それは――あったかもしれない。ラボメンたちとの物語。 主人公・岡部倫太郎は、 秋葉原で弱小なヘンテコ発明サークルを主宰する大学生。 偶然から過去へと電子メールを送れる発明品を生みだし、 度重なる実験で過去を改変してしまったみたいだ。 しかも、実験のせいかラボの電気代がかさみ、 ラボが資金難という状態になっていた!? 果たして、ラボメン達の行く末は? この危機を脱することが出来るのか!? 下される「運命石の扉の選択」とは?