袁術配下の将。都督。袁術が皇帝を自称すると大将軍に任ぜられた。総勢二十万の兵士を率いて徐州に呂布軍と戦うが、呂布配下の陳珪の策略で韓暹と楊奉が寝返ったため、大敗を喫し逃げ戻った。正史によると、孫策を心から尊敬しており、袁術の死後、孫策を頼ろうとしたが、盧江太守の劉勲に捕らえられたという。