劉繇配下。滕胤の父。劉繇死後、孫権に仕えた。兄の滕耽が若くして死ぬと、孫権に取り立てられる。分筆に優れていたため、文章の作成や整理に関わった。滕冑もまた早世し、代わりに子の滕胤が寵愛を受け、孫権の娘を妻に迎えた。