魔道弓により放たれた魔矢を操る神秘の射手。
幾本もの魔矢は標的を追尾し、救命の一撃を与える。
またその矢は攻撃だけでなく、味方を癒す光にもなる。
☆特徴はハンターと違い矢数に制限がなくリロードが無いこと。デバフ(弱体化)支援を得意とする。
ハンターとプリーストを足して割ったような中間職。
多彩な魔法攻撃と緑職の支援能力を併せ持ったハンター、ソーサラーとプリーストを足して割ったようなジョブ。
全体の調整が進んだ結果Ver3.1の現在では3つある緑職の中では支援能力でやや劣り、代わりに特定状況下で強力な火力を発揮する職…といった位置づけ。
魔弓はロック箇所が多くなる程有利になる…という独特のシステムである反面、ロック箇所が少ない敵に弱い
また回避スキルの欠如から敵に接近されて囲まれると脆い…といった弱点を抱える。
魔弓は自動追尾の遠隔攻撃なので序盤の飛行敵にはめっぽう強い。
敵を凍らせる「連魔弾」
敵に張り付けて継続ダメージとともに起爆することで弱点に吸われる範囲攻撃を連発し、その性質上戦甲種に特攻な「炎魔弓 剛」
自動追尾で敵を一掃する「触裂魔矢」
ダンジョン通路など閉所で威力を発揮する「跳弾魔弓」
…など特定条件下で威力を発揮する攻撃スキルを多く習得する。
味方に張り付けて継続的な支援が可能な「癒し魔矢」「治し魔矢」「奮わせ魔矢」による支援はそれなりにできるが
付着できる最大数が限られているため8人制EMなどではプリーストの支援能力には及ばない
しかし、代わりに8人制EMやWMなどのコアへのスタミナ削りがある大ボス相手での「弱体魔弓」、「炎魔弓」はその性質上PTメンバーの手数が多ければ多いほど生きるため強力である。
特出して「炎魔弓 剛」,「減防魔矢 剛」の攻撃性能が非常に高く、状況次第では純粋なアタッカー職に迫る(炎弱点、闇・射弱点の相手なら場合により並ぶか超えるほど)スペックがある。
「氷襲」など状態異常蓄積を強化するアビリティ
「快癒」「勢命」など生命治癒力や治癒上限値に関するアビリティ
「霊狙」「造狙」などのアビリティを習得できる
※「シーズン:1.3」導入により、討伐条件が緩和されました。『3体⇒1体』
※「シーズン:2.0」導入により、転職条件が解禁されました。
【ジョブ修練の開始手順】※シーズン2.0以降からジョブ解禁に必要だったAR条件が、ジョブ修練解禁に適用されていました。
名称 | 備考 | 習得Lv |
連魔弾 | 氷属性の複数の魔矢を一点に集中して放つ | - |
癒し魔矢 | 魔矢を放ち、着弾地点に体力回復効果のある 魔法球を設置する(対不死には攻撃) 味方に接触させれば魔法球が吸着する | 3 |
治し魔矢 | 魔矢を放ち、着弾地点に状態異常回復効果 のある魔法球を設置する(対不死には攻撃) 味方に接触させれば魔法球が吸着する | 6 |
炎魔弓 | 起爆性のある魔矢を放つ 敵に刺さった魔矢への攻撃には爆発がともなう 爆発に接触した周囲の敵は中心地に吹き飛ぶ | 6 |
閃魔光 | 聖属性の魔矢を放ち、着弾地点に魔法球を 展開する。敵に接触させた場合魔法球が付着し 連続して体力を奪う | 13 |
減剛魔弓 | 敵の物理攻撃力と魔法攻撃力を 一定時間低下させる魔矢を放つ | 13 |
減防魔弓 | 敵の物理防御力と魔法防御力を 一定時間低下させる魔矢を放つ | 20 |
跳弾魔従 | 壁に反射し、敵を追従する雷属性の魔矢を放つ 反射させる度に威力が上昇する | 25 |
奮わせ魔矢 | 魔矢を放ち、着弾地点にスタミナ回復効果のある 魔法球を展開する。味方に接触させれば魔法球が 吸着する(対不死には攻撃) | 30 |
減耐魔弓 | 敵の耐久力を一定時間低下させる魔矢を放つ。 | 30 |
弱体魔弓 | 怒り状態の敵のシークレットコアにのみ有効な魔矢を放ち、魔法球を展開する。 魔法球を攻撃により起爆することで、スタミナゲージを大幅に減らすことが可能。 シークレットコアは構え中に発見可能。 | 35 |
全霊弓 | 魔力を十分に溜めた後、特大威力の魔矢を放つ 左スティックで軌道操作可能。威力はスタミナ依存 なお当たった部位は暫く自動的に魔矢の標的になる | - |
癒し閃光 | 癒しの力を込めた魔矢を放ち、上空で起爆させる。 矢は起爆時に強い光を放ち、照らされた味方の体力を一定量回復する。 (対不死には攻撃) | |
触裂魔矢 | 魔矢を放ち、接触した敵を内側から引き裂く触手を発生させる。 触手は他の攻撃対象を感知し、自ら攻撃に向かう。 侵食核の破壊に有効。 | - |
名称 | 効果 |
炎魔弓 剛 | ダメージ量が増加 魔矢が刺さった敵の体力を継続して奪う |
炎魔弓 技 | 魔矢が刺さった敵へ攻撃した際の 状態異常値を増加させる |
減耐魔弓 剛 | ダメージが追加 吹き飛ばし力が増加 魔矢の速度が上昇 |
減耐魔弓 技 | ダメージが追加 封印の状態異常を付与/気絶攻力が増加 魔矢の速度が上昇 |
癒し閃光 剛 | HP回復量アップ 骸骨/腐死/呪詛/霊体系の敵への与ダメージ量増加 |
癒し閃光 技 | 治癒上限値を回復する |
減防魔弓 剛 | 闇属性のダメージが追加。 溜め時間短縮。 ターゲット数増加(5 → 7)。 |
減防魔弓 技 | 最適距離の範囲が拡張。 魔道弓に付与されている属性の防御力を低下させる状態異常を付与。 |
名称 | 備考 | JLv | JP |
闘波の構え | 闘波の矢を生成し、魔道弓を前方に向けて構える 空中でも発動可能 | - | - |
闘波の魔眼 | 魔道弓を敵に向け、対象を捉える 捉える敵が多いほど、闘波の矢の威力上昇速度が 速くなる。空中でも発動可能 | - | - |
闘波の矢 | 捉えた時に向けて闘波の矢を放ち、攻撃を与える 空中でも発動可能 | - | - |
闘波の集中 | 闘波の矢を強化する 空中でも発動可能 | 13 | 700 |
助真の構え | 助真の矢を生成し、魔道弓を前方に向けて構える 空中でも発動可能 | - | - |
助真の魔眼 | 魔道弓を味方に向け、対象を捉える 捉える味方が多いほど、助真の矢の回復力 上昇速度が速くなる。空中でも発動可能 | - | - |
助真の矢 | 捉えた味方に向けて助真の矢を放ち、味方の傷を癒す 空中でも発動可能 | - | - |
助真の集中 | 助真の矢の威力を強化する 空中でも発動可能 | 9 | 700 |
前蹴り | 前方に蹴りを放つ 空中でも発動可能 | - | - |
癒しの装 | 自身の傷を癒す 空中でも発動可能 | - | - |
狙いの神眼 | 照準をより多数の目標に合わせ、狙いを定める 空中でも発動可能 | 16 | 800 |
奮わせ直魔矢 | しがみついた状態から、魔矢を放ち スタミナを癒す魔法陣を発現させる | - | - |
名称 | 備考 | コスト | 習得Lv |
甦活 | 瀕死状態中に回復魔法を受けたとき 体力回復速度が上昇する | 3 | 3 |
死線 | 瀕死状態中に生命力が増加し、 体力の治癒上限値が下がりにくくなる | 3 | 9 |
延助 | 回復効果を持つ助真の矢の飛距離が 延長される | 5 | 13 |
炎襲 | 炎属性攻撃を対象に当てた際 延焼の状態異常にかかりやすくなる | 4 | 13 |
氷襲 | 氷属性攻撃を対象に当てた際 凍結の状態異常にかかりやすくなる | 4 | 13 |
勢命 | ダメージを受けた際に 治癒上限値が低下しにくくなる | 8 | 20 |
煌命 | 瀕死状態中にダメージを受けた際 または瀕死状態になるダメージを受けた際の 治癒上限値が低下しにくくなる | 7 | 20 |
雷襲 | 雷属性攻撃を対象に当てた際 感電の状態異常にかかりやすくなる | 4 | 20 |
霊狙 | 霊体系の敵に与えるダメージ量が増加する | 7 | 25 |
造狙 | 造魔系の敵に与えるダメージ量が増加する | 8 | 25 |
快癒 | 生命治癒力が増加し、 体力の治癒上限値が低下しにくくなる | 10 | 30 |
霊護 | 霊体系の敵から受けるダメージ量が減少する | 4 | 30 |
造護 | 造魔系の敵から受けるダメージ量が減少する | 5 | 30 |
延療 | 回復・治療系の作用を持つ療矢から 生み出された魔法球の効果持続時間が延長される | 10 | 33 |
聖襲 | 聖属性攻撃を対象に当てた際 聖吸の状態異常にかかりやすくなる | 5 | 35 |
闇襲 | 闇属性攻撃を対象に当てた際 闇霧の状態異常にかかりやすくなる | 5 | 35 |
一勢 | 魔眼により複数の攻撃対象を捕捉した際、 魔力増加速度が上昇する | 8 | 40 |
迅矢 | 魔矢の飛行速度が上昇する | 5 | 40 |
修復 | 瀕死状態中に体力が自動回復する。 ただしダメージを受けると一定時間、効果は中断する。 | 7 | 40 |
自療 | 癒しの装の回復効果が上昇する。 | 6 | 40 |
忌吸 | 敵にとどめを刺したとき体力が回復する。 | 8 | 40 |
拡助 | 魔眼による捕捉時間2周目満了時、 強力な魔矢を放てるジャストタイミングが延長され、 成功率が上がる。 | 5 | 45 |
自回 | 敵にダメージを与えた時、体力が回復する。 | 9 | 45 |
執矢 | 魔矢の追従性能が向上し、より精密に対象を追尾するようになる。 | 6 | 45 |
急活 | 回復魔法を受けたときの体力回復速度が上昇する。 | 7 | 45 |
闘矢 倒 | 闘波の矢のダメージ量が増加する。 | 3 | - |
助矢 詠 | 助真の矢の回復量が増加する。 | 4 | - |
一蹴 倒 | 前蹴りのダメージ量が増加する。 | 2 | - |
快進 | 白竜神殿から出てしばらくの間最大スタミナ量が増加する。 | 5 | - |
奮矢 据 | 奮わせ直魔矢の回復量が増加する。 LVアップ毎に回復量がより増加。 LV5~6で魔法陣継続時間が延長。 | 3 | - |
魔遮 | 魔法防御力が増加する。 LVアップ毎に魔法防御力がより増加。 | 4 | - |
闘矢 瞬 | 闘波の矢のダメージ量が増加する。 LV UP毎にダメージがより増加 LV5~6でジャストタイミングで放った際のダメージ量が増加 | 5 | - |
助矢 瞬 | 助真の矢の回復量が増加する。 LV UP毎に回復量がより増加 LV5~6でジャストタイミングで放った際の回復量が増加 | 5 | - |
一蹴 砕 | 前蹴りのダメージ量が増加する。 LV UP毎にダメージがより増加 LV5~6でチャンス攻力と疲労攻力が増加 | 2 | - |
救魔 | パーティーメンバーを助け起こすと 自身の魔法攻撃力が一定時間増加する。 LV UP毎に効果持続時間がより延長 | 4 | - |
奮矢 拡 | 奮わせ直魔矢の回復量が増加する。 LV UP毎に回復量がより増加 LV5~6で効果範囲が拡大 | 3 | - |
通眼 | 助真の魔眼、弱体魔弓による シークレットコア出現時間が大幅に延長される。 LV UP毎に出現時間がより延長 | 6 | - |
新規&復帰組の為の冒険ガイドも参照。
コア出しの方法は、①「助真の魔眼/弱体魔矢で補足する」②癒し魔矢のヒールオーラなどによる「癒し効果を持つスキルを接触」である。
緑職としてのロールをこなす必要があるので、まずコア出しをすること前提の上で成り立ってることを絶対に忘れないよう。(基礎知識、戦闘の基本知識参照。)
敵への攻撃、味方への補助などその他の行動は全て「コア出しを切らさない」前提の上にある、と考えよう。無論、敵が怒る前(コアが出る前)ならば攻撃して速やかにコアを出現させても良いし、そもそもコアが出ない敵であればこの限りではない。
・カスタムスキルEX関連
現在のところ追加されたEXスキルは特殊状況での攻撃面での強化が非常に進んでいる。
支援能力に関してはあまりテコ入れがなく、緑職要素+特殊条件下での赤職 といって良い。(ロールがやや迷走気味)
その中で特筆できる性能のモノを紹介。
基本的な火力貢献は炎魔弓 剛、減防魔弓 剛が機能するかどうかにかかっている。状況や戦術が噛み合った場合には赤職並みかそれ以上の火力貢献が可能となる。
※ただし緑ロールとしての役割が求められる場面(PTで緑1)では、コア出し優先(癒し魔矢コア出し、狂侵触手封印、戦甲緑化用)は勿論、場合によるが、奮わせ魔矢などの支援を優先すること。
疲労効力、チャンス効力は『戦闘の基本知識』参照。
ロック数の少ない敵や耐性持ちには強みである連魔弓の凍結や、減防魔矢による物理防御&魔法防御低下付与が機能しづらい。(通り易い敵やPTメンバー次第で変わるので場面次第では有効。『メイン武器』は魔力特化に作成して火力貢献できるようにしたほうが無難でしょう。
⇒ロック数の少ない敵に異常を入れる場合(とくに物理/魔法防御低下など)は、戦闘中状況を見てクレスト、リミットなどで異常値が特化された『サブ武器』などに持ち替えて炎魔弓 剛で蓄積させるのがセオリーとなっている。
※異常特化『サブ武器』は敵の適正からLv10~15低い武器まで異常値の減衰無しで利用できる。(『状態異常について』参照。)
長所:
・素早くシークレットコアを出してくれるのでコア出し要員としては非常に優秀。プリーストより出現時間が短いため長露か通眼を付けたい。
・治し魔矢による異常回復が非常に早く優秀。
・炎魔弓 剛による異常蓄積、対戦甲攻撃性能が非常に高い。
欠点:
・射線の概念があり、ポジション取りにウロウロしなかなか攻撃しない事もしばしば。また、障害物の多い場所に弱い。
・回復系スキルを入れると優先度が高くフルチャージを狙い手数が減る。また、震わせ魔矢を使わせる場合は、ダウン時にそちらを優先し攻撃しないこともある。
⇒そもそもセットさせないようにするか、再使用するロスを減らすため延療で対策を取るようにしたい。
・触烈魔矢や癒し閃光は溜め時間が長くコア出しが非常に遅れるため使わせる場合は注意。