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[2023/09/25]
イベント新作Switch
【TGS2023】『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』レポート
待望の『桃太郎電鉄』シリーズ最新作が、初のプレイアブル出展

『桃太郎電鉄』シリーズ35周年を迎える今年は、最新作となる『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』が11月16日に発売されます。
今回は、コナミブースで開催されたスペシャルステージでお披露目された情報を交えた、試遊バージョンの体験レポートをお届けします。
地球を駆け巡り、世界一の社長を目指そう!!



試遊バージョンは、ゲーム終盤の最後の六か月を遊ぶもので、ある程度の資金とカードを持った状態で始まります。
対戦相手は、CPU最弱の「まめおに社長」と、復活した「あかおに社長」です。
あかおに社長は、過去のシリーズでは最弱でしたが、スペシャルステージで触れられたとおり、今回は思考が強化されており、手堅く賢いプレイを行います。
気を抜くと差を付けられてしまうので、手持ちのカードを駆使しなければならず、CPU相手でも苦戦は必至です。
それでも、見事に勝利した参加者も多くいました。


このおかげで、空路の繋がりが判りやすくなっています。

ここは一本道になるので、進路をふさがれると、抜け出すのが大変です。

この繋がりを把握することが、勝利への一歩になります。


カード名の右に描かれたマークは燃料タンクで、使用するごとに一目盛減少し、通常は三回まで使用できます。


ただし、燃料補充にこだわると目的地に行けない可能性があるので、この駆け引きも頭を悩ませるところです。


その内、指名した社長一人を秘境の駅に飛ばす「秘境探検カード」、自分を含めた一人を現在地の真裏に飛ばす「地球の裏側カード」、うんちなどの進路妨害を無視して進める「熱気球カード」は、切り札になるでしょう。
他にも、停まっている駅に爆弾を置き、それから二か月後に爆発し、爆風に巻き込んだ他の社長を吹き飛ばす「ボンバーマンカード」など、ユニークながらも強力なカードもあります。



まず、過去作に登場した「エアプレンボンビー」を今作向けにリファインした「世界旅行ボンビー」です。
舞子のような優雅な台詞とは裏腹に、社長が乗る汽車を口にくわえて全力疾走、ランダムで物件駅まで移動し、移動距離に応じた金額をむしり取ります。
移動が複数にわたって行われる可能性もあり、その場合の金額は途方もないものになりますが、運が良ければ目的地にたどり着けるかもしれません。



ハリケーンボンビーと違い、効果が発揮されるのは取り付いている社長のみで、カード、物件の権利書のいずれかを、周囲の駅にばらまいてしまいます。
ばらまかれたカードや権利書は、取得した社長のものになりますが、ボンビーをなすりつけられるリスクもあり、選択を迫られます。
また、ばらまかれたものは一定期間で消えてしまうので、注意が必要です。


これらは、昨今の世界情勢を反映したイベントで、誰よりも早く、示された目標を達成することになります。
ステージでは、二~三十年の経過で発生すると語られましたが、このイベントのクリアを目的とした「ヒストリーモード」も遊べます。


続報をお待ちください。
これらの情報以外に、試遊バージョンを遊んだ範囲で気づいた点は、おなじみのスリの銀次の変装バリエーションが、今回の舞台に合わせたワールドワイドなものが大幅に追加された点です。
これ以外に、変更や追加されたものが多く存在しますが、実際に遊んで確かめてください。


JAEPOで登場した時と同じく、貧乏神がいたずらを行うなどの面白い行動も見受けられました。
発売まで二ヶ月弱となりましたが、新しい桃鉄で年末年始を過ごそうと考えている人も多いのではないでしょうか。
実際に遊んだ印象としては、その期待に応えられる面白さを持っていると感じました。
是非とも、家族や友達と楽しんでください。
『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』 公式サイト:
https://www.konami.com/games/momotetsu/world/
コナミデジタルエンタテインメント 東京ゲームショウ2023特設サイト:
https://www.konami.com/games/event/tgs/
©さくまあきら
©Konami Digital Entertainment
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