イースの時系列
【Ys III】イースの時系列、シリーズ作品、アドルの年齢や冒険の舞台をまとめています。
アドルの冒険について
冒険日誌 | 年齢 | 作品 | 舞台 |
失われし古代王国 序章 | 17歳 | イースI | エステリア 古代王国イース |
失われし古代王国 最終章 | 17歳 | イースII | |
北人の失楽園 | 17歳 | イースX | オベリア湾 |
セルセタの樹海 | 18歳 | イースIV | セルセタ地方 |
フェルガナ冒険記 | 19歳 | イースIII | フェルガナ地方 |
砂の都ケフィン | 20歳 | イースV | サンドリア |
ゲーテ海案内記 | 21歳 | イースVIII | セイレン島 |
翼の民を求めて | 23歳 | イースVI | カナン諸島 |
アルタゴの五大竜 | 23歳 | イースVII | アルタゴ公国 |
バルドゥークの檻 | 24歳 | イースIX | バルドゥーク |
イースのプロローグ
名前を知っているだろうか?
アドル=クリスティン――今をさかのぼること千と数百年前の昔、エレシア大陸の西端、エウロペ地方の北東に位置する、名も知れぬ小さな山村に生まれ、16才の時より、63才にして消息不明になるまで、エウロペを中心とした海外諸地域を旅してまわった勇猛果敢なる冒険家である。
貧しい農夫の子として生まれた彼は、自他ともに認める快活で何にでも興味を示す好奇心旺盛な若者であったという。
とくに彼は、外の世界についてよく知りたがり、ある日彼の村に立ちよった旅人との出会いがきっかけで、自らも冒険の旅に出ることとなる。
その彼の行動範囲は、主となる交通手段が歩きと船だけだった当時の世界では、驚くべきものがあった。
南方はアフロカ大陸の中央部、東方はオリエッタ地方のティグレス川にまで及び、晩年は北の極点を目指した――しかし、これは失敗に終わったらしい――と言われている。
これを見る限りでは、彼の異郷の地に対する冒険心、探究心、そして憧れは相当なものだったことがうかがわれ、彼はその行く先々で起こった出来事を、冒険日誌なるものに記し、それを後世に残していった。
代表的なものとして――
『アルタゴの五大竜』
『セルセタの樹海』
『砂の都ケフィン』
――などが挙げられる。
百余冊にも及ぶそれらは、現在彼の生家の地下庫に保存され、西世界を嵐の如く駆けめぐった彼とは対照的に、静かに眠っている。私たちは、これらの本を読むことによって、彼がどのような冒険をくりひろげてきたのかを知ることが出来るのである。
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