劉表の配下。曹操と袁紹の対立が深まると、両者が争って疲弊するのを待つか、曹操につくよう劉表に進言した。劉表はこの言を信用せず、証拠を求めたため、曹操陣営の視察に都へ赴くことになる。献帝の歓待を受け主の劉表を差し置いて官爵を授かったため、帰国後、勘気に触れて投獄された。のち曹操により解放される。