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[2024/04/30]
イベント新作
【EVO Japan 2024】『2XKO』プレイレポート
Riot Games初の対戦格闘ゲーム、満を持して登場
EVO Japan 2024のRiot Gamesブースでは、2対2チーム形式の対戦格闘ゲーム『2XKO(ツーエックスケーオー)』のプレイアブル出展が行われました。『League of Legends』の世界である「ルーンテラ」を舞台に、同ゲームで活躍するチャンピオンたちが、おのおのの目的のために戦いを繰り広げます。
今回は、ブース内の模様と試遊バージョンのプレイレポートをお届けします。
気分はゲームセンター?
今回、用意された試遊台はビデオゲームのアップライト筐体を模したものになっており、ゲームセンターで遊ぶ気分を味わえました。操作デバイスは、ゲーム機用コントローラ、レバーレスコントローラ、アーケードスティックの3種類から好きなものを選ぶことができました。
レバーレスコントローラとアーケードスティックは、特別仕様の天板を用いたものが用意されていました。
ブース裏のフォトスポットには公式コスプレイヤーの皆さんが不定期に登場し、来場者は記念撮影を楽しんでいました。
また、来場者限定で、ブース内で当ゲームのプレイテストにサインアップすると、限定のピンバッジのプレゼントが行われました。
年内開始予定のプレイテストのサインアップは公式ホームページからも行えるので、詳細はそちらを参照してください。
スキルを駆使して、勝利を目指せ!!
続いて、ゲームシステムの紹介とプレイの所感をお届けします。始めに触れたとおり、この『2XKO』は2対2のチーム形式で行われ、相手チームのチャンピオンを両者とも倒せば勝利となります。
最大4人までプレイが可能で、この場合は各プレイヤーがそれぞれのチャンピオンを操作します。
ゲームの操作は、格闘ゲーム初心者でもすぐにプレイできるように配慮されています。コマンド操作は必要なく、1ボタンでスキルやスペシャルなどの強力な技を繰り出せます。
相手の攻撃を受け流す「パリィ」や空中コンボも用意されていて、攻防にわたり数多くのシステムが取り入れられています。
タッグバトルということもあり、「タッグメカニクス」と称される要素も重要です。
相手に追撃を行う「アシスト」、アシスト後に交代する「ハンドシェイク タッグ」は、コンボを伸ばすテクニックの一つです。
今回は、5人のチャンピオンでプレイが可能でした。
屈強な斧使い「ダリウス」、素早い動きで相手を翻ろうする「エコー」、魔術と空中戦を得意とする「アーリ」、風の力と刀を扱う「ヤスオ」、そして初プレイアブルとなった、精霊の触手と腕力で圧倒する「イラオイ」です。
個々の性能だけでなく、弱点を補える組み合わせを取るか、長所をさらに伸ばすか……
勝利をつかむには、チーム編成も重要です。
実際にプレイしたところ、1ボタン、あるいは2ボタン同時押しで特殊行動やスキルの発動が可能で、初めて触れる人でもすぐに遊べる敷居の低さは好感触です。
加えて、プレイ中にもコンボを伸ばせるテクニックを発見できたり、奥深い部分も見逃せません。
最大4人で遊べる点は、真剣プレイだけでなく、パーティゲームとしても楽しめるでしょう。
今作はRiot Games初の対戦格闘ゲームとなりますが、それを感じさせないほどの奥深いゲーム内容、初心者への配慮も忘れないシステム構成など、満足のいく出来となっています。
年内予定のプレイテスト、そして正式リリースが待ち遠しく感じるゲームです。
『2XKO』公式ホームページ
https://2xko.riotgames.com/ja-jp/
© 2024 Riot Games, inc.
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