【!】盛大なネタバレを含みますので、閲覧の際はご注意ください。
リーゼ・マクシアの北方にある国で、現王ガイアスが様々な部族が入り乱れる北方大陸を統一し、連邦国家ア・ジュールを成立させた。
シリーズおなじみの大海賊アイフリードが残した宝を「アイフリードの秘宝」という。
紫色、あるいは白っぽいアーク状のパズルに入っている。
ちなみに、ハ・ミルで初めてアイフリードの秘宝を入手した時、
秘宝に書かれた文字をアルヴィンだけが読めたのは、大海賊アイフリードがエレンピオス人であったから。
精霊の化石を使用した医療器具。
神経に直接精霊術を施すことにより、動かなくなったミラの脚を動かせるようにした。
シリーズおなじみの回復薬。HP・TP・状態異常を完全回復する。
飲んだ者に不老不死をもたらすとされる霊薬で、FFシリーズに登場するエリクサーは読みを変えたもの。
錬金術の最終到達点である賢者の石と同一視されることもある。
ハーツでも登場したオメガエリクシールも登場する。
ネーミングはラストエリクサーのもじりだろうか(オメガはギリシャ文字の最後の文字であることから、最終・究極の意味を持つ)。
断界殻で覆われたリーゼ・マクシアの外に広がる世界。
黒匣が普及したためにエレンピオス人は霊力野が退化し、精霊術が使えなくなった。
故に精霊を徐々に殺していき、滅亡の一途を辿っている。
登場する唯一の街であるトリグラフはイル・ファン以上に発展した大都市だが、外は荒涼とした大地が続く。
ルサル街道には多少の緑はあるものの、殆ど枯れかかっている。
黒匣とは違い、精霊を殺さずに精霊術を使用できる装置のこと。
ブースターを使ってマナを精霊の化石に注ぎ込むと源霊匣が生まれる。
作中で出てきたオリジンには、セルシウス、ヴォルトがいる。
ちなみに、ヘリオボーグ基地クリア後に見られるイベントでは、
TORに登場する「ザピィ」がオリジンとして登場していた。
現世とは別の世界という意味。
つまり精霊が住む精霊界を表している。
通称「出会いと別れの街」。
六家の一つであるシャール家が治める自治領で、ラ・シュガル最大の交易都市。
東部には市場があり、漆黒の羽交換所もここにある。
かつては強い国力を持った独裁国家だったが、二十数年前にファン家が支配するラ・シュガルと合併する道を選び、一つの国になった。
無血合併を実現した功績によって、合併後も自治領として独自の権限を認められている。
本来は乾燥の霊勢にあるが、精霊術と街の中央にある大風車を利用した大規模な灌漑で緑溢れる街となっている。
ゲーム中では登場しないが、学校があるようで、エンディングではエリーゼが通っている。
複数の霊勢がぶつかっている場所。
バーミア峡谷が境界帯にある。
20年前に起こった事件で、その時から四大精霊を利用した術が使用できなくなった。
原因はミラ誕生により、四大精霊がミラの世話をするのに専属になったため。
黒匣でできた巨大兵器…と思われていたもの。
実際はマクスウェルによって作られた、
エレンピオスとリーゼ・マクシアを隔てる断界殻(シェル)を打ち消す装置。
ストーリー冒頭で、ミラがクルスニクの槍から取ったもの。
これがないとクルスニクの槍は起動できないので、
さまざまな敵があの手この手でミラから鍵を奪おうとした。
シリーズおなじみの回復薬。
グミについてのチャットがある他、シャン・ドゥまでグミを戦闘中・移動中一切使わないことで「グミ嫌い」のチャットが発生する。
ちなみに、テイルズシリーズでは便器からグミを拾うのがお約束になっているが、今作ではガンダラ要塞の独房で手に入れることができる。
人間の脳にある器官のこと。
このゲートから発せられるマナを受け取った精霊が、術を発動させる。
現在のエレンピオス人はゲートを使う必要がなくなったことから退化している。
依頼系のサブイベントをクリアすると、アタッチメントやお金がもらえる。
そのほかにも、本編ストーリーの補足をするイベントなどもある。
中にはむしろ本編に入れたほうがいいのでは?というイベントもある。
報酬のないサブイベントが多いが、ストーリーをより理解したいのならこなしておくべきだろう。
本作では殆どのサブイベントに声が付いている。
特に、アルヴィン関連のサブイベント「母と子」なんかは、
アルヴィンがどうしてこんな風になってしまったかが語られるイベントであり、
これを見たか見ていないかでアルヴィンの評価が180度変わってしまうイベントがある。
リーゼ・マクシアを覆い、エレンピオスの世界と遮断させる、大量のマナで出来た壁。
もともと一つだった世界が黒匣の影響により滅亡していったが、
マクスウェルが霊力野の発達した人間と精霊を連れ、断界殻を作って閉じ込めた。
その世界はリーゼ・マクシア、外の世界はエレンピオスと呼ばれるようになる。
四大精霊を再召喚する為の儀式。
物語序盤のニ・アケリアでミラが行おうとした儀式だが、
四大精霊達はクルスニクの槍に閉じ込められていた為、召喚することはできなかった。
シリーズ恒例の組織。今作では2人組みの義賊で、そのうちの1人は漆黒の羽と素材・薬草を交換してくれる。
持つ者に幸運を与えるという漆黒の羽によって今まで捕まることがなかったが、それに欲をかいた片割れが人々を襲うようになり、ジュード達によって倒される。
モンスターを飼いならせるようにできる精霊術のこと。
ア・ジュールの部族が使う精霊術である。
ミラ達がガンダラ要塞に捕らえられた際に装着された、脱走防止用の装置のこと。
この呪環をつけられた者が、呪帯を通過すると呪環が爆発する仕組み。
ガンダラ要塞後半で、ミラの足がぐちゃぐちゃになったのはこの呪環が爆発したため。
リーゼ・マクシアで使用される暦のこと。
手紙のやり取りに使う伝書鳩のこと。
作中ではアルヴィンが手紙を送る際に使ったり、
アグリアがシルフモドキを大事に育てていたなどの話が聞ける。
マナを使用せずに精霊術を使えるようにするアイテムのこと。
黒匣を使用すると周囲の微精霊を殺すことになる。
そのため、黒匣が欠かせないものとなっているエレンピオスでは、
精霊不足で自然が極端に減少し、滅亡の危機に瀕している。
ナハティガルが長兄アドラーを倒して、ラ・シュガルの王位についた出来事をいう。
人間や自然が出すマナを糧として生きている、いわば人間と共存関係にある存在。世界の法則を司る。
小さいものを微精霊、強大な力を持つものを大精霊、大精霊のうち、地水火風を司るイフリート・ウンディーネ・ノーム・シルフを四大精霊と呼ぶ。
死んだ精霊が石になったもの。
精霊の化石はリーゼ・マクシアでは発見される事は稀だが、エレンピオスにはたくさんあるようだ。
四季にあたるもの。霊勢も大節の移り変わりに合わせ変化する。
変わり目には必ず強い風が吹き、これを変節風と呼ぶ。
火場(イフリタ)、地場(ラノーム)、風場(ラシルフ)、水場(ウンディス)の4つ。
シャン・ドゥにある施設であり、テイルズオブシリーズ恒例の場所。
なんで今回は歴代キャラ出ないんですか。
通称「黒匣工都市」(人工都市のもじりか)。
作中で登場するエレンピオス唯一の街。
リーゼ・マクシアの都市とは全く異質の高層ビルが立ち並ぶ現代風の街並み。
市民公園に多少の緑はあるが、基本的に黒い街並みが続く。
商業区には異界炉計画を支持するポスターが至る所に貼り付けられている。
かなり大規模な街のようだが、ゲーム中では市民公園・商業区・港しか行けない。
市民公園にはロドマンションがあり、2Fにはバランが住んでいる。
見たところバランの部屋はベッドが1つしかないが、どうやって泊まったのだろうか…。
「何も無い空間で卵がひとりでに潰れた場合、その原因は卵の中にある」という理論。
500年前、ハオ博士はこの理論を使って精霊術の構造を解き明かした。
ア・ジュールが開発した装置で、ゲートに作用してマナを増幅させる装置。
ウィンガルが実際に実験体となり、開発に貢献していた。
そこから取れたデータから、エリーゼの増霊極であるティポが開発される。
増霊極には副作用があり、長く使用していると寿命が縮まるらしい。
20年前にファイザバード荒野(現:ファイザバード沼野)で起きた、ラ・シュガルとア・ジュールが衝突した大戦。
当時12歳のガイアスが大津波を予知し族長に知らせるも撤退を却下。
結果ガイアスを除いてほぼ全員大津波に巻き込まれ死亡した。
ローエンと恋仲だったキャリーも大津波に遭い、生還するも記憶喪失となる。
伝説の聖獣フォーヴが備える4つの武器に例えられた、
ア・ジュール王の部下のコードネーム。
精霊が術を発動するために必要な力のこと。
マナには人間がゲートから発したものや、自然から発生するものがある。
また、断界殻(シェル)を開放した時にも、マナが発生するようだ。
マクスウェルに仕える者のこと。
現在はイバルが巫子であり、マクスウェルの身の回りの世話をしていた。
元素を司る精霊で、この世界を作った神にも等しい精霊のこと。
イル・ファンを中心に夜が続く地域を指す。
断界殻によって偏った霊勢となり、常に夜が続いている状態のこと。
火・風・水・地を司る大精霊のこと。
イフリート、シルフ、ウンディーネ、ノームがいる。
イル・ファンを首都としている、リーゼ・マクシア最大の国家。
探索ポイント、探索袋の2種類があり、これらを調べると素材・ガルド・漆黒の羽が手に入る。
ポイントと袋から入手できる素材に大した差はない。
素材を入手できる場所は1種類でもいいと思います。
ジュード達が住む世界。精霊と共存しており、断界殻によって覆われている。
この他にエレンピオスという世界もある。
創世の賢者クルスニクに従った六人の弟子の名を冠するラ・シュガルの高級貴族。ラ・シュガル内では絶大な権力を持つ。
王都イル・ファンにオルダ宮を構え、ラ・シュガルを治めるファン家、
カラハ・シャールを治めるシャール家、ローエンの出身であるイルベルト家、
アグリア(ナディア・トラヴィス)の出身であるトラヴィス家、他にバーニャ家とズメイ家がある。
料理を食べるとプレイヤーの得になる効果が付加される。
今作は材料から作る料理ではなく、ショップから購入する。1つしか持てない。
料理を食べるとショートチャットが発生する事もある。
サイダー飯はしゅわしゅわして美味しいらしい。
歴代シリーズに比べるとやけにゲテモノな料理が多い。
リーゼ・マクシア特有の異常な気候や自然、地形の区分のこと。
簡単に言うと精霊の力のバランスで、偏っているところはイル・ファンのように常に夜、
ハ・ミルやラコルム海停のように常に夕方、
バーミア峡谷のような岩場など気候や自然が変化する。
オルダ宮にある、他の場所へ移動できる魔方陣のこと。旅船ジルニトラにも同様のものが設置されている。