システム紹介

提供:ヴァルキリープロファイル 咎を背負う者 攻略Wiki
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チャプター[編集 | ソースを編集]

本作は、物語全体が一つ一つの異なる物語を幾つも紡いでいく
チャプター形式で話が進行していき、主人公ウィルフレドが
それぞれの物語にどう関わっていくかが描かれます。
ウィルフレドがそういった行動をしていくかで
ストーリーやゲーム自体に変化が現れていき、最終的に幾つかの結末が用意されています。

また、各チャプターごとにメインとなるサブキャラクターを中心とした、
キャラクター一人ひとりの人物に寄ったストーリーで物語が展開されます。
そのため、「ヴァルキリープロファイル ―レナス―」のように
一人のサブキャラクターの側面や由来について深く知ることができ、
仲間となるキャラクターたちに感情移入することができます。
さらに、仲間となるキャラクターたちは全キャラに複数のフェイス画&ボイスが用意されています。

マルチストーリー[編集 | ソースを編集]

本作は主人公ウィルフレドの行動でストーリーが変化していくマルチストーリーシステム。
戦闘中に取った行動などで、その後見方となるキャラクターの陣営が変化したり、
仲間になるキャラクターが死亡してしまうなど各チャプターの
ストーリーは進め方次第でまったく違う結末を迎えることに!

主人公の性格変化[編集 | ソースを編集]

プレイヤーの判断で様々に進行していくゲームのストーリー。
それに合せて、どういった行動を取ってきたかで主人公ウィルフレドの性格にも変化が…!?
狂気的な性格になったり、他人に対する思いやりの気持ちを持った性格にも変化する。

イベント[編集 | ソースを編集]

美麗な背景の中でキャラクターたちが会話を展開するインターバルイベント。
重要なバトルの前後に美しい背景と相まって
ヴァルキリープロファイルの世界観をより際立てます。

必殺技と大魔法[編集 | ソースを編集]

戦士系の各キャラ一人一人には個性的な必殺技が設定されています。
各キャラクターがそれぞれ片手権、槍、弓、刀などの得意な武器を使用し、
DSの画面を大きくアクションしながら、
迫力のエフェクトが展開される必殺技は全キャラクター必見。
さらに、魔術師は装備している通常魔法によって、
一人のキャラクターが幾つかの大魔法を使用することができ、
バリエーション豊かな魔法演出を楽しめます。

キャラクターが喋る[編集 | ソースを編集]

本策では重要なイベントシーンを初め、いたるところでキャラクターたちが喋り、
サブキャラクターたちにも感情移入しやすくなっています。
さらに、シリーズではおなじみ、バトルの突入時や通常攻撃時、
必殺技&大魔法時には技の前口上や、技使用後の台詞が用意されています。
特に魔術師系は、使用する魔法に合せていくつもの前口上の台詞がありますので、
是非全種類聞いてみてください。

女神の羽[編集 | ソースを編集]

「女神の羽」とは、父セオドールの形見である、戦乙女の羽です。
その羽に冥界の女王ヘルが与えた力を、バトルの際に使用することができます。
羽を使用すると、使用する対象となるキャラクターを選ぶことになります。
選ばれたキャラクターは、女神の羽の力によって
通常では考えられないような強大な力を手にする事ができます。

羽の力は基本的にそのキャラクターが持つ潜在能力を限界異常まで引き出します。
これによって、能力を生かしながら戦いを進めることができます。
キャラクターによってはHPがとてつもなく増え、どんな攻撃を受けても倒れなくなるものや、
攻撃力が大幅に上昇し、立ちふさがる敵を次々に切り伏せていく能力のものなど様々です。

この強大な力を持ってすれば立ちふさがるボスクラスの敵をも
一瞬のうちに倒す事ができるようになります。
「女神の羽」とは。“必ず戦いに勝利できる力”を与えてくれる、
いわゆるバランスブレイカーとも言われるバトルの究極の切り札です。
女神の羽を使用されたキャラクターは、ほぼ全てのステータス値がとてつもなく上昇します。

女神の羽の代償[編集 | ソースを編集]

ウィルフレドが女神の羽を使用すると、生贄となるキャラクターが赤い光に包まれます。
羽によって強大に力を得たキャラクターは、その代償として命を失います。
突如与えられた強大すぎる力を使い果たし、人間の肉体がその限界を超えてしまうためです。

羽の力によって死亡したキャラクターは、その場トルの終了時に特殊なイベントが発生します。
キャラクターの最後が描かれるそのイベントの終了後から、
後の物語に一切登場することなく、文字通り死亡します。
仲間の死亡は、あまりに大きな代償です。

ウィルフレドは、仲間の命を犠牲にする「女神の羽」の力を理解してうえで、
本当に自らの復習の為だけにその力を行使すべきなのか、
悩みながら物語を紡いでいきます。

このようなバトル中での行動は物語や彼の性格に大きく影響を与えていきます。
仲間の命を犠牲にした“咎”は羽を黒く染めてゆき、
神に対抗するための力として蓄えられていきます。