世界観
惑星“地球”
主人公・エッジや幼馴染のレイミの生まれた惑星“地球”。
「スターオーシャン」シリーズの作品では必ず登場している太陽系の第三惑星。
太陽系の中では岩石質の「地球型惑星」に分類され、
その中で大きさ、質量ともに最大のもので、誕生してから約46億年が詠歌していると推測される。
海に覆われ自然も豊かであった惑星だが、先に勃発した「第三次世界大戦」による環境の悪化に伴い、
自然環境や生態系が大きく破壊され、人口は大幅に減少した。
生き残った人々は地下都市で幽閉された生活を送っている。
惑星“エイオス”
エイオスは、居住可能な惑星を求め旅立つSRFの隊員たちが最初に調査に訪れる惑星。
文明は地球でいうジュラ紀あたりに相当し、シダやソテツといった原始裸子植物が多く、気候は亜熱帯風。
生息している生命体は、昆虫などが中心。
手つかずの自然に囲まれた緑豊かな惑星で、海や天然の洞窟が存在している。
SRF無人探査艇の事前の調査により、大型生物の存在はないとされている。
この惑星の環境は、人類の居住になんら問題ないようだが…?
エッジたちSRFによって惑星調査が始まろうとしている。
惑星“レムリック”
エルダー星系第2恒星第4惑星に存在する、知的生命体生存惑星。
リムルが暮らしている惑星で、大きさは地球の1/2程度。
地質的には鉱山地帯であり、岩山が目立つ。
気候は地球でいう北欧やカナダに近いが季節変化は少ない。
北西の大陸では北と南の温度が大きく違い、
トリオム村のある南地方は気温が5~18℃と比較的温かいが、
西北に位置するウドレー村の付近は気温が-15~10℃と低く、
一年中雪に囲まれている。
惑星“Enll”
37億年前ほど前にとある惑星の技術によって建造された人口惑星“Enll”。
文明レベルは銀河系でトップクラスで、生物や人間の転送も実現させている。
惑星自体が巨大なステーション(スペースコロニー)であり、拠点移動が可能。
外観こそはスペースステーションのようであるが、
その内部は自然により形成された完全環境(生産・消費・分解すべて自然に循環する)からなる人口惑星である。
惑星“ローク”
セクターθの中でも比較的太陽系近隣に存在している。
地球と同様の重力レベルを持つ、緑豊かな美しい惑星。
大きな3つの大陸が存在しており、それぞれに「アストラル」
「ムーア」「シルヴァラント」という名前が付けられている。
文明レベルは地球の中世(16~17世紀)程度。
多様な種族が共存している。
この惑星に住まう人にはまだ「惑星」という概念が存在しない。
猫科の種族を祖先となる、特徴的な耳や臀部に
動物の尻尾を持つ種族“フェルプール”も、ロークに生きる種族である。
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