キャラクター紹介
鉄 乙女[編集 | ソースを編集]
主人公の親戚である鉄(くろがね)家の長女。
毎日電車で学校に通っていたが主人公の両親の頼みで、
レオの根性を鍛え直すべく対馬家へ引っ越して来る事になる。
そして、一夏を同じ屋根の下で暮らす事に(進展なし)。
世話焼きのため、だらしない主人公を気にかけ
校正させようと何かと構ってくる。
竜鳴館ではその真面目な性格を買われ、
風紀委員と生徒会副会長を兼任している。
だらしない主人公とは対極に位置する堅物。
凛とした瞳と容赦無い性格。
左腕に巻かれた風紀委員長と書かれた腕章。
館長より授与された日本刀「地獄蝶々」
その風貌から付いたあだ名が「鉄の風紀委員」。
説教・説得が得意なうえ、拳法部で鍛え上げた自慢の蹴りは
容赦がなく飛んでくる。まさに、体育会系。
そんな乙女さんは、上からの命令には絶対的に従うという
体育会系特有の習性があったりする。
侍のような真っ直ぐな性格な為、嘘をついたりするのが苦手。
人の言う事などは信じてしまう素直な性格。
だが、逆に嘘をつかれた事に気付いた時には制裁が飛んでくる。
料理は出来ないが、おむすびだけは作れる。
彼女のせいで毎日がおむすび。
バリエーション豊かなおにぎりは相変わらず。
電脳用語を聞いただけで、デジタル酔いを起こす程の機械オンチで、
ビデオ録画やFAX送信をする事すら難しい。
橘 瀬麗武[編集 | ソースを編集]
2学期が始まり、問題児が多い2-Cに転入して来た問題児。
海軍として名を馳せていた海軍司令官の孫娘。
上に立つ者(独裁者)は常に1人という思考の持ち主。
他人の事を良く分析し、常に絶対的な勝利を得ようとする。
顔も綺麗で、男子の間からはすぐに人気が出るのだが、独特な思考の為か、
あまり瀬麗武の周りに友達がいる光景を見る事はない。
『お頭』が少々弱い所をこれでもかといわんばかりに見せる。
特に数字が出てくる物は苦手でだが、英語だけは得意。
少し興奮すると『スラング』を話してしまう事もある。
橘家の血筋という事もあり、半端無い運動神経の持ち主。
そのレスポンスは常人の域を逸脱している。
言葉使いは悪くないのだが、物事を冷静に見て、ストレートに言ってしまう為、
免疫の無い人間をことごとく撃沈させてしまう。
そんなクールな一面を見せる瀬麗武にも、彼女の長い髪を束ねるリボンを集める
女の子らしい趣味を持っていたりする。
その反面、漢らしいというか危ないというかナイフ集め(武器全般)を集めていたりもする。
簡単に言うと、コレクター。
別にお嬢様家系でも無いのだが、その名前からカニに『お嬢』や『ヒルズ族』と名づけられる。
自分の背丈よりも大きい刀を背中に背負っている。
橘家に伝わる『刀』“もう1本”の名刀。
蟹沢 きぬ[編集 | ソースを編集]
毎朝、主人公に叩き起こされているがさつな美少女。
主人公の隣に住んでいる幼馴染で、表面的にはお互いを
ほとんど異性と見ていない。
スバルやフカヒレも混ぜて、家が近所の仲良し四人組は
毎晩のように主人公の部屋でくっちゃべっている。
主人公とはしょっちゅう喧嘩してるが、それはコミュニケーションの一環。
顔が可愛くて、あけっぴろげで明るい性格にくわえ
主人公達のおかげで話題も豊富なので男女ともに友達も多いが、
とにかく口や態度が悪いので、家族から出涸らし扱いされる。
負けず嫌いで、すぐに他人と張り合おうとする。
そして負けるとあらゆる手段を使っても勝とうとする。
度胸はすわっており、どんな人でもタメ口が聞ける。
涙腺はゆるく、頬をつねられたりすると本人の意思とは無関係に涙が溢れてくる。
良くからかわれているが精神的にタフなので復活も早い。
良い意味でも悪い意味でもバカであり、それ以上でもそれ以下でもない。
名前を激しく気にしており、言われるとキレる。
街の名物であるカレー屋でまかない目当てにバイト中。
おばけだけは苦手らしいが、その事は必死に隠している。
とにかく、良く涙出して、良く食べて、良く寝て、良く笑っている。
前作の合服から新規一点で冬服に。
霧夜 エリカ[編集 | ソースを編集]
日米のハーフで本名はキリヤ=エーリカ=スカイウィンド。
世界三大企業の1つキリヤコーポレーションの令嬢。
まだ2年生なのに生徒会長に就任している異例の人物。
霧夜家という名門に産まれ、容姿端麗にして、何事の能力にも秀でている
隙の無い人物だが、性格にかなり難があったりする。
既に私設ファンクラブも発足しているほどで一言で言うと
「学園のアイドル的存在」。
みんなからあだ名で「姫」と呼ばれているが、
その名で呼ばれる理由は尊敬と皮肉が込められていたりする。
弱気を助け、強気をくじく任侠肌。
割とラフで学校帰りの寄り道などは当然のこと。
自分が良ければそれでいいと本気で思っている傲慢な性格も
“姫”と呼ばれる由縁だったりする。
セクハラも趣味で女の子に抱きついたり胸を揉むのが好きだが、
照れている相手をイジメるのが更に大好き。真性のイジメっ子。
特技は片手でのブラのホック外しと、胸のサイズを目算で出す。
セクハラ技はまさに有段者レベル。
レオ×スバルの絡み妄想をしたりする、とんでもない人物に見えたりするが、
動物(猫)が好きだという憎めない一面を時々覗かせたりする。
機嫌の良い時と悪い時の態度も結構違うのでそこらへんは分かりやすい。
佐藤良美にのみ心の底から気を許している人物。
椰子 なごみ[編集 | ソースを編集]
なごみという名前と正反対の性格。一匹狼。
美人なので存在感はあるが無口な分近寄りがたく
クラスでも浮いている存在だが、本人は干渉を拒むのでそっちの方が気楽。
人を見下したような笑い方が特徴的。
自分を侮辱する相手や、必要以上に干渉する相手には
情け容赦ない罵倒を浴びせる。
だが、年上の連中に敬語は使う常識は持ち合わせている。
言葉の中に感情が見えずらいが、表情に感情が良く出る。
スポーツも出来て、勉強もそれなりに出来る。
生徒会の仕事もキッチリこなす。
一応、生徒会のメンバーには入っているが、
正規メンバーが来るまでの代役という形になっている。
いちいち突っかかってくる蟹沢きぬとはしょっちゅう喧嘩している。
傍から見れば仲が良いとは言えないが、
喧嘩する程仲が良いなんて言う言葉が当てはまるかもしれない。
深刻な顔をして屋上にいたり、夜、なかなか家に帰らないで
駅前をウロウロしていたりする姿をよく目撃されている。
実家は「フラワーショップ 椰子」を経営(花屋)
近眼の所為で、目を使う作業をする際にはメガネをかける事がある。
今回も前作同様メガネON・OFF可能。
佐藤 良美[編集 | ソースを編集]
霧夜エリカの友人であり、彼女をサポートするために生徒会に身を置いている。
エリカとは仲良しで、いつも一緒にいる良き理解者。
控えめで可愛い子。クラスの中でも密に人気が高かったりする。
強気揃いの殺伐とした生徒会執行部を緩和しているいい子(オアシス的存在)。
料理や裁縫が得意得意で、実に女のコらしい。
エリカに「よっぴー」と呼ばれているが本人的には、ちょっと嫌だったりする。
だが、皆もからかってそう言うのであきらめムード。
クラスの委員長までこなしている優等生。
誰に対しても分け隔てなく接する。
実はその反面、態度とは違って時折冷たい言葉を言い放つ事があったりする。
寒がりなので、厚着をしている。
レオに対し、細かいところでアピールをするが、タイミングを良く外す。
近衛 素奈緒[編集 | ソースを編集]
2年A組に在籍する、『その名前ネタ禁止っ!』『トサカ来た』
が口癖のツインテール娘。主人公と中学時代に同じクラスだった。
が、とある事件により主人公に対して嫌悪を抱く事になる。
二年生ながら、演劇部の部長をつとめている。
正義感が強く、真面目な性格。
誰に対しても物怖じする事がなく己の正論を貫く。
委員長の村田より、委員長っぽかったりする場面もある。
正義感が強く、規律の乱れを許さない鉄乙女を
理想の女性として掲げている。
時にそれを口うるさく感じた人間から反感を買う事がしばしばあったりする。
2年C組を敵視している1人。
霧夜エリカの自分勝手でわがままな態度が気に食わなかったり、
カニの言葉づかいのだらしが無さは、
無法地帯のC組にお似合いとまで言っている。
勝気で意地っ張りのところがあり、名前に反して素直じゃない。
スラッとした体型にあわせて小ぶりな胸が、コンプレックスだったりする。