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[2024/04/24]
プレスリリースeスポーツPR TIMESPS5
ePARA、格闘ゲームの祭典「EVO Japan 2024」のサイドイベントで「ゲームアクセシビリティ体験会」を開催
以下、メーカー様より頂いたリリース文を掲載しております。
バリアフリーeスポーツを提唱する株式会社ePARA(本社:埼玉県戸田市、代表取締役:加藤大貴)は、日本最大級の格闘ゲームの祭典「EVO Japan 2024」のサイドイベントとして、4月27日(土)9時30分より「ゲームアクセシビリティ体験会」を開催します。
当イベントでは、PlayStation(R)5用ソフト「ストリートファイター6」を用いて、「Access(TM)️コントローラー」を活用した対戦や、「ストリートファイター6」を通したサウンドアクセシビリティ体験などを行います。
また同日には、ePARA所属の顎格闘ゲーマー・Jeni、全盲ゲーマー・NAOYAおよびBlind Fortia所属のSasadan5が「ストリートファイター6」のトーナメントに出場します。
Jeniは、手足が不自由な中、自作の「顎コントローラー」を巧みに操る格闘ゲーマーです。今夏にラスベガスで開催される「EVO 2024」への出場を予定しており、その前哨戦として本大会に臨みます。
NAOYAは、先天性全盲のゲーマーです。同じく全盲のSasadan5とともに、視覚情報に頼らない「心眼プレイ」で本大会に参戦します。「EVO2023」では、オランダ出身の全盲ゲーマーBlindWarriorSven選手の活躍が世界的なニュースとなりました。「EVO JAPAN 2024」で、日本の心眼ゲーマーが勝ち名乗りを上げることができるか、ご期待ください。
ご来場の皆様、ぜひ「ゲームアクセシビリティ体験会」のご参加と弊社所属ゲーマーへのご声援を、よろしくお願いいたします。
◾︎関連記事:
・『スト6』難病格闘ゲーマーが「EVOに出るため」クラファン開始。自作コントローラーで戦い続け、人生最大の夢に挑む理由を訊いた
https://automaton-media.com/articles/interviewsjp/20240328-287766/
・視覚情報に頼らない格闘ゲーム交流会「心眼PARTY 2023 powered by JEXER」参加レポート
https://epara.jp/post-16555/
・BlindWarriorSven (BLIND STREET FIGHTER PLAYER) PLAYS ON THE EVO MAIN STAGE!(BlindWarriorSven選手公式Youtubeチャンネル)
「ゲームアクセシビリティ体験会」概要
「心眼」とは
「心眼」とは、視覚情報を一切用いない、音重視の格闘ゲームプレイスタイルです。攻撃・ガード・相手との距離などを音だけで判断し、闘います。
ePARAでは過去に、全盲ゲーマーが最強の心眼使いを決める「心眼CUP」、視覚障害者・晴眼者問わず参加して心眼プレイを行い交流を楽しむ「心眼PARTY」を開催しました。
「見えなくてもゲームができる!闘える!」
さぁ、あなたも、格闘ゲームを心の眼で楽しんでみよう!
心眼PARTY 2023 powered by JEXER ダイジェストムービー
「Access(TM)コントローラー」とは
「Access コントローラー」は、障害を持つ人などでもゲームが楽しめるように開発されたPlayStation(R)5用アクセシビリティコントローラーキットです。株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントにより2023年12月6日に発売されました。
多様なユーザーがより簡単に、快適に、長い時間ゲームを楽しめるよう、ボタンのレイアウトや割り当て変更、スティックの方向や感度の調整など、幅広いカスタマイズが可能。固定でき手でコントローラーを常に持つ必要がなく、360°回転するため、ユーザーに合わせて快適な角度で使用できます。
「2023年度グッドデザイン金賞 (経済産業大臣賞)」を受賞。
Access(TM)コントローラー体験会 ダイジェストムービー
ePARAから出場する格闘ゲーマーのご紹介
「EVO Japan 2024」には、ePARA所属の格闘ゲーマーであるJeniとNAOYAが、「ストリートファイター6」のトーナメントに出場します。
Jeni(畠山駿也)デュシェンヌ型筋ジストロフィーの格闘ゲーマー。自作の「顎コントローラー」を使って格闘ゲーム(ストリートファイターシリーズ)をプレイし、大会やイベントにも出場。
2021年ePARAに入社。2023年9月に自身の住む岩手県でイベント「HACHIMANTAI 8 FIGHTS」を企画、プロデューサーとして活躍。格闘ゲームを愛し、挑戦する姿は、国内外の様々なメディアに取り上げられています。
現在、今夏に米国ラスベガスで行われる世界大会「EVO 2024」への出場を目指して、海外遠征のためのクラウドファンディングを実施中。
◼関連情報:
・Jeni/畠山駿也 note
https://note.com/jenixo
・クラウドファンディング:CAMPFIRE「過去の夢に、今の自分で挑戦する‐難病格闘ゲーマーの海外遠征に力を貸してください。」
https://camp-fire.jp/projects/view/723371
◼主なメディア掲載/出演実績:
・ドイツ国際放送「ドイチェ・ヴェレ DW」Japanese Esports Fighters (2023/6/30)
https://p.dw.com/p/4TH5S
・HUFFPOST フランス版 Japon: avec l'eSport, ils combattent les cliches sur le handicap
https://www.huffingtonpost.fr/life/video/japon-avec-l-esport-ils-combattent-les-cliches-sur-le-handicap_205894.html
・NHK バリバラ みんなのためのバリアフリー・バラエティー「バリバラ流 eスポーツで生きていく!」(初回放送日:2024/4/4)出演
https://www.nhk.jp/p/baribara/ts/8Q416M6Q79/episode/te/E5KG4JKY6Y/
NAOYA(北村直也)先天性全盲のゲーマー。主に格闘ゲームをプレイし、自身もサウンドデザインに協力した「ストリートファイター6」では、アクセシビリティ機能を用いて必殺技を繰り出します。視覚情報に頼ることなく音声のみで戦況を判断しながら戦う「心眼CUP」や交流イベント「心眼PARTY」など数々のイベントで活躍するほか、セミナー等での講演や大学との共同研究も行っています。
◼関連情報:
・見えないからこその駆け引きがそこにある!「心眼CUP」の魅力
https://epara.jp/singancap-epara-220413/
・雪辱に向けて日々猛練習中!【Blind Fortia】-心眼CUP団体戦出場チーム紹介Part.3
https://epara.jp/shingancap-blindfortia-220526-02/
・「スト6」サウンドアクセシビリティ特別対談。-興奮と可能性が詰まった大仕事の舞台裏-
https://epara.jp/meeting-sanaken-231019/
◼主なメディア掲載/出演実績:
・日本テレビ系列「真相報道 バンキシャ!」
「やってみたいことはやったらいい」eスポーツ・役者… 新たな挑戦 『ベタバリ』
・日本財団のフリーペーパー『DIVERSITY IN THE ARTS PAPER』第14号
一緒に遊ぶ、からはじまること―― 対談NAOYA(ePARA)×なむ(ゲームさんぽ)
https://www.diversity-in-the-arts.jp/stories/43518
「EVO Japan 2024」とは
「EVO Japan 2024」とは、米国で開催される世界最大規模の対戦格闘ゲームトーナメント「Evolution Championship Series(以下、EVO)」の日本大会で、今年は4月27日(土)から4月29日(祝)までの3日間にわたって有明GYM-EX(ジメックス)で開催されます。
7つの格闘ゲームタイトルそれぞれのトーナメントが実施される予定です。
公式サイト:https://www.evojapan.gg/
なお、トーナメントへのエントリーおよび現地観戦チケットの販売は終了しております。
「EVO JAPAN 2024」サイドイベントとは
「EVO Japan 2024」では、運営主催のメイントーナメントだけでなく、有志コミュニティによる、ゲームタイトルのトーナメントや対戦会、初心者講習会やトークイベントなどさまざまなサイドイベントが開催されます。
「EVO Japan 2024」公式サイト内サイドイベントページ:
https://www.evojapan.gg/events/#side_events
ePARAではサイドイベントの一つとして、「ストリートファイター6」を使用した「ゲームアクセシビリティ体験会」を主催いたします。
バリアフリーeスポーツ「ePARA」について
「本気で遊べば、明日は変わる。」をステートメントに掲げ、バリアフリーeスポーツ(※1)を提唱。eスポーツを通じた誰もが輝ける社会づくりを目指しています。
障害×ゲームの文化祭「ePARA CARNIVAL 2022 SPRING」の開催、全盲の選手による格闘ゲームイベント「心眼CUP」の開催、バリアフリープロジェクトチーム「Fortia」支援など、障害当事者との共創を積極的に行っています。
※1 バリアフリーeスポーツとは、「年齢・性別・時間・場所・障害の有無を問わず参加できる環境の下行われるeスポーツ」を意味するePARA発の造語です。
株式会社ePARA 概要
代表取締役:加藤大貴
本店所在地:埼玉県戸田市下前1-14-8
事業の目的:ePARAは大会やイベントの運営・受託業務の履行・障害者雇用の推進およびそれらの情報発信を通じ、世の中の人に「困難や限界を超える精神や力」への気づきを与え、誰もが輝ける社会の実現を目指します。
●事業内容
1. バリアフリーeスポーツ事業
2. 障害者の就労支援事業
3. 社会実証および共創・研究開発支援事業
HP: https://epara.co.jp/
バリアフリーeスポーツニュースサイト: https://epara.jp/
●パートナー企業
・快適すぎて動けなくなる魔法のソファ「Yogibo」
http://bit.ly/3QFjWHd
・“Craftsmanship”BTOパソコンの「サイコム」
https://www.sycom.co.jp/
・BPO・アウトソーシング「Bewith」
https://www.bewith.net/
・ココロのボリューム、あげていこう。「JOYSOUND」
https://xing.co.jp/
●関連メディア
・みんなの個性で社会は変わる。コトナル(ヤフー株式会社)
https://cotonaru.yahoo.co.jp/
●X(旧Twitter)
・テルル(バリアフリーeスポーツ ePARA オフィシャル)
https://twitter.com/ePARA_official
・加藤大貴
https://twitter.com/koken_3
・バリアフリープロジェクトチーム「Fortia」from ePARA
https://twitter.com/b_fortia
・ePARA Global Station
https://twitter.com/ePARA_Global
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