キャラクター紹介
ユウナ
スピラで知らぬ者のいない英雄。
大召喚士ブラスカの娘で、2年前、究極召喚を使わずに『シン』を永久に消し去り、
自身も大召喚士となった。
以来、ビサイド村にて、平和ながらどこか物足りない毎日を過ごしてきたが、
とあるスフィアを見て旅立つことを決意。
かつてのガードでいとこのリュックから誘われるまま、スフィアハンター・カモメ団の一員となった。
カモメ団入りして約1ヵ月とまだ日は浅いものの、いまや団の実質的なリーダーとなっている。
自己犠牲の精神が強くて、困った者を見ると放っておけず、人に頼まれると断れない性格。
そんな従来の姿から変わりたいと願い、新たな自分の形を模索しつつ、"キミ"との再会の日を夢見ている。
リュック
元気活発なアルベド族の少女。族長シドの娘でアニキの妹、ユウナにとっては母方のいとこにあたる。
2年前はユウナのガードをつとめ、ユウナが死なずにその意思をつらぬける方法はないかと、頭を悩ませていた。
永遠のナギ節が訪れたあとは、機械の知識を伝授するためアルベド族の仲間とともに各地を忙しく飛び回っていたが、
真実運動の波が起こるや、アニキたちとともにスフィアハンター・カモメ団を結成。
新たな一歩が踏み出せないユウナを見かねて仲間に引き入れ、旅へ誘う。
自他ともに認める「ニギヤカ担当」。少々騒がしく、あてにならないカンで仲間をとまどわせることも多いが、
楽天的かつノリやすい性格で一行を盛り上げる。
パイン
ユウナの少し前にカモメ団入りした、片手剣を使いこなす凄腕の剣士。
中性的で、年齢のわりに大人びており、ユウナたち3人の引き締め役を果たす。
何かとはしゃぎがちなカモメ団のメンバーに痛烈な皮肉を放つことが多く、
総じてクールな印象を与えるが、意外とノリやすいところも。
また、他人に対する「尊敬ポイント」をひそかに査定しているなど、ユニークな一面も持つ。
とある出来事をきっかけにスフィアハンターになったようだが、過去を尋ねられるのを嫌うため、
具体的な理由は仲間の誰も知らない。
「シメる」「ひんむく」が口グセ。
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