キャラクター紹介
桂木 恭介[編集 | ソースを編集]
真面目で一本気。
己の溢れんばかりの正義感に従って新設された同心学校を受験し、入学。
入学当初は正義感が強すぎて同級生との間にトラブルを起こしていたが、
その辺りのイノシシぶりは在学中にいくらか改善された模様である。
抜群の運動神経で在学中に十手術に磨きをかけ、優秀な成績で卒業。
卒業直後に特警に配属となる。
得物は十手で古の剣豪が創始した十手術の使い手。
本気になれば十手で人を一刀両断に出来る。
長谷部 桜花[編集 | ソースを編集]
ほんわかした印象を与える女性。
「なんでこんなのがとっぷ!?」と配属されるものが必ず感じるらしい。
実際には若くして長官に任命された相当の切れ者。
なぜ女性の身で、この激務である要職を続けているのか。
そこには彼女をこの職に任じた幕府高官の思惑と、それを察しながら敢えて受けた彼女の思惑が交錯している。
普段は外見の印象が全てな感じでのんびりした雰囲気。
何も障害物の無い廊下で一人でこけていることもしばしば。
(考え事に集中し過ぎて、足元が疎かになるらしい。ある意味、常人離れした集中力の証左といえる)
一方、事に臨むと信じられないほどの果断速攻をみせる。
普段の印象とは、打って変わって自ら先陣を切って敵中に飛び込み剣を振るう。
得物は先祖伝来の宝刀。
片刃で峯の部分が炎のような形状をしている。
斎賀 栞[編集 | ソースを編集]
おっとりとしているが芯が強い。まだ新婚で子供はいない。
主人公の『知られたくない部分(他愛も無い思い出)』を最も知っている。
そのため、何気に主人公は頭が上がらない。
天然なところがあり、本人知らず知らず主人公に精神的ダメージを与えていることも。
「私に告白したんだよね~」とか「○○歳までオネショしてたんだよね~」とか。
勘が異常に鋭く、亭主と主人公が良からぬことを企んでいると
(「いい店あるんだよ~」とか)極めて明敏に察知する。
亭主とは親の薦めで結婚した。
現状では主人公には姉弟という感情。
主人公とは同い年だが月単位でお姉ちゃん。
内田 結衣[編集 | ソースを編集]
元盗賊あがりの密偵で、主人公の赴任により、主人公に仕える事になる。
温和な外面とは裏腹に、激しい心を持つが、あまり表に出すことはない。
主人公のことは、まだ信頼しておらず、ぶつかることもしばしば。
主人公に対しては、やんちゃな少年のような態度をとる。
(真正面に胡坐をかいて座ってみたり)
一転、情報収集のために盗賊に接近するときは、初心な娘を演じてみたり、
妖艶な娼婦を演じてみたりと様々な表情を見せる。
得物は小回りの利く小刀に飛苦無。
緒上 亜衣[編集 | ソースを編集]
有名な義賊の娘で市中を二部する勢力の盗賊団の一方を率いる。
直情熱情方だが、意外と冷静な面もある。
犯さず殺さず貧しきものからは奪わずを貫き盗賊団を率いるが、内部には反発もある。
実は天才的発明家で、得物は火薬式拳銃。
それも先込め火縄銃が主流の時勢にあって、独自に改良したリボルバー拳銃を愛用している。