涼州軍閥の首領の一人。涼州で羌と手を結び、韓遂・馬騰らとともに後漢に対して大反乱を起こす。董卓が反乱の鎮圧に乗り出すと、これを迎え撃って戦を有利に進めた。ある夜、流星の明かりを受けて、伏せていた軍の位置が照らされ、すぐさま撤退に転じたが、董卓軍の追撃を受けて大敗する。