「アズマ」 ――東の国を突如襲った厄災「龍星崩落」 大地の崩壊によりルーン(活力)は途絶え、 自然を司る神たちの消失により山野は枯れ、 人々は滅びの時を待つばかりとなっていた。 そんな折、一人の若者が竜と契約を交わし共に旅立つ。 「古の理に則り、――大地の舞手の力を授けよう。 その力持て神々を千早振り、この国を救うがいい」