機体名称 | 開発条件 | 必要素材 | |
R-9DH GRACE NOTE グレース・ノート | ステージ2.0 クリア R-9D 開発済み | - | |
波動砲 | フォース | ビット | ミサイル |
---|---|---|---|
持続式圧縮波動砲 | ディフェンシヴ・フォース | ラウンド・ビット (※射撃補助あり) | 誘爆ミサイル |
シャドウ・ビット | |||
爆雷 | |||
フォースショット | 赤レーザー | 青レーザー | 黄レーザー |
ディフェンシヴ4WAYショット | ツインレーザー | 着弾分散レーザー | ディフェンスレーザー |
【 ビーム長時間照射機能改良型 】
R-9Dシリーズの照射時間を延ばすために 開発された機体。
照射時間が飛躍的に延長されたが、 単位時間あたりの破壊力は若干低下している。
持続式圧縮波動砲は、圧縮波動砲から時間辺りの火力と引き換えに照射時間と2ループ以降の攻撃範囲を広げた性能になっている。
後継機で撃てる3ループ以上ともなると、通常の波動砲の利点の1つであるチャージ時間と引き換えの瞬間火力の高さを投げ捨てているため、
状況によってループ数を使い分けるといい。
機体列伝 | |
R-9Dシリーズに装備された長距離精密射撃用ユニットは、貯めたエネルギーを長距離に射出することに特化しており、照射時間が短いという弱点を擁していた。 R-9D グレース・ノートは、この弱点を解消し照射時間を延ばすことに重点を置いて開発された戦闘機である。 | |
機体コードがDHと変更されたのは、当時、予算が機体シリーズごとに定められていたため。 既にR-9D2の開発が先行して進められており、同プロジェクト内で追加費用を得るのは困難と判断したメンバーは、名称を分けることで予算の獲得に成功した(その結果、ある程度の進捗の合ったR-9D2の予算が減らされた)。 | |
ただ十分な予算を得られたわけではなく、最終的に圧縮したエネルギーを多少緩やかに放出することで照射時間を延ばすという結果に留まった。 これにより単位時間当たりの威力が低下してしまったが、持続式の有効性を上層部に示し、更なる予算を申請すべくR-9DHがロールアウトされる。 | |
照射時間の延長に伴って機体も長時間熱を帯びるようになってしまったため、改良された射撃ユニットはそれ自体に冷却システムが設けられた。 その関係でユニットの重量が増してしまい、効率的な放熱と機体の安定性を確保する目的から、機体の下部ではなく上部にユニットが装備されている。 |
機体名称 | 開発条件 | 必要素材 | |
R-9DH2 HOT CONDUCTOR ホット・コンダクター | - | ソルモナジウム:? エーテリウム:? バイドルゲン:? | |
波動砲 | フォース | ビット | ミサイル |
---|---|---|---|
持続式圧縮波動砲Ⅱ | ディフェンシヴ・フォース | ラウンド・ビット (※射撃補助あり) | 誘爆ミサイル |
シャドウ・ビット | |||
爆雷 | |||
フォースショット | 赤レーザー | 青レーザー | 黄レーザー |
ディフェンシヴ4WAYショット | ツインレーザー | 着弾分散レーザー | ディフェンスレーザー |
【ビーム照射時間延長型】
波動砲の出力を上げて、一度の射撃によるビームの照射時間を延ばした機体。
波動砲以外の武装については、これといった変更点はない。
機体列伝 | |
R-9DHにより持続式圧縮波動砲の有効性が認められたため、DHシリーズにおける予算追加の許可が下りる。 低下した単位時間当たりの威力を取り戻すべく、R-9DH2 ホット・コンダクターの開発が進められた。 | |
研究の甲斐あって、ピーク時の威力は圧縮波動砲と同程度に引き上げることに成功したが、またも予算が底をついてしまい波動砲以外の武装に関しては据え置きとなった。 しかし、その将来性を見込まれ続くR-9DH3へと研究が引き継がれる。 | |
威力と引き換えに、射撃用ユニットはさらに大型化している。 冷却用ダクトだけでは放熱が追い付かなくなり、機体後部にはラジエーターホースまで増設された。 開発費用が枯渇しやすいのは、この辺りの装備の拡張が原因ではないかと言われている。 |
機体名称 | 開発条件 | 必要素材 | |
R-9DH2 CONCERTMASTER コンサートマスター | - | ソルモナジウム:300 エーテリウム:300 バイドルゲン:300 | |
波動砲 | フォース | ビット | ミサイル |
---|---|---|---|
持続式圧縮波動砲Ⅲ | ディフェンシヴ・フォース | ラウンド・ビット (※射撃補助あり) | 誘爆ミサイル |
シャドウ・ビット | |||
爆雷 | |||
シールド・ビット | |||
フォースショット | 赤レーザー | 青レーザー | 黄レーザー |
ディフェンシヴ4WAYショット | ツインレーザー | 着弾分散レーザー | ディフェンスレーザー |
【 ビーム長時間照射機能搭載型最終機 】
波動砲の照射時間が、全機体の中でももっとも長い機体。
出力と放熱効果の両方を得るため、機体が大型化していった。
機体説明文にもある通りとにかくデカい。
武装に関しては波動砲のバージョンアップのみ…かと思いきやさり気なくシールドビットが装備できるようになっており防御面も強化されている。
地球軍の主力機として採用されているのか、R-9A4 ウェーブ・マスターと共に一部の面で見かけることがある。
ちなみにこの機体、「コンサート」と「マスター」の間に中点があるかないかで微妙な表記ゆれが発生している。
R`s Museumでは中点が挿入されておらず、機体列伝の方には挿入されている。
本記事は統一せずにそのまま記載する。
機体列伝 | |
長年の研究の末、ついにビーム長時間照射機能搭載型最終機 R-9DH3 コンサート・マスターが完成する。 波動砲の持続に特化して開発が行われたため、その照射時間は全波動砲の中でも随一である。 | |
長所を存分に発揮するためにはそれ相応のチャージ時間が必要になる。 それ故、必然的にパイロットにも高い技術力が要求Sレ、この機体を操縦することは一種のステータスとされている。 ひとたび戦場に赴けば、超射程・長時間・高威力の波動砲であたりの敵をまとめて焼き尽くしたという。 | |
また、ある意味当然の流れではあるが、高威力の放熱機能の観点から機体がよりいっそう大型化した。 その重量はR-9Aの倍はあるとされ、製造費もかなり高コストであることから、他の戦闘機と比べてここぞというときに多く実戦配備されたという記録が残っている。 |