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[2023/09/28]
イベント
【TGS2023】注目ブース・タイトル 一挙紹介!!
気になるタイトルは見つかりましたか?
四年ぶりの通常開催となった、東京ゲームショウ2023。9月21~24日の会期の間、多数の来場者を迎え、盛況のうちに幕を閉じました。
多くのブースを訪れ、数々のタイトルに触れた中から、特にユニークだったものをダイジェストで紹介します。
SUNSOFT
昨年は、ファミコン版『いっき』の巨大カートリッジの展示で話題になったサンソフトでしたが、今年はコナミブース内のパートナーシップコーナーで『上海レジェンド』、Nintendo Switch版『いっき団結』、そして32年の時を経て発表された『へべれけ』の続編、『へべれけ2』のプレイアブル出展が行われました。世界初公開となる『へべれけ2』は、独特な世界観はそのままに、グラフィックがぬいぐるみ風にリニューアルされています。
前作では、敵を倒さなければ出現しなかった攻撃アイテム「ぽぷーん」が、クールタイム式ではありますが、任意に使えるように変更されています。
これにより、いつでも攻撃可能になり、遊びやすくなっています。
再び、へべ達に会える日が待ち遠しいです。
今回の目玉の一つが、クラウドファンディング達成で作成された、主人公「へべ」の着ぐるみです。
コナミブース周辺に登場し、時には桃太郎や貧乏神と一緒に、来場者を出迎えました。
サンソフト 公式ホームページ:https://www.sun-denshi.co.jp/soft/
©SUNSOFT All rights reserved.
BEEP
同じくコナミブース内、パートナーシップコーナーでは、RS34開発の12月7日発売予定の電波系シューティングゲーム『ラジルギ2』が出展されていました。昨年の出展では、使用可能な機体は、前作に近い操作の「村雨」のみでしたが、今回は一般的な縦スクロールシューティングに近い感覚で遊べる「固地老(こじろう)」の二体から選べました。
ソードで弾を斬り、Rスティックで照準を合わせて特殊弾で敵を一掃する村雨、通常ショットに弾消しの効果がある固地老、それぞれ違う攻略パターンが必要で、何度でも遊べるものになっています。
特設ステージでは、開発者の方々と、担当した各キャラクターの衣装に身を包んだ声優の皆さんが登壇し、開発や声優オーディションにまつわるエピソードが語られました。
ステージイベントの最後には、正解者に寄せ書きの色紙がプレゼントされるクイズ大会が行われ、終始、盛り上がりを見せました。
『ラジルギ2』 公式サイト:https://www.beep-shop.com/sap/radirgy2/
©2023 BEEP / ©2023 RS34, INC.
よしもとゲームズ
よしもとゲームズは、今年も畳敷きのブースで来場者を出迎えました。家族連れで野田ゲーを楽しむ光景も見られました。
去る9月15日に、野田ゲー第三弾『スーパー野田ゲーMAKER』の制作、及びクラウドファンディングが発表され、同時に野田クリスタルさんは、野田ゲーの販売元となるFANY GAMESの代表取締役に就任しました。
そのプロモーションとして、野田クリスタルさん来場時に名刺交換会が行われました。
筆者も参加し、短い時間ながらも色々とお話をさせていただきました。
面白法人カヤック ホームページ内ニュース「野田ゲープロジェクト第3弾「スーパー野田ゲーMAKER」始動! 野田クリスタル次の夢は、1億総ゲームクリエイター化!?」:https://www.kayac.com/news/2023/09/supernodage-maker
©吉本興業 / FANY GAMES
株式会社TATSUJIN
1980~90年代にかけて、数々の名作を生み出した「東亜プラン」。その権利を受け継いだ株式会社TATSUJINが、東京ゲームショウに初参加しました。
今回は、『Amusement Arcade TOAPLAN』、『スノーブラザーズ ワンダーランド』、『TATSUJIN EXTRIME』の新作三タイトルのプレイアブル出展と、これまでに販売された、及び販売予定のソフトやグッズの展示が行われました。
特に『TATSUJIN EXTRIME』は、社名の由来であることから、プレイヤーの感想や意見を積極的に聞くなど、身の入り方が違うように感じました。
この他、全90頁の小冊子の配布や、特設ステージでは、元東亜プランのサウンドコンポーザー、上村達也さんのミニライブや、同じく元東亜プランのデザイナーである、漫画家の井上淳哉先生のサイン会などが行われ、終始、盛り上がりを見せていました。
株式会社TATSUJIN 公式ホームページ:https://www.tatsujin.tokyo/
©TATSUJIN Co., Ltd
今年の東京ゲームショウは、開催規模が四年前と同様に戻ったこともあり、これまでにない盛り上がりがあったように感じました。
来年も、今年以上に面白いゲームに出会えることを願います。
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