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[2023/07/13]

インディゲームの祭典に、数多くのタイトルを携えて

7月14～16日の三日間、京都市勧業館みやこめっせにて、日本最大級のインディゲームの祭典「BitSummit Let's Go!!」が開催されます。
グラビティゲームアライズ社は、今回のBitSummitで、親会社であるグラビティ社（https://gravity.co.kr/jp/）のタイトルを含めた13作を出展することを発表しました。
去る6月27～30日、グラビティゲームアライズ社内にて、これらのタイトルのメディア向け試遊会が開催され、一足先に体験しました。
今回は、体験したタイトルの中から、注目作をピックアップして紹介します。

神箱 – Mythology of Cube -

女神クロエムに「修復者」として選ばれたプレイヤーは、大分断により秩序が乱れたゾフィール大陸を旅し、世界を修復するワールドクラフトRPGです。
タイル状に区切られたフィールドを解放しながら、街やクエストの目的地を目指しますが、移動や解放には「食料」が必要になります。
食料は、街などの拠点以外での移動や解放で減少し、これが尽きるとゲームオーバーになるので、常に注意しなければなりません。
フィールドの中には「断片化」したマスが存在し、これを修復することが目的の一つです。
修復を行うには、同じマナの色のタイルを繋げて消し、決められた手数で一定量のマナを集める2マッチパズルに挑戦しなければなりません。
ここで獲得したマナは、戦闘やダンジョン攻略で必要になるので、必ず集めておきましょう。
魔物が潜むマスに入ると、戦闘シーンに移行します。
修復者は戦闘能力を持っていないので、代わりに街などで仲間に加わるNPCが戦ってくれます。
基本的には自動戦闘ですが、断片化を修復した時に集めたマナを仲間に与えると、必殺技が使用可能になります。
必殺技は、装備に付与されているものを行使することになるので、それも含めて吟味する必要があります。
その他、キャンプで装備や料理の作成、世界に点在するダンジョンの探索、街の作成など、数多くの体験に遭遇します。

なぜ、世界は分断されてしまったのか?
どのようにして、それを解決できるのか?
その答えは、旅の中で発見できるでしょう。

『神箱』公式サイト:
https://kamibakocube.com/

ALTF42

2021年にリリースされ、その理不尽な難易度が逆に評判になり、数多くの熱狂的プレイヤーの支持を集めたデスランナーアクションゲーム、『ALTF4』の続編です。
騎士「ドン・キホーテ」は、鶏になってしまった主君である王を人間に戻す方法を探すために、危険きわまりない世界を冒険します。
騎士の前に立ちはだかるのは、前作を超える危険な罠。
前作以上に練られた巧妙な仕掛けは挑戦意欲に火を注ぎ、幾度となく倒れても挑みたくなる、不思議な魅力に満ちています。
数多くの困難を乗り越えて、王を元の姿に戻すことができるのでしょうか?
BitSummitのグラビティゲームアライズブースでは、この『ALTF42』の激ムズステージチャレンジイベントが開催されます。
腕に覚えのある人は、挑戦してみてはいかがでしょうか。

『ALTF42』Steamストアページ:
https://store.steampowered.com/app/2187230/ALTF42/

Wetory

足から絵の具が滴る病気を持つ子供が、色の失われた世界で再び色を取り戻すために冒険するローグライクアクションゲームです。
プレイヤーキャラクターの子供は直接攻撃の手段を持ちませんが、歩いたところに塗られる絵の具から繰り出される攻撃で、世界から色を奪った敵に立ち向かいます。
ゲーム開始時に使えるのは、塗られた地点からプレイヤーの居場所に向けて弾を発射する赤絵の具のみですが、進行に応じて色が解放され、様々な攻撃が使えるようになります。
塗ってから攻撃が出るまでの時間差があるので、それを踏まえて敵を誘導するのが重要です。
フィールドの形や出現する敵に応じて色を使い分け、難関を突破しましょう。
道中には、能力アップのアイテムが購入できるショップや、絵の具の攻撃を強化するスキルブックを発見することがあります。
ステージの終点には、強力な攻撃を繰り出すボスが待ち構えます。
耐久力も高く、長期戦は必至ですが、ダッシュを駆使して回避中心で行動すれば、攻略の糸口が見えるでしょう。
色が失われたモノトーン調の世界、絵の具による攻撃のバリエーションと、そこから生じる色のアクセント、いずれも独特のデザインとなっており、忘れがたい魅力を持っています。
色を取り戻す冒険に出発し、この世界を楽しみましょう。

『Wetory』Steamストアページ:
https://store.steampowered.com/app/2054220/Wetory/

全13タイトルのすべてを伝えることはできませんが、いずれも楽しいゲームです。
会場に足を運べる方は、是非ともグラビティゲームアライズのブースで体験してください。

「BitSummit Let’s Go!!」特設サイト:
https://bitsummit.org/2023/

【関連リンク】グラビティゲームアライズが「BitSummit Let’s Go!!」へ出展決定！新作を含む全7タイトルをご紹介！:
https://gravityga.jp/6355/

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