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[2024/08/31]
イベント
「ロマンシング佐賀 TOKYO」レポート
「ロマンシング佐賀」、10年ぶりに東京へ
佐賀県とスクウェア・エニックスの人気シリーズの一つ『サガ』シリーズの連携事業「ロマンシング佐賀」は、今年で10周年を迎えました。10周年記念イベントの第1弾として、東京・有楽町の東京ミッドタウン日比谷のアトリウムにて「ロマンシング佐賀 TOKYO」が開催中です。
10年間の軌跡を振り返る発表会
一般公開に先立ち、8月30日にプレス向け発表会が開催されました。佐賀県知事の山口祥義さんのビデオメッセージに続き、佐賀県政策部 政策企画監の松村美由紀さん、「サガ」シリーズ総合ディレクターの河津秋敏さん、「サガ」シリーズプロデューサーの市川雅統さんが登壇した後、佐賀県 プロジェクト担当者の島松宗一郎さんより、「ロマンシング佐賀」10周年プロジェクトの紹介が行われました。
今回の「ロマンシング佐賀 TOKYO」の説明を皮切りに、11月に長崎県で開催される「ロマンシング佐賀 10周年企画展」も紹介されました。
企画展の詳細は後日、「ロマンシング佐賀」攻略Wikiなどで発表されるので、お待ちください。
引き続き、「ロマンシング佐賀」のロゴ制作を担当した佐賀県出身の書家、江島史織さんの書道パフォーマンスが披露されました。
完成品は会場内に展示されているので、是非ともご覧ください。
最後に、江島さんを含めた4人の登壇者を交えた「ロマンシング佐賀」10年の振り返りと、今後の展望を語るトークが繰り広げられました。
トークの中では、「自治体とのコラボレーション企画が10年、続いたのは、正に奇跡」と語られました。
地元企業や市町村の協力、そしてファンの皆さんの支えがあり、ここまで続けられた……と振り返られました。
「佐賀」と「サガ」の魅力が満載
開催初日の30日は、天候に恵まれなかったにもかかわらず、多くのファンが来場しました。この日は、発表会に参加した松村さん、河津さん、市川さん、江島さんも会場を回覧しました。
会場内には、ロマ佐賀列車、10年前の初コラボ時に制作された有田焼の大皿、武雄市に設置されているロマ佐賀マンホールの他、17の参加自治体・企業の展示が行われています。
展示自治体・企業ではオリジナルデザインのコラボ名刺が配布されていて、これを3枚集めると、豪華賞品が当たる「行くぞ! ロマ佐賀ガチャ」に参加できます。
河津さんたちも挑戦しましたが、果たして結果は……?
アトリウム入口側には、『ロマンシングサガ リ・ユニバース』の新章開幕に先立ち、新キャラクターたちと一緒に記念撮影できるフォトスポットがあります。
彼らはどのような活躍をしてくれるのでしょうか。
10周年記念グッズや、10年前の「ロマンシング佐賀 LOUNGE」では即完売になった有田焼小皿セットの復刻販売などが行われている物販コーナーにも、多くのファンが集いました。
また、「ロマンシング佐賀」の開催に合わせて「日比谷Bar」とのコラボレーションも開催中です。
日比谷Barの7店舗にて、コラボカクテルとフードが提供されています。
こちらは9月30日まで実施されています。
詳細は「ロマンシング佐賀」攻略Wiki、及び日比谷Bar公式ホームページをご覧ください。
「日比谷Bar」公式ホームページ:
http://www.hibiya-bar.com/
「ロマンシング佐賀」の開始から10周年であることも含め、シリーズの原点『魔界闘士サ・ガ』の発売から35年ということもあり、熱のこもった企画であることを実感しました。
このコラボで佐賀県に興味を持ち、現地に足を運ぶのも良いでしょう。
今後も「ロマンシング佐賀」が20年、30年と続き、盛り上がることを願います。
開催概要
会期:2024年8月30日(金)~ 9月1日(日) / 11:00 ~ 20:00
※8月30日(金)は12:00開場
会場:東京ミッドタウン日比谷 アトリウム1F(東京都千代田区有楽町1-1-2)
入場料:無料
「ロマンシング佐賀」攻略Wiki内 「ロマンシング佐賀 TOKYO」案内ページ:
https://romasaga.info/tokyo
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