追放者の捕獲と奴隷化について
奴隷化の手順
- スキル奴隷商人をレベル10になったら開放する。これによって奴隷化に必要なアイテム、NPCを気絶させる棍棒、NPCを運ぶ縄、そしてNPCの意志を砕き、奴隷化させる拷問器具の苦難の輪を作ることが出来るようになる。
- まず棍棒などを使用して追放者を倒す(気絶値を0にする)と気絶状態にさせることができる。
この気絶状態時に繊維の縄で引きずって苦難の輪【小】などの拷問器具にあてがうことで、追放者を奴隷化させることができる。
ただし縄は、壁をよじ登る、水の中を泳ぐ、松明や盾を使うなどして左手を使うと奴隷を放してしまう。また右手は武器やつるはしなどの採掘系のアイテムを使うことはできる。
気絶時間はある程度の余裕があるものの、水の中に奴隷が落ちると消えてしまう。 - 拷問器具、苦難の輪にNPCを放り込むと奴隷化が開始される。この時、奴隷を餓死させないために食料が必要となる。
この時、使用する食料はなんでもいいのだが、保存が利き、大量に作ることが出来る粥が好ましい。 - 奴隷化が完了すると追放者がアイテム化され、建設モードのように配置することができるようになる。
なお、管理者テレポートがあるが、引きずっているNPCは着いて来ないのでテレポートでNPCを運ぶことはできない。
川や池などの水辺がある場合、気絶したNPCを運ぶために橋を作ることが好ましい。
奴隷の配置
奴隷は大まかに2種類に分けられる。
まず戦士、弓手、演者(踊り手)、荷運びのようなフィールド上に配置し、敵が接近すると攻撃する、プレイヤーに同行させることで連れて歩くことのできる戦闘職。
それに対し、連れ歩けない精錬工、監督、鎧職人、鍛冶師、なめし革職人、神官などの生産設備や作業台に配置して職業に則した役務をこなす職人である。
職人は作業台などにセットした後もアイテムとして一度に何人も運ぶことが可能である。非常に重いが、奴隷に持たせれば拠点の移動も可能となる。
しかし戦闘職の奴隷は一度、フィールド上に配置すると一人しか連れて行くことが出来ないため、移動には手間がかかる。
奴隷の職業一覧
追放者にはもともと職業とランク(Lv)が備わっており、奴隷化後もその職業とランクを引き継ぐ。
ランクが高いほど職人としての腕も良くなる。戦闘職であれば、戦闘能力が高くなる。
戦闘職
戦闘職の奴隷は、フィールド上に配置され、プレイヤーとは別個のイベントリーを持ち、アイテムを装備させたり持たせておける。
職人は装備を変えられないため、見た目は変化しないが戦闘職なら装備を変えることで見た目も変えることができる。
また矢、ガラス玉などの消耗品も持たせると使用してくれる。この時、補充の必要はなく、無限に使用する。
戦闘職の奴隷に近づき、選択すると同行させることができる。同行させられる奴隷は、一人だけである。
奴隷は川を渡ったり、崖を昇ったりしないが、振り向くと着いて来ている。プレイヤーの見ていないところで時空は再編されているのである。
ただしフレンドファイア(味方攻撃)の判定は、奴隷間では発生しないがプレイヤーには存在し、奴隷の攻撃でプレイヤーは死亡、プレイヤーの攻撃で奴隷も死亡するので注意が必要。
管理者テレポートで移動すると奴隷は着いて来てくれるので拠点間を移動させたい時は、有用である。
これを利用すれば短時間で奴隷を一ヵ所に集めることもできる。
また管理パネルを利用すると戦闘職の場合、通常よりHPの高い奴隷、思考パターンを任意で選んで作り出すこともできる。
これらの奴隷は通常のプレイでは手に入らないため、非常に有益となる。さらに容姿や性別は選べないものの、無制限に作り出せるため、好みの奴隷が出るまで作り続けてもリスクはない。
ただし、ゲームバランスを損なうので自己責任。
着せ替えができるものの、演者以外の奴隷は、棒立ちで突っ立っているだけなので見栄えはしない。
MODなどをダウンロードしない限り、ちょっと寂しいだろう。
- 戦士
一定の範囲内に敵が現れると自動で攻撃する。正直、あまり賢くないので頼りにならない。
連れて歩く場合、お互いに近接武器だと巻き添えになることもあるため注意が必要。
→アップデートによりFFはなくなった?お互いにダメージは受けない - 弓手
一定の範囲内に敵が現れると自動で攻撃するところまでは戦士と同じだが、弓などで離れて戦おうとする。
連れて歩く場合、射線に入らないように注意すれば支援してくれる。 - 演者
フィールド上で踊っているNPC。ナイフを装備し、出血を狙ってくるため敵としては厄介な相手となる。
堕落を治してくれるため、堕落が発生するダンジョンなどに連れて歩くと便利だが、接敵しようとするのでフレンドファイアに注意。
→アップデートによりFFはなくなった?お互いにダメージは受けない - 荷運び
特徴的な装備をしているため視認し易い。
特に能力はない。
→レベルに応じてインベントリが1列ずつ増加する。
Iなら2列で10スタック分、ネームドなら5列分で25スタック分所持可能。
職人
大きな恩恵を得られる有用な奴隷は、こちらである。
ランクIでは、それほど効果はないがランクが上がると得られる恩恵も大きくなるので狙って獲得したい。
特に鎧職人、鍛冶、大工、錬金術師(呪医)、料理人は特別なレシピを持ち、上位の生産方法を保持している。
対して精錬工、皮なめし職人、監督などは作業時間が短縮されるだけでランクの違いによる恩恵はない。
しかし取り分け重要なのは神官のランクⅣに相当する大僧正で、神の化身を呼び出すために必要となる奴隷になる。
職人は所属している人種・派閥による違いもあり、生産できる装備が変化する。
具体的には、完璧なダルファル人防具は、ダルファル人のランクⅣの鎧職人しか作ることはできず、他のランクⅣの鎧職人には作ることも修復もできない。
また職人が持っている知識とは別にプレイヤーが各地で生産方法を学ぶことで解放されるレシピも存在する。
- 皮なめし職人・精錬工・監督
それぞれのワークベンチに配置すると作業時間が短縮される。 - 大工
大工作業台、職人作業台などのワークベンチに配置して作業させることができる。
またアイテムを作る時、消費される素材の量を少なくしてくれるという恩恵がある。 - 神官
信仰関連のワークベンチに配置すると作業時間が短縮される。
また神の化身を発動させるために必要となる。 - 鎧職人・鍛冶師
それぞれ鎧作業台、鍛冶作業台に配置することで作業時間が短縮、消費されるアイテムの量が変化する。
また固有の装備を作り出すには、特定の人種・派閥の奴隷を配置する必要がある。 - 料理人・錬金術師
呪医と表記されることもある。焚火やかまど、大釜に配置することができる。
しかし配置できるだけで実用面で大釜でアイテムを作ることが出来るのは錬金術師、かまどで料理が作れるのは料理人だけである。
ランクⅣ
追放者(NPC)=奴隷のランクはⅠ~Ⅲまで存在し、実質IVとなるのがネームドNPCとなります。
例外として神官のランクⅣのみ、ネームドではなく大僧正と表記されている。他にも見習い監督(ランクⅠ)、職人監督(ランクⅡ)、名匠監督(ランクⅢ)など例外の表記もある。
ネームドNPCは、完璧なアイテムを作るなど、固有のレシピを持っている。
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