイプ、バッヘ。
そして、人間界ではモデルとして活動する、遠距離攻撃タイプのリ・ヴェーダ。
彼らを場面に応じて使い分ける事が攻略のポイントになるのですが、召喚する度にゲージを消費するので、計画的に使う必要があります。

会場では、ゲームの序盤と思しきステージを遊ぶ事ができました。
制限時間内にボスのいる場所までたどり着き、倒す事が目的となるミッションです。
道中の障害物を破壊したり、敵を倒すと、ユモの強化に使える「龍脈石の破片」を落とす事があります。
より多く集めて、できるだけ早くユモを強化する事も、攻略の鍵になるでしょう。
始めのうちは敵も少ないのですが、道を進んでいくと、敵も多く出現する様になり、ユモの格闘だけでは手に負えなくなります。
そこで、守り神を召喚して共闘し、連撃数……いわゆるコンボを稼ぐ事で、ゲージの回復量が上がります。
これにより、守り神の召喚やゲージを消費して繰り出す必殺技の使用回数が増え、有利に戦う事ができます。
そして、守り神の攻撃で蓄積されるエネルギーが満タンになると、攻撃力と攻撃範囲が大幅に増加する切り札、「D武装」が発動できる様になります。
このD武装をタイミングよく使って、ボスを倒す事ができました。

現代の台湾と仙道、崑崙といった古代神話が組み合わされた独特の世界観と、守り神との共闘による爽快感あふれる戦闘、そして個性的なキャラクター達。
この体験バージョンの続きが気になるゲームでした。

公式サイト:https://duskdiver.jfigames.com/index_jp.html/
ツイッターアカウント:@Dusk_Diver

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