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[2024/08/06]
イベントコスプレ
「FGO Expo ~Fate/Grand Order Fes. 2024 9th Anniversary~ 」レポート
9年間の思い出をたどるFGOフェス
サービス開始から9周年を迎えた『Fate/Grand Order』。千葉県の幕張メッセで開催された「FGO Expo ~Fate/Grand Order Fes. 2024 9th Anniversary~」は、8月3・4日の二日間にわたって行われ、盛況のうちに幕を閉じました。
今年のテーマは「エクスプローラー」 。
これまで訪れた各地の思い出が、博覧会形式で楽しめるように再現されました。
さまざまな形で追体験できる博覧会を楽しもう
入場口となるウェルカムエリアの通路とウェルカムビジョンには、数々の宝具の展示があり、通路の外側には、これまでに登場したサーヴァントのアクリルスタンディが展示されています。2体の巨大バルーンがマスターたちを出迎える「ぐだぐだパビリオン」では、コインを奉納するとおみくじが貰える「ぐだぐだ神殿」、床に出現するノッブの大軍を踏みつけて倒す「ぐだぐだレイドバトル」、「ニュー坂本探偵事務所」内部を再現したフォトスポットがあります。
「カルデアパビリオン」では、サーヴァントと一緒に宝探しを行う「カルデア・トレジャーハンティング!」、好きなサーヴァントを召喚して記念撮影できる「英霊召喚フォトスタジオ」、会場全体を使った謎解き・脱出ゲーム「探偵天草の事件簿 ~File. Expo 2024~」の拠点があり、謎解きに正解するとプレゼントがもらえました。
夏にふさわしい「ハワトリアパビリオン」では、ゲーム内でも体験できた「ケルヌンノスおとし」、ビーチに出現したモエルンノスの頭上に乗って記念撮影できるフォトスポット、ハワトリアの奥地にある「森の魔女の家」を再現したエリア、FGO Fes. 2019以来の再登場となる「サバフェス会場」がありました。
「ケルヌンノスおとし」は、だるま落としの要領で遊びますが、難易度が高く、苦戦するマスターが多かったようです。
モエルンノスのフォトスポットは、ケット・クー・ミコケルになりきって撮影できますが、思い思いのポーズを取るマスターを多く見かけました。
魔女の家は、ときおり、中からバーヴァンシーたち影が現れたり、会話が聞こえました。
サバフェス会場では、同人誌風ノートブックの販売コーナーも設けられました。
「わかる! わからない? パビリオン」では、「マンガで分かる! Fate/Grand Order」と「Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない」の資料展示、ボールを並べて魔神ココナッツミルクを完成させる「魔人ココナッツならべ」、スクリーンに現れるサーヴァントたちの中から女主人公を当てる「女主人公をさがせ!」、着ぐるみやオフィシャルコスプレイヤーと記念撮影ができるグリーティングコーナーが設けられていました。
「わかる! わからない? パビリオン」の脇、グランドステージをはさむ中間エリアでは、発売予定のフィギュアや関連商品の展示がありました。
「セイバーウォーズパビリオン」では、特別仕様のクエストに挑み、クリアタイムを競う「チャレンジクエスト ~G・B・F in MAKUHARI~」、宇宙旅行をイメージした協力型シューティングゲーム「マアンナ号 ~サーヴァント・ユニヴァースツアー~」が楽しめました。
パビリオン内には、マアンナ号のコクピットを模した造形の展示もあり、雰囲気づくりに一役買っていました。
ギャラクシーステージでは、「チャレンジクエスト ~G・B・F in MAKUHARI~」の決勝戦の開催や、オフィシャルコスプレイヤーの登壇が行われました。
コスプレイヤーの皆さんは、会場内でステッカーの配布やパビリオンのフォトスポットにも登場しました。
今年の着ぐるみは、パビリオンのテーマに沿った限定衣装で登場しました。
新登場キャラクターとして、ゴルドルフと「Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない」の主人公、藤丸立香が仲間入りしました。
今年のカルデアキッチンは、各パビリオンをイメージした料理が提供されました。
今回、筆者は「ぐだぐだ鳥南蛮ぶっかけうどん(写真4番目)」をいただきました。
汁物ではなかったこともあり、暑い日にはちょうどよく、何杯でも食べられそうでした。
興奮と驚きに包まれたステージ
今年は、グランドステージとギャラクシーステージの二箇所でステージイベントが行われ、二つのステージをまたいだ番組も実施されました。シリーズの原点である『Fate/stay night』のリリースから20周年を迎えたこともあり、それにまつわる話も聞くことができました。
そして、ゲーム内イベントの公開を待ちわびたマスターも多かったですが、『月姫』からのゲストサーヴァント「シエル」と新サーヴァント「スペース・エレシュキガル」が発表されると、場内は驚きと大歓声に包まれました。
今年のFGO Fes.は、はじめに述べたように、これまでの旅路を思い出せるような展示になっており、懐かしさを覚えるマスターを多く見受けられたように感じました。
来年の10周年は、どのようなイベントになるのか、今から待ち遠しいです。
「FGO Expo ~Fate/Grand Order Fes. 2024 9th Anniversary~ 」公式サイト:https://fes.fate-go.jp/
©TYPE-MOON / FGO PROJECT
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