ストーリー

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あらすじ[編集 | ソースを編集]

紅鈴樹(レッドベル)が大地の中心に聳え立つ、陽の光が降り注ぐ国『へーメレー』。
王制の続くその国で、人間たちは穏やかに、平和に暮らしていた。

─赫(かがや)きの日が訪れるまでは。

その日、へーメレーに突如として現れたヴァンパイア。
人間を捕食し、貪り、蹂躙し、多くの人々が大切な家族を、恋人を、友人を永遠に喪った。
へーメレーのとある街で、そんなどこにでもある悲劇があった。
独り残された少女は絶望と屈辱の中、復讐を誓い、ヴァンパイアに対抗するハンターへと成長した。
そしていつしか『Elpis7』──希望と呼ばれる者の1人となった。

ある日彼女は差出人不明の手紙を受け取る。
手紙に記された館にはハンターたちと王国騎士が待ち受けていた。
集められたハンターたちは勅命を受ける。
「ハント部隊を結成し、ヴァンパイアの世界『ニュクス』へと侵攻せよ!』と。
待ち望んだ機会、歓喜に震える少女。しかしそれは、世界の命運をかけた遊戯のはじまり。
遊戯のように駒を動かし、駒を見捨てて、駒を隠して──

最後に残るのは一体いくつ?

世界観[編集 | ソースを編集]

へーメレー[編集 | ソースを編集]

紅鈴樹《レッドベル》が大地の中心に聳え立つ、陽の光が降り注ぐ輝く国。
代々ランカスター家から選ばれた王によって統治されている。

紅鈴樹《レッドベル》[編集 | ソースを編集]

ヘーメレーの中心に古から聳え立つ大樹で、神聖な木とされている。
赤い幹と葉が特徴で、風が吹くと鈴のような音がなることから名付けられた。
理由は明らかになっていないが、紅鈴樹で出来た武器は、不老不死であるヴァンパイアに致命傷を負わせることができる。

ヴァンパイアハンター[編集 | ソースを編集]

ヴァンパイアを狩ることを生業とする者。
中でもハイクラスヴァンパイアを狩った功績のあるハンターは『Elpis』と呼ばれる。
ハンターは国中に存在するが、『Elpis』はほとんどいない。
そのため人々の注目の的であり、現役で活躍するElpisの中でも、特別目立つ存在は『Elpis7』と呼ばれ憧れられている。

ヴァンパイア[編集 | ソースを編集]

人間の血を栄養源とする不死の存在。
ロークラス、ミドルクラス、ハイクラスに分けられ、クラスが上がるごとに魔力が高くなり、倒すことが困難となる。
ハイクラス以外のヴァンパイアには知能はなく、人間を匂いで判別している。
人間がヴァンパイアに咬まれると、咬んだヴァンパイアに隷属し、ミドルもしくはハイクラスヴァンパイアとなる。

ニュクス[編集 | ソースを編集]

ヴァンパイアが暮らす霧がかった闇の国。
現在はヴラド・ヘローヴェイルが治めている。