システム紹介

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ARSについて[編集 | ソースを編集]

Augmented Reaction Suit Systemの略で通称ARS。
カーボンナノチューブを繊維のように縫った素材を採用。
その強度は鋼よりも堅く、重さは空気よりわずかに重い程度。
最新MBT(主力戦闘車)に匹敵する
攻撃力・機動力・情報処理能力・戦術性を
一歩兵にて実現させることが開発コンセプト。

基本操作[編集 | ソースを編集]

射撃:ARSの兵装[編集 | ソースを編集]

ARSは一歩兵としては規格外の装甲と機動力を持ちながらも、
一般的な兵装を通常通り用いることができ、
また逆に一般兵では扱うことが不可能なほどの重火器さえも、
ARSのパワーサポートがその運用を可能にしている。

ARSは限られた質量で多彩な兵装を実現するため、
実存する兵器をスキャンして再現する能力を有している。

射撃:AIM 精度向上システム[編集 | ソースを編集]

ARSは常に装着者の筋電位や脳波をモニタリングしており、
射撃時に狙いをつけることで着弾点を予測、
リコイルコントロールと各部のアクチュエーターが連動して働き、
銃身のブレを大幅に低減する。

近接攻撃[編集 | ソースを編集]

ARSのパワーアクチュエイターは大幅に筋力を増大させるが、
これに加えリアクターの超大電力を利用した電磁場を発生させる事により、
新型機械歩兵の電磁装甲を無効化しつつ
致命的な打撃を加えることが可能となった。

回避行動[編集 | ソースを編集]

ARSはスーツ各所に設けられたMPDスラスタを瞬間的に使用することで、
緊急回避行動を取ることができる。
その効果は限定的ではあるものの、
スーツのオーバーヒート時にも利用可能なため、
死活的な状況下においては利用機会が多くなると思われる。

カバーアクション[編集 | ソースを編集]

最新技術の粋を極めたARSの装甲をもってしても、
無制限に攻撃を防ぎうるわけではない。
遮蔽物を利用して敵の砲火を回避する行動(カバーアクション)は、
基本的な作戦能力として装着者に求められる。

遮蔽物の高さによって体勢は自動的に変わる。
遮蔽物が低い場合には、飛び越えて先へ進むことも可能。

サブ武器[編集 | ソースを編集]

サブ武器にはハンドグレネードとEMPエミッターの2種類がある。
ハンドグレネードは投擲による一定範囲の爆破を目的とするが、
EMPエミッターは電磁パルスを発生させることで、
敵兵器の電子制御を司る半導体や電子回路を一時的に誤動作させる。

敵が一箇所に集中している場合は、ハンドグレネードで一掃できる。

拡張システム[編集 | ソースを編集]

ブースト[編集 | ソースを編集]

今回、テスト的に搭載された
高機動スラスタによる高速推進システム。
ただしリアクター他各部装甲、アクチュエイターに掛かる負荷を
低減させる冷却期間が必要なため、
現状では十数秒という極めて短時間での稼動が限界。

銃撃戦での移動や間合いの調整には欠かせない機能だと言える。

ARモード[編集 | ソースを編集]

ARS装着者の生命に危機が生じた場合、
生存率を上昇させるための機能。
交感神経に直接働きかけ、神経伝達物質を過剰放出させる。
これによって装着者は、視覚的反応速度が極限まで高められ、
時間の流れを緩やかに感じるようになる。

ARモードが発動すれば、
敵の攻撃もスローモーションに見えるため、楽にかわせる。

アクティブARモード[編集 | ソースを編集]

ARモードによる射撃精度や回避能力の向上を
「強制起動トリガー」という形で実装させたもの。
しかし人体に対する悪影響は否めず、
その使用時間には制限がかけられた。

アクティブARモードを発動させれば、素早い敵も狙い撃つことができる。

戦場論理適合電子兵器:BLADE[編集 | ソースを編集]

状況の変化に即応して多彩な形状に
まさに「変形」する戦場論理適合電子兵器。
戦場でしようされている武器をその場でスキャンニングすることが可能。
最大3種類までの銃器形態を記憶できる。

アップグレード[編集 | ソースを編集]

同じ武器を所持弾数がMAXのまま3回スキャンする、
もしくはアップグレードしたい武器に変形させた状態で
アップグレードアイテムをスキャンすれば1レベルアップ。
グレードが上がれば、破壊力及び装弾数がアップする。

アップグレードアイテムをスキャンすれば、弾も完全補充される。