News:【TGS2025】『ゼルダ無双 封印戦記』 + コーエーテクモゲームスブース レポート
注目タイトルが集結したコーエーテクモゲームスブース
東京ゲームショウ2025、コーエーテクモゲームスブースでは、発売予定の3タイトルがプレイアブル出展されていました。
このうち、11月6日発売の『ゼルダ無双 封印戦記』の紹介を中心にレポートをお届けします。
ゼルダたちとともに、原初(はじまり)の戦禍を切り抜けろ
『ゼルダの伝説 ティアーズ・オブ・キングダム』の時代より過去のハイラルにたどり着いたゼルダ。
初代ハイラル王ラウル、王妃ソニア、ラウルの姉ミネルや当代の英傑たちとともに、後に「封印戦争」と呼ばれる、魔王の軍勢との戦いに向かいます。
今作は、『ゼルダ無双』シリーズの「ウィークポイントスマッシュ」などの各種システムを受け継ぎながら、封印戦記ならではの2つの新システムが搭載されています。
まず、「ティアーズ・オブ・キングダム」で登場した、ゾナウ族が生み出した装置「ゾナウギア」。
例えば、炎を弱点とする敵に「火龍の頭」、水を弱点とする敵に「放水柱」を使うと、大ダメージを与えることができます。
使用時にバッテリーを消費するのは同様で、残量に注意して使えば心強い味方となります。
もう一つは、仲間と手を取り合い、強力な攻撃を放つ合体技「シンクストライク」。
戦況を打破する一手で、手を取り合ったキャラクターの組み合わせで変化する演出も見どころです。
試遊バージョンでは、ミネルゴーレムを操縦して進む場面もあり、無双アクションに「ティアーズ・オブ・キングダム」の要素をふんだんに取り入れています。
本作は、画面分割とおすそわけ通信による2人協力プレイに対応しているので、家族や友達と一緒に楽しめます。
また、会場には限定版となるトレジャーボックスの展示もあり、興味を持った来場者を多く見かけました。
こちらは、グッズのみの販売が2026年1月に予定されています。
「ティアーズ・オブ・キングダム」へとつながる史実を描いた本作、発売まで一ヶ月あまりとなりましたが、楽しみにしているファンが多いと思います。
試遊バージョンでは、ゾナウギアを使って戦う場面が盛り込まれており、それが違和感なく溶け込んで、爽快な無双アクションが体験できました。
新たな『ゼルダ無双』が体験できる日を、お待ちください。
二つの話題作も見逃せない
コーエーテクモゲームスブースでは、2026年2月6日発売の『仁王3』と、10月21日発売の『NINJA GAIDEN4』のプレイアブル出展もありました。
『仁王3』では、武田信玄に挑む高難易度ミッションに挑戦できました。
武田信玄は、即死レベルの攻撃を高速で繰り出す強敵の一人で、慣れないうちは何度も挑むことになるでしょう。
『NINJA GAIDEN4』では、シリーズ伝統の緊張感あふれるハイスピードアクションが楽しめました。
『仁王3』コーナーには、武田信玄の等身大立像、『NINJA GAIDEN4』コーナーには、リュウ・ハヤブサの刀「龍剣」とヤクモの刀「鬼刃建御名方(きじん たけみなかた)」、ブース受付に『仁王3』の「すねこすり」のぬいぐるみが展示されていました。
新作3タイトルは、それぞれ独自の魅力を持ったものであり、特に『ゼルダ無双 封印戦記』は、シリーズ初心者でも簡単に遊べるようになっていた点が好感触でした。
展示コーナーでも楽しめたことも、良かった点として挙げられます。
来年以降も、ユーザーの皆さんを楽しませてくれることを願います。
『ゼルダ無双 封印戦記』公式サイト:
https://www.gamecity.ne.jp/zelda-fuuin/jp/
『仁王3』公式サイト:
https://teamninja-studio.com/nioh3/jp/
『NINJA GAIDEN4』公式サイト:
https://teamninja-studio.com/ng4/jp/
コーエーテクモゲームス 東京ゲームショウ2025特設サイト:
https://www.gamecity.ne.jp/tgs/ja/
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