物理攻撃には、下記の三属性があります。
装備している武器のタイプやスキルにより、属性は異なります。
斬属性 | 剣など、斬撃による攻撃です。 |
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打属性 | メイスや大盾など、打撃による攻撃です。 |
射属性 | 弓など、射撃による攻撃です。 |
魔法攻撃には、下記の5属性があります。
魔法属性は、ソーサラー、ハイセプターなどの攻撃魔法のほか、シールドセージのフォースエンチャントやクラフトのクレスト装着により付与されることがあります。
炎属性 | 炎による攻撃です。状態異常“延焼”を伴うことがあります。 |
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氷属性 | 氷による攻撃です。状態異常“凍結”を伴うことがあります。 |
雷属性 | 雷による攻撃です。状態異常“感電”を伴うことがあります。 |
聖属性 | 聖による攻撃です。状態異常“聖吸”を伴うことがあります。 |
闇属性 | 闇による攻撃です。状態異常“闇霧”を伴うことがあります。 |
炎、氷、雷、聖、闇の5属性については同時に存在することができない。
よって属性が異なるエンチャントを貰う場合は、武器クレストなどの属性値や蓄積値を消してしまう。
たとえば凍結蓄積「100」の武器に炎エンチャを付与した場合、凍結蓄積「0」延焼蓄積(エンチャント分、数値不明すくなくとも20↑)になる。
例えば、武器に「延焼」蓄積20に加えてアイスフォース75*2個を装備してる場合ならば
ステータスは、与【延焼】値「20」、与【氷防低下】値150(75*2)、与【水濡れ】値150(75*2)でアイスフォース凍結値のみ無効となる。
ここに氷エンチャが加わると、与【凍結】値「0」⇒「150↑」(75*2+α)となる。
また勘違いしやすいのだが、武器に対応する属性がついてなければ
エレの連魔弓、サラのブリザードアロー、アイシクルピアスなど、スキル元々凍結がついている攻撃にアイスフォースの凍結値は乗らない。
エンチャントによる属性攻撃バフ効果が付かない攻撃の例
・複数ジョブで蹴りなど体術攻撃全般。シーカーの足刈り綱、隼落としなど。
・シーカーの爆炎線、爆炎刃の爆発、ハンターの紅蓮爆矢、降らし爆矢の爆発。
・アルケミストの錬金杭を利用した攻撃(エリクシル開放、アルケムバーストなど)、ドルス系2種。⇒ 打属性固定
・プリーストのフィールドシフト解除衝撃、ソーサラーのプロミネンススフィア、ハイセプターのルインショット、スライスの無属性固定攻撃スキル。
このゲームでは斬打射、炎氷雷聖闇のどれかが重なったときは弱点でよりダメージが出る方が優先される。
例えば炎を纏った炎耐性のもつジオゴーレムにシーカーのカスタムスキル爆炎線(打・炎属性)を使用した場合は、打属性が適応されて弱点を突いてダメージを出すことができる
大抵はどれかしら物理属性でなく弱点属性を突くのがダメージが出る(倍率が高い)ので、弱点に合わせたエンチャント、武器属性が重要になってくる。
セージのフォースエンチャント、アルケミストのカスタムスキル:レクス・エレメンタ、シーカーの火炎衣と
クレストやリミット解除、元々武器属性有りの場合は属性が付与される点では同じであるが、追加される属性攻撃バフ効果の有無に違いがある。
エンチャントは武器に対して属性付与をする。その武器を使わない攻撃には属性の付与はされない。また、属性付与可能攻撃にしか効果を及ぼさない点に注意。大半の攻撃には属性付与が可能だが、一部属性攻撃付与が不可能な攻撃がある。
カスタムスキルがほとんど属性付きであるソーサラーを例に挙げると。
炎エンチャントを受けてサンダーレイン ⇒ ダメージアップ効果無し
雷エンチャントを受けてサンダーレイン ⇒ +10%のダメージアップ
となる。
元々に属性がついているスキルは、エンチャントと属性にあった場合に限りバフ効果が乗りダメージがアップする。
属性攻撃補正内では効果は加算処理となるが、エンチャントと火炎衣は相互上書きの関係にある。
※他人に付与する場合。条件で効果が多岐に渡るため詳細はエードラム・カウンター,スピリットランサー記事参照。
注意点として火炎衣とエンチャントは相互上書きの関係にあるため、火炎衣しているシーカーに炎エンチャントすると攻撃力が下がる。
対策としてはシーカー側が火炎衣を再使用すれば避けれるが、アルケミストの設置系レクス・エレメンタが弱点上に重なってた場合は防ぎようが無い。
()は別属性弱点
「大型モンスター」、「小型モンスター」についても参照。
※1:アドタラスクは纏う属性により弱点属性が変化する。雷なら炎弱点、氷なら雷弱点になる。解除時は炎、雷どちらも弱点。
【補足】