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[2024/06/10]
イベント
「アトラスフェス」レポート
アトラス初の単独イベントが、秋葉原で開催
『真・女神転生』シリーズを始め、数多くの人気シリーズを開発する、株式会社アトラス。開発会社としての歴史は古く、1986年の創業以降、ナムコからファミリーコンピューター用に発売された『デジタルデビル物語 女神転生』や『えりかとさとるの大冒険』などの名作を手がけたことでも知られています。
1989年に自社ブランドのソフトを販売してから、今年で35周年を迎えました。
それを記念して、アトラス初の単独イベントが6月8・9日にベルサール秋葉原で開催されました。
平和と成功を願う式典
アトラスフェス開催に先立ち、6月7日に神田明神の神職を招いたイベントの安全・成功祈願と、新たに制作された巨大お守りのギネス認定式が執り行われました。『真・女神転生』シリーズでは、神田明神の祭神の一柱である平将門命(たいらのまさかどのみこと)を基にした悪魔「マサカド」が登場するので、その縁で引き受けた……と、神職の方が語られたのが印象に残りました。
引き続き、平和祈願が込められた内符を巨大お守りに封入した後、ギネス世界記録の認定式が行われました。
高さ2.6メートル、幅1.9メートルとなる、このお守りは、北海道神宮が保有している高さ2.3メートルのものを更新して、世界一に認定されました。
式典終了後、アトラスファン代表として招かれた野田クリスタルさんが登壇し、代表質問会と撮影会が行われました。
話題作が遊べる、楽しさ目白押しのフェス
続いて、アトラスフェスの展示の紹介です。入口では、全高約3.5メートルのジャックフロストのバルーンが出迎えます。
一緒に写っている野田クリスタルさんと比較すると、その大きさがうかがえるでしょう。
入場後、左手には、発売間近の『真・女神転生Ⅴ Vengeance』の試遊コーナーがあります。
右手には、ふたつのサイコロを振ってペルソナを召喚する「テウルギア サイコロバトル」が楽しめました。
その奥には巨大お守り、おしゃべりジャックフロストのフェイスビジョン、そして「プリクラ」の語源になったプリントシール機の元祖『プリント俱楽部』シリーズのうち、稀少な現存筐体『プリント俱楽部2』が展示されていました。
会場の天井には『真・女神転生Ⅴ Vengeance』に登場する悪魔から276体が登場する「悪魔絵巻」、外側には、これまでに制作され、各イベントで展示された『ペルソナ』シリーズの立像「モルガナ」「アルセーヌ」「タナトス」「イザナギ」「アイギス」が立ち並びます。
地下一階に移動すると、自社タイトル第一弾であるゲームボーイ用ソフト『パズルボーイ』を筆頭とした、「1989‐2024 アトラス発売タイトル」パッケージ展示が出迎えます。
これまでのアトラスの歴史を振り返るだけでなく、稀少な限定版タイトルの展示もありました。
先に進むと、10月11日に発売される新作タイトル『メタファー:リファンタジオ』の試遊コーナーと、同タイトルで主人公が最初に覚醒するアーキタイプ「シーカー」の等身大立像、アートワークが並んだ「アートワークロード」の展示がありました。
『メタファー:リファンタジオ』は世界最速の試遊となり、特ににぎわいを見せていました。
この他、GiGO秋葉原5号館1Fの「GiGOのたい焼き秋葉原」では、「ペルソナ3 リロード焼き」と「ペルソナ5 タクティカ焼き」が7月12日まで販売され、同店とビックカメラAKIBAと連動したスペシャルスタンプラリー「俺の『ペルソナ』ドリームパーティ!!」が行われました。
今回のアトラスフェスは、大勢のアトラスファンが来場したイベントとなり、各アトラクションや展示を楽しむ光景が見受けられ、満足したファンが多かったようです。
今後も、ファンの期待に応えるタイトル制作やイベント開催に期待します。
「アトラスフェス」公式サイト:https://www.atlus.co.jp/fes2024/
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