キャラクター紹介

提供:イースVIII Lacrimosa of DANA 攻略Wiki(イース8)
移動先:案内検索


アドル=クリスティン[編集 | ソースを編集]

16歳で故郷エウロペ地方の名も無き山村を飛び出し、
古代王国《イース》、秘境《セルセタの樹海》など幾多の冒険に挑み、
若いながらも「冒険家」としてその名が知られつつある。

旅客船ロンバルディア号に乗船していたが
ゲーテ海航行中、謎の巨大海洋生物に襲われ
乗船客とともに行方不明となってしまう。

ダーナ[編集 | ソースを編集]

アドルの夢の中に登場する神秘的な蒼髪の少女。
可憐な見た目とは裏腹に、
想像力豊かで大胆な行動に出る事も多く、
周囲の人々を驚かせることもある。

エレシア大陸では見られない、
非常に高度な文明を持った地域で生きているらしく、
アドルは夢を通じてその少女の生き様を追体験するようになるのだが……。

ラクシャ[編集 | ソースを編集]

「“冒険家”ですって…?
そんなふざけた肩書き、
断じて認めるわけにはいきません!」

ガルマン貴族ロズウェル家の令嬢。
貴族として常に礼儀正しく振る舞おうとしているが、
気位の高さや頑固な性格が災いして空回ってしまうことも。
雑多な身分や職業の者たちが集まる漂流村での環境に戸惑いつつも、
古代生物や動植物に関する豊富な知識を活かし、
アドルたちと行動を共にすることになる。

サハド[編集 | ソースを編集]

「ガハハ、おかげさまで助かった。
お二人さん、愛してるぜ!」

豪快闊達で陽気なグリーク地方出身の漁師。

がさつであけっぴろげな言動で
貴族出身のラクシャを呆れさせることもあるが、
人情家で涙もろいところがあり、どこか憎めない人柄の海の男。
故郷に家族がいるらしく、
《セイレン島》から脱出するためアドルたちと協力することになる。

ヒュンメル[編集 | ソースを編集]

「オレは何でも運ぶ。
 ――例え、それが死骸やご禁制のものであってもな。」

《セイレン島》で一人潜伏を続ける謎多き“運び屋”。
自分の仕事に極端なまでの誇りを持っており、一度請け負った依頼は完璧にこなさなければ気が済まない性格。潔癖症でもある。
どうやら依頼の品を預かったまま漂流してしまったようだが、
頑なに中身や依頼内容について語ろうとはしない。
砲を小型化した“銃”と呼ばれる最新鋭の武器を所持している。

リコッタ[編集 | ソースを編集]

「ボロい建物、おっきい木。
 アドル、オマエの好きなものいっぱい!」

アドルたちが漂着する前から《セイレン島》で生活していた少女。

天真爛漫で擦れたところがなく、島の地理や古代種の習性にも詳しい。
島に流れ着いた様々な書物から知識・言語を修得しているようだが、
その内容はかなり偏っており、時折妙な言葉使いになることも。

島の探索に出かけた「父上」の帰りを一人で待っているというのだが……。

バルバロス船長[編集 | ソースを編集]

「アドル、冒険家としての君の知恵と行動力に
期待しているぞ。」

豊かな赤ヒゲが目を引くロンバルディア号の船長。

大柄で豪胆に思える見た目をしているが、
丁寧な物腰で乗客に対しても常に誠実な態度を取る。
船員のみならず乗客からも頼りにされており、
《セイレン島》では個性派ぞろいの漂流者たちをまとめるリーダーとしてその力を発揮していくことになる。

ドギ[編集 | ソースを編集]

「やれやれ、毎度のこととは言え、
お前さんといると本当に退屈しないぜ。」

アドルの相棒を務める力自慢の風来坊。

4年前、古代王国イースを巡る冒険で危機に陥ったアドルを助けて以来、世界各地をともに旅してきた。
アドルと同じくロンバルディア号に乗船し、次なる冒険の地を目指していたが沈没とともに消息不明となってしまう。

リトル・パロ(オス)[編集 | ソースを編集]

「オレサマ、イロイロ ツタエル。
ダカラ、エサ、ヨコセ。」

バルバロス船長が《セイレン島》で見つけた気まぐれな性格のオウム。
人間の言葉を教えると片言ながらもすぐに習得する能力を活かし、
島内の探索を行うアドルたちと漂流村との伝令役を務めるようになる。
但し、漂流者たちの言葉遣いが原因で妙な語彙を増やしてしまうことも。

レーヤ[編集 | ソースを編集]

「なぁ兄ちゃんたち、
オレって頭の切れる天才少年なんだぜ?」

やんちゃで少々ませた物言いをするグリークの富豪・ディオール家の跡取り息子。

父にくっついてサンドリアに渡っていたが一足先に戻ることになり、一人でロンバルディア号に乗船していた。

船が沈没した直後、船倉にいた家畜のピッカードにしがみついて命からがらセイレン島へとたどり着く。
漂流村ではドギから強引に仕事を押し付けられる形で農作物の栽培やピッカードの飼育を担当することに。

ミラルダ[編集 | ソースを編集]

「お料理、お掃除、お洗濯――
家事のことなら主婦の私に任せてちょうだい。」

グリーク地方で夫の料理屋を手伝っている、明るく前向きな性格の主婦。

うら若く見える美女だが,その外見とは裏腹に6人もの子供が彼女の帰りを待っている。

家事全般を得意としており、漂着後は愛用の包丁を手に1人でサバイバル生活を送っていた。
合流後は料理の腕前を活かし、貴重な食材で漂流者たちの胃袋を満たすために創意工夫を凝らすようになる。

オルガ[編集 | ソースを編集]

「まったくお前というやつは……
よくもこんな邪道を思いつくものだ」

幼少時代を共に過ごした、ダーナの友人の一人。

他者にも自分にも厳しい努力家タイプで、
何かと問題を起こすダーナを戒めるような発言が多いが、
想像力の豊かさ、思い切りのよさといった彼女ならではの才能を子供の頃から認めていた。

ダーナの考え方、生き方は自分とはまったく異なるものとして捉えているが、
その危うさを放っておくことができず、成長後も彼女の身を案じている。

サライ[編集 | ソースを編集]

「ふふ、普段のダーナさんを見ていると
とても有名な“問題児”とは思えませんね」

ダーナ、オルガと共に幼少時代を過ごした一人。

朗らかでおっとりしており、
誰にでも分け隔てなく接することができる優しい性格の持ち主。

子供同士のうわさ話が大好きで、
幼少時代はトラブルメーカーで周囲を困らせてしまうダーナと、
そんな彼女を口うるさく叱りつけるオルガをいつも傍で温かく見守っていた。

控えめで自ら進んで行動を起こすタイプではないが、
時折オルガが唸るほど鋭い発言をすることもある。

カトリーン[編集 | ソースを編集]

「赤毛のあなた……
その鈍(なまくら)ではロクに力を発揮できないわよ」

凛とした鋭い眼光が特徴的な、女性鍛冶職人。

祖父はロムン帝国でも名工として名が知られているらしく、
彼女自身も祖父の後ろ姿を見て、幼い頃から鍛冶職人を志すようになった。

職人としてのカトリーンの腕は確かで、
漂流村では設備や資源が限られている中、
アドルたち探索メンバーのために武器や防具の錬成を一手に引き受けることになる。

エアラン[編集 | ソースを編集]

「お前たち、ロンバルディアの乗客か?
どのツラも見覚えがあるな……」

軍人気質で強面のロムン帝国軍憲兵団員。

本国で手配されている、ある凶悪事件の犯人を追ってロンバルディア号に乗船していたが、
海難事故に巻き込まれ、一人セイレン島南部へと漂着した。

大柄な体格に似合わず手先が器用で、
漂流者たちのための道具作りや村の施設建設に力を貸していくことになる。

マスターコング(オス)[編集 | ソースを編集]

「ウホ……ウホホ(機会があれば稽古を付けてやろう)」

引き締まった鋼鉄の肉体を持つ偉大な猿で、
幼いリコッタに戦い方や獣の狩りを教えた“師匠”。

言葉を話すことはできないが、
その知性は人間に匹敵するほどで、
リコッタであれば自由に意思の疎通も図れる。

プライドが高く、人間以上に礼儀にうるさい面もあるが、
好物の完熟マンゴーを持っていくと、お礼としてアドルたちに稽古を付けてくれる。

キルゴール[編集 | ソースを編集]

「セイレン島……この島で漂流者たちが
生き抜くのは容易ではないはずです。」

知識と経験が豊富な、温和で礼儀正しい開業医。

不測の事態にも動じない、冷静な判断力を持っており、
漂着後は《セイレン島》で怪我をしたカーラン卿の
手当をしつつ、人里を探して島内を彷徨っていた。

漂流村では簡素な診療所を開設。
医学の知識と技術を活かして
漂流者たちの診療を行うようになるほか、
アドルたち探索メンバーのために薬の調合も行うなど、
頼もしい存在となっていく。

カーラン卿[編集 | ソースを編集]

「うぬぅ、なぜ誉れ高き帝国貴族の私が
このような目に遭わなければならんのだ!」

傲慢で常に威張り散らしているロムン帝国貴族。

わがままな快楽主義者で自らの立場や状況を顧みず、
《セイレン島》に流れ着いてからも
その傍若無人な振る舞いは変わらず、
ほかの漂流者たちと協力しようとしない。

漂流村の住民たちとの間でトラブルを起こすばかりか、
拠点を守る「迎撃戦」でも迷惑をかけてしまうが……。

アリスン[編集 | ソースを編集]

「……ここは一体……?
ああ、あなた、どこへ行ってしまったの……」

清楚で可憐な雰囲気が特徴的な仕立て屋の女性。

夫とともにロンバルディア号に乗船していたが、
海難事故で離れ離れとなってしまったため、
行方不明となった夫の身を案じている。

漂流村に加わってからは仕事の技術を活かし、
「仕立て屋」として漂流者たちに協力していくことになるが、
もともと病弱なためか、島の環境に対応できないからなのか時々顔色を悪くしていることがある。

ディナ[編集 | ソースを編集]

「このディナ様の
ド根性商魂をなめてんじゃないわよ!」

やたらと威勢のいい、若き女商人。

とある大切な商談に向かうためロンバルディア号に乗船していたが、
不運にも海難事故に巻き込まれてしまい、《セイレン島》へと流れ着く。

商談がふいになってしまい、
落ち込んでいる…かと思いきや、
0になった稼ぎを取り戻そうと必死になり、
商才を活かして拠点の資材を管理する傍ら、
交易商として無人島で商売をはじめてしまう。

クイナ[編集 | ソースを編集]

「ふふーん、
前方に標的はっけーん!
それ、全速前進ーっ!」

一人でセイレン島を彷徨っていた年端もいかない無邪気な女の子。

かなりのイタズラ好きらしく、
漂流村に合流してからはアドルやドギをからかったり、
漂流者たちと遊びながら日々を過ごすようになる。

ロンバルディア号に乗船していた客の一人だと思われるが、
何故船員の服を着ているのか、両親はどこにいるのかなど、詳しい情報は分かっていない。

ハシビロコウ(メス)[編集 | ソースを編集]

漂流者たちが知らない間に村にすみ付くようになった,
彫像の如く動かない寡黙な鳥。

幼いリコッタを獣の襲撃から守り、
自分の子供のように育み、島で生き抜く術を教えてきた鳥で、
リコッタは“母上”と呼び親しんでいる。

鳴き声すら殆ど発することは無いが、
一応リコッタと意思の疎通を図ることができるらしく
その知性はかなり高い。

セイレン島近海の魚が大好物で、
アドルたちが釣った魚を持っていくと喜んでくれる(らしい)。

カシュー[編集 | ソースを編集]

爽やかな好青年で、
バルバロス船長を心から尊敬しているロンバルディア号の船員。

短い期間ではあるものの、
臨時の水夫として乗船したアドル、ドギと共に働く中で
世界中を旅する“冒険家”の存在を知るようになる。

年齢が近いこともあり、
航海中はアドルの仕事の面倒を見るなど兄弟のように心配していたが、
船の沈没に巻き込まれ、そのまま消息不明となってしまう。

ウーラ[編集 | ソースを編集]

漆黒のローブで身を包んだ正体不明の人物。

ある使命を達成するために行動を起こし、
ダーナに接触を図るが、敵意を持っているかどうかは判然とせず、
顔の殆どをローブで覆っているため、
その表情も読み取ることができない。

人外の存在である高度な生命体、
ヒドゥラ、ミノス、ネストールらと行動を共にしているが、
彼らとの関係性や一緒に行動する理由すら、何一つ分かっていない。

ヒドゥラ[編集 | ソースを編集]

ウーラと行動を共にしている、
海洋生物のような風貌をした人外の存在。

かなり高度な知識を持っているらしく、
その行動と言動は常に冷静沈着。
適格な判断を下すことに長けている。

ダーナに対し、何らかの助言をするようなのだが……。

ミノス[編集 | ソースを編集]

獣人のような外見と屈強な体躯を持つ人外の存在。

見た目の印象通り、粗野で豪快な気質をしており、
自分より小柄で膂力に劣る人間たちを少々見下している。

ヒドゥラ同様、とある目的でダーナの前に現れ、
ある話を切り出すようだが……。

ネストール[編集 | ソースを編集]

ヒドゥラ、ミノスらと行動を共にする存在。

その外見はどことなく人間に近いものの、
四肢の形状や佇まいは明らかに異なっており、
形容しがたい独特な雰囲気を身に纏っている。

合理的な考えを良しとする性格で、
冷徹とも思える判断を躊躇なく行ってしまうなど、
恐ろしい一面を覗かせる。

グリゼルダ[編集 | ソースを編集]

セルセタ地方の総督を務める、ロムン帝国の高潔な女性。

毅然としつつも心優しき人格者で、
3年前、冒険家としてのアドルの腕を見込み
未開の地《セルセタの樹海》の調査を依頼した。

アドルが去った後も総督としてセルセタを治めていたようだが、
そんな彼女がグリーク地方にいる理由とは一体……?

オースティン[編集 | ソースを編集]

絵画に彫刻、劇作とあらゆる芸術をこよなく愛するグリア出身の青年貴族。
ただし、音楽だけは自信が無い。

かなり自己陶酔的な性格らしく、
自分は他の人間とは違う、選ばれし特別な存在であると思い込んでいるフシがある。

セイレン島の探索中、獣たちに囲まれたアドルたちを助けようと颯爽と姿を表すのだが……。