世界がまだカオスの状態にあった頃、偉大なる王ソロモンあ魔術を研究し、 その生涯の成果を記した魔法書「ソロモンの鍵」の魔力で、 はびこる悪霊たちを地下星座宮深く封じ込めたと伝えられている。 この伝説を信じ、長年探し求めた道士がいた。 彼はついに星座宮を発見し、「ソロモンの鍵」にたどり着いた。 しかし彼が魔法書を取った瞬間、悪霊たちがあふれ出し 世界はふたたび闇に包まれてしまう。 妖精の園ライラックの王ユトラは、魔法使いダーナに世界の修復を命じる。 ダーナは、禁断の秘境、魔の星座宮へと踏み込んでいくのだった……。