NTFゲームを始めるに際して、必要になるのが、仮想通貨口座の開設です。
- 仮想通貨口座の開設方法が分からない
- 信頼できる取引所はどこなのだろう?
- どうやって日本円を仮想通貨に交換できるのか分からず不安
など分からない点や不安な点が数多くあります。
そこで、本記事では仮想通貨取引所大手「コインチェック」の口座開設方法を紹介します。
さらに、現在、コインチェックで行っているキャンペーンも合わせてお伝えするので、よりお得に口座開設ができるかもしれません。
この記事を読むことで、容易に仮想通貨取引所の口座開設ができ、NFTゲームをより楽しむための準備が整います。
NFTゲームをこれからはじめようと考えている皆さんは、チェックしてみてください。
コインチェックの口座開設で使えるキャンペーン
はじめに、現在、コインチェックの口座開設に際して、利用できるキャンペーンをいくつか紹介します。
適用条件に合致しているなら、さらにお得に口座開設が可能です。
ただし、終わりの時期が未定のものや、終了時期が決まっているものもあるので、注意して活用しましょう。
【終了】「Coincheck INO」開始記念キャンペーン
こちらは、X(旧Twitter)上で実施されていた、コインチェックの公式フォローとツイートのリポストで10,000円相当のETH(イーサリアム)という仮想通貨がプレゼントされるキャンペーンでした。
2023年8月24日対象ポスト(ツイート)の投稿から2023年8月30日12:00までのキャンペーン期間であったので、すでに終了しています。
しかしながら、後日同様のキャンペーンが実施されるかもしれません。
コインチェックは、口座開設のキャンペーンをよく実施しているので、Xアカウントがある方は今のうちにフォローして、日頃からポストをチェックしておきましょう。
家族友だち紹介キャンペーン
次に紹介するのは、家族や友達を紹介すると、お互い一定金額のBTC(ビットコイン)が貰えるキャンペーンです。
利用手順は、以下の通りです。
- コインチェックのアカウントを持っている人が紹介リンクを送信
- 家族・友達が紹介リンクから会員登録
- 家族・友達が本人確認を完了
すでにコインチェックのアカウントを持っている知り合いがいる場合は、お互いにBTCが貰えてお得になるので、お願いしてみましょう。
【終了】Coincheckつみたて、夏の大還元祭
最後に紹介するのは、新規でつみたてを開始すると、1,000円相当のビットコインがプレゼントされるキャンペーンです。
投資商品として、ビットコインなどの仮想通貨を購入する場合、どうしても価格の変動のリスクがあるもの。
そんな時、毎月もしくは毎日、一定の金額をつみたて購入することで、購入価格が平均的になり、価格変動のリスクを抑えることができます。
このキャンペーンの期間と条件は以下の通りです。
期間 | 2023年8月21日 0:00〜2023年9月10日 23:59 |
条件 | 期間中に「Coincheckつみたて」を新規で申し込み、2023年10月10日から3ヶ月間継続して買い付けを行う。 |
対象のプランと暗号資産 | 「Coincheckつみたて」で取り扱う全ての積立プラン(毎日/月イチ)と全ての暗号資産が対象。 |
暗号資産での投資も考えている人にとっては、オススメのキャンペーンになります。
コインチェックの口座開設手順
ここからは、コインチェックの口座開設手順を紹介します。
意外と簡単に出来るので、確認してみましょう。
本記事で紹介する画像はブラウザの画面ですが、アプリでも操作は同様です。
アプリまたは公式サイトを開く
最初にコインチェックのアカウントを作成します。
画面の指示通り進めていけば、簡単にアカウント作成できるので、進めていきましょう。
ブラウザの場合は、コインチェック公式サイトを開き、「会員登録」ボタンをクリック。
アプリの場合は、各アプリストアからアプリをダウンロードし、アプリを起動します。
コインチェックアカウント作成
ブラウザ、アプリともにログイン時に利用するEメールアドレスとパスワードを入力し、「会員登録」をクリック。
入力したEメールアドレス宛に、確認のためのメールが送信されるので、チェック。
入力したEメールアドレス宛に、上記のように登録を進めるためのURLが届くので開きます。
URLを開くと、上記画面となり、アカウント作成は完了です。
各種重要事項の承諾
アカウント作成が終わっても、まだ取引はできません。
次に取引を行うための、重要事項の承諾作業を行います。
先ほどの画面内にある「各種重要事項を確認する」ボタンをクリックします。
12の承諾事項があるので、「PDF」というアイコンをクリックし、書面内容を確認してから各項目にチェックを入れましょう。
チェックをし終えると、画面下部の「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」ボタンが有効になります。
ボタンをクリックして、手続きを完了させましょう。
重要事項の承諾が終わったので、最後に本人確認を行います。
本人確認
最後の本人確認の手続きです。
まずは電話番号認証になりますので、自身の携帯電話番号を入力し、「SMSを送信する」ボタンをクリックしましょう。
携帯にSMSが届いたら、少し画面が上記のように変わるので、届いた認証コードを入力します。
無事入力が終わると、携帯番号の登録が完了するので、本人確認です。
「本人確認書類を提出する」ボタンをクリックしましょう。
コインチェックアプリで本人確認を行うよう促されるので、コインチェックアプリを開きます。
もし、アプリが利用できない、もしくは現住所記載の書類(パスポート、運転免許証など)を持っていない場合は、「アプリが使えない、現住所記載の書類をお持ちでない方はこちら」のリンクから手続きを進めてください。
ここでは、コインチェックアプリを使い、本人確認を進めていきます。
アプリを使う理由は、本人確認の審査、ならびに、全てのサービスが利用開始になるまでの日数が早いためです。
アプリを起動し、画面下の「本人確認」のアイコンをタップ後、STEP2の「基本情報入力/勤務情報入力」をタップしましょう。
基本情報入力画面では、名前や住所などを入力していきます。
追加情報入力の画面では、分かる範囲で情報を入力します。
入力が終わったら、STEP3の本人確認書類をタップしましょう。
かんたん本人確認の画面になるので、本人確認に利用する書類を選択します。
本人確認で利用できる書類は以下の5種類です。
- 運転免許証
- パスポート
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号(マイナンバー)カード
※個人番号(マイナンバー)の通知カードは利用できないので注意。
上記書類が用意できない場合、郵送による本人確認となり、1〜2週間程度日数を要するので、理解した上で手続きを進めていってください。
書類を選択すると、本人確認のためのメールが届くので、スマホでメールを開いて手続きを進めます。
ブラウザで開いても手続きを進めることができないので注意してください。
規約を最後までスクロールして確認後、利用規約に同意しましょう。
同意した後、選択した本人確認書類に間違いないか確認し、「注意事項を確認しました。」にチェックを入れて、「次へ進む」をタップ
今後は、書類の画像や、自身の顔撮影のステップに入るので、画面の指示通りに書類の画像や自身の顔を撮影していきましょう。
画面の指示通り、撮影を行うと、本人確認手続きが終了し、証拠にSTEP 3までチェックが入ります。
ここまで進めば、作業自体は完了です。
審査完了まで1〜2日程度待ちましょう。
無事本人確認が終了すると上記メールが届くので、これで口座開設の手続きが完了です。
アプリが利用できれば、口座開設の手続き完了まで、10分から15分程度で行うことができます。
そのため、可能な限り、アプリ上での手続きをお勧めします。
セキュリティ強化のため2段階認証設定
本人確認まで終了すれば取引は可能ですが、大事な資産を守るためにも、2段階認証を行っておきましょう。
2段階認証を行うことで、セキュリティが強化され、不正アクセスによる資産の流出を防ぐことができます。
2段階認証は、スマホアプリを使って行いますが、コインチェックで利用可能な主なアプリは以下3つです。
- Google Authenticator
- Authy
- パスワードマネージャー(iOSのみ)
他の認証アプリも利用可能ですが、コインチェックで推奨しているのは、Google Authenticatorです。
本記事では、Google Authenticatorでの2段階認証の設定方法を紹介します。
画面右上の、取引アカウントより、「2段階認証」をクリック。
「設定する」ボタンをクリック後、登録されたEメールアドレス宛に認証メールが送信されるので、メールを確認し、メール内にあるURLをクリック。
URLを開くと、Google Authenticator経由で、QRコードを読み取るよう促されます。
Google Authenticatorを立ち上げ、画面を進めると、上記画像にあるQRコードを読み取れるので、読み取ります。
読み取り後、アプリ上に6桁の数字が表示されるので、生年月日と6桁の数字を各欄に入力し、「設定する」ボタンをクリックすれば設定完了です。
口座開設完了までの所要日数
口座開設完了までの所要日数は以下の表の通りです。
本人確認方法 | 所要日数 |
---|---|
かんたん本人確認 | 1~2日程度 |
郵送 | 1~2週間程度 |
かんたん本人確認での登録の方が圧倒的に短い日数で開設完了するので、かんたん本人確認を利用すると良いでしょう。
コインチェックの口座開設後の入金手順
口座開設が完了したら、仮想通貨を購入するため、日本円をコインチェックの口座に入金します。
コインチェックで可能な入金方法は、以下の3つです。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
3つの方法をそれぞれ説明していきます。
おすすめは銀行振込
最初に説明するのは、銀行振込です。
指定された銀行口座に振込することで、コインチェックの口座に入金できます。
現在、コインチェックでは、以下2つの銀行への入金が可能です。
- GMOあおぞらネット銀行
- 楽天銀行
上記画像左側に見える「日本円の入金」から「銀行振込」をクリック後、入金したい銀行を選び、「詳細表示」のボタンをクリックすると入金用口座の詳細が確認できます。
表示された口座に入金後、コインチェックの口座に反映されます。
入金可能額は無制限ですが、指定された銀行に振り込む際の振込手数料は、自分で負担する必要があるので注意しましょう。
ただ、後述する残り2つの入金方法より、手数料が比較的安いので、コインチェックへの入金方法は銀行振込が一番お勧めです。
コンビニ入金
次はコンビニ入金の紹介です。
以下の4つのコンビニから入金ができます。
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
- ファミリーマート
入金方法は、まず画面左側の「日本円の入金」から「コンビニ入金」をクリックすると、上記画像のようになり、入金金額を入力後、入金したいコンビニを選択します。
指定後、「お支払い情報を発行」ボタンをクリック。
支払いに必要な情報が表示されるので、各コンビニで3時間以内に支払います。
近くのコンビニで手軽に入金ができるのは良いのですが、以下の4点に注意しましょう。
- 1回の入金毎に手数料が最低770円発生する
- 入金は1回あたり最大300,000円 (手数料込)まで
- 入金上限は3日(翌々日23:59:59)で999,999円まで
- 入金日より7日間は出金・送金・振替ができない
クイック入金
最後は、クイック入金です。
クイック入金は、銀行ATMやネットバンキングから入金となり、ペイジーというサービスを利用して入金を行います。
ペイジーに入金可能な銀行口座の一覧は事前に確認しておきましょう。
入金方法は、まず画面左側の「日本円の入金」から「クイック入金」を選択します。
選択後、「お支払い情報を確認」ボタンをクリックすると、上記画像のように、支払い情報が表示されます。
確認のうえ、3時間以内に銀行から入金を行うと、コインチェックの口座に反映されます。
クイック入金も、以下の注意点がありますので、確認しておきましょう。
- 1回の入金毎に手数料が最低770円発生する
- 入金は1回あたり最大999,999円 (手数料込)まで
- 入金上限は1日(当日23:59:59)で1,000万円まで
- 入金日より7日間は出金・送金・振替ができない
入金後の暗号資産購入について
日本円の入金が完了後、暗号資産の購入が可能となります。
コインチェックでの暗号資産の購入方法は簡単です。
画面左の「販売所(購入)」をクリックすると、上記画像のように購入可能な暗号資産が表示されます。
購入したい暗号資産を選択し、購入数量を入力後、日本円での購入金額が表示されるので、「購入する」ボタンをクリックすれば購入手続き完了です。
コインチェックで日本円を出金する手順
ここでは、コインチェックで日本円を出金する手順を紹介します。
画面左側の「日本円の出金」をクリックし、「新しい口座を登録する」ボタンをクリックします。
口座情報を入力し、SNS認証を行うと口座情報が登録されます。
ただし、出金できる口座は、コインチェックのアカウント名と同一である必要があるので注意しましょう。
口座情報の登録が終わると登録済の口座が表示されるので選択します。
出金可能額から振込手数料を差し引いた後の金額の範囲で出金額を決め、出金希望額を入力。
最後に、「出金申請する」ボタンをクリックすると手続きは完了です。
なお、出金についても、以下の点に注意が必要なため、事前に確認しておきましょう。
- 出金可能額は、手数料+1円以上
- 出金手数料が407 円必要
- 出金上限金額は、1回当たり5,000万円 (1日当たりの上限なし)
コインチェックで出金する際にかかる時間
出金する際に要する日数は、基本的に1〜2営業日です。
銀行営業日の午前9時までに申請した場合は、翌銀行営業日までに出金完了します。
銀行営業日の午前9時以降に申請した場合は、2銀行営業日以内までに出金完了となります。
上記日数はあくまで目安です。
システムメンテナンスなどがあった場合は、上記より日数を要することがあります。
急ぎの現金が必要な際は、日数に余裕を持って出金申請を行っておきましょう。
専用ATMやプリペイドカードの手段もある
コインチェックで出金する以外の出金方法として以下があります。
- 専用ATMを使う
- プリペイドカードを使う
専用ATMについては、ビットコインATMを利用することで、出金が可能でした。
しかしながら、現時点で日本にビットコインATMは存在しないため、今後の設置に期待しましょう。
今後、専用ATMが設置されれば、24時間いつでも出金ができるようになるかもしれません。
プリペイドカードについては、現在日本では、パンドルガードの利用が可能です。
コインチェックからビットコインをパンドルカードに入金(チャージ)することで、日本円でお買い物に利用できます。
ただし、バンドルカードから直接現金を引き出せる訳ではないので、留意しておきましょう。
プリペイドカードも、日本でのサービス開始に期待ですね。
コインチェックで購入・出金などにかかる手数料
ここでは、コインチェックで各種手続きにかかる手数料を解説します。
現状、手数料がかかる手続きは以下4つです。
- 日本円の入金
- 日本円の出勤
- 仮想通貨の購入
- 仮想通貨の送金
日本円の入金にかかる手数料
日本円の入金時の手数料は、入金方法と金額によって変わります。
詳細は以下の表の通りです。
銀行振込(日本円) | 無料(振込手数料は自己負担) | |
コンビニ入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上30万円以下 | 1,018円 | |
クイック入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円未満 | 1,018円 | |
50万円以上 | 入金金額×0.11%+495円 |
手数料が安く済むので、銀行振込が一番お勧めになります。
日本円の出金にかかる手数料
日本円の出勤にかかる手数料は、金額・銀行に関わらず、一律407円です。
仮想通貨購入にかかる手数料
仮想通貨購入にかかる手数料ですが、コインチェックの販売所か、取引所のどちらで購入するかで手数料が変化します。
販売所と取引所の違いは以下です。
販売所:コインチェックとユーザーが直接取り引きする場所
取引所:ユーザー同士が取引する場所
販売所での手数料は以下の表の通りになります。
取引手数料 | 無料 |
---|---|
手数料相当額 | 0.1〜5.0%(カバー先、または、コインチェック取引所の価格に対して) ※価格の急変時や市場の流動性などにより、上記を超える手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合があります。 |
取引所での手数料は以下の表の通りになります。
Maker 手数料 | Taker 手数料 |
---|---|
BTC: 0.000 % | BTC: 0.000 % |
ETC: 0.050 % | ETC: 0.100 % |
LSK: 0.000 % | LSK: 0.000 % |
MONA: 0.000 % | MONA: 0.000 % |
PLT: 0.050 % | PLT: 0.100 % |
FNCT: 0.000 % | FNCT: 0.000 % |
DAI: 0.000 % | DAI: 0.000 % |
MakerとTakerの意味は以下の通りです。
- Maker:取引板で存在しない価格で買い注文や売り注文を出す人
- Taker:取引板にすでに存在している価格で買い注文や売り注文を出す人
取引所での購入は複雑なので、基本的に購入の際は、販売所で購入するのがお勧めです。
仮想通貨送金にかかる手数料
仮想通貨の送金手数料は、現時点では、以下の表の通りです。
BTC | 0.0005 BTC |
ETH | 0.005 ETH |
ETC | 0.01 ETC |
LSK | 0.1 LSK |
XRP | 0.15 XRP |
XEM | 0.5 XEM |
LTC | 0.001 LTC |
BCH | 0.001 BCH |
MONA | 0.001 MONA |
XLM | 0.01 XLM |
QTUM | 0.01 QTUM |
BAT | 130.0 BAT |
IOST | 1.0 IOST |
ENJ | 54.0 ENJ |
PLT | 569.0 PLT |
SAND | 42.0 SAND |
XYM | 1.0 XYM |
DOT | 0.1 DOT |
FLR | 0.1 FLR |
FNCT | 9974.0 FNCT |
CHZ | 223.0 CHZ |
LINK | 3.0 LINK |
DAI | 25.0 DAI |
MKR | 0.038 MKR |
MATIC | 0.1 MATIC |
上記は、コインチェックと別のアカウントやウォレットへの送信時の手数料です。
コインチェックアカウント間であれば、無料になります。
また、コインチェックは、ネットワーク手数料の変動により送金手数料が変わる可能性がある変動手数料制を採用しています。
そのため、状況によっては、上記手数料以上の額が手数料としてかかる場合があるので注意しましょう。
コインチェックの口座開設・出金に関するよくある質問
以上で、口座開設・入出金・購入・手数料の一連の説明となります。
最後に、コインチェックでの口座開設時や、出金についてよくある質問に回答します。
コインチェックで銀行口座の登録ができない
原則、コインチェックのアカウント名と銀行口座の名義人名が異なると登録ができません。
登録できない場合は、まずコインチェックのアカウント名と銀行口座の名義人名が異なっていないか確認してください。
それでも口座情報の登録ができない場合は、コインチェックへの問い合わせを検討しましょう。
コインチェックでゆうちょ銀行には出金できない
コインチェックでゆうちょ銀行に出金は可能です。
ただし、ゆうちょ銀行を出金口座に指定する場合は、通帳に記載の記号と番号から振込用の支店番号と口座番号を確認する必要があります。
支店番号と口座番号は、ゆうちょ銀行のサイトから確認できます。
コインチェックでかんたん本人確認できない
コインチェックでかんたん本人確認できない場合は、以下のようなケースが考えられます。
- 手続き中に予期せぬエラーで、手続きが進まない
- 手続き中の読み込み動作が重く、手続きが進まない
- スマホを持っていない(PCのみの環境しかない)
- 本人確認書類に現住所が記載されていない場合
上記ケースに該当する場合は、郵送での本人確認が必要です。
郵送での本人確認となった場合、ブラウザでは「本人確認」を押下し、表示された画面上の「アプリが使えない、現住所記載の書類をお持ちでない方はこちら」をクリックすると手続きに入れます。
手続きは、画面の指示通りに住所や写真のアップロードを行えば、手続きができますが、本人確認のための書類が、かんたん本人確認時と異なります。
- 現住所の記載がある場合:本人確認書類+追加書類1種類の合計2種類
- 現住所の記載がない場合:本人確認書類+追加書類2種類の合計3種類
本人確認書類は以下の5つです。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 住民基本台帳カード
- パスポート
追加書類として利用できる書類は以下になります。
- 社会保険証
- 国民健康保険証
- 公共料金領収書
- 公共料金の口座振替通知書(振替完了を確認できるもの)
- 印鑑登録証明書
- 納税証明書
- 社会保険料領収書(例:国民年金保険料の控除証明書など)
もし追加書類が必要な場合は、保険証と公共料金の領収書を使うのが良いでしょう。
コインチェックは危ない?
以前はコインチェックでの良くないニュースもありましたが、現状は以下のような対策を行っているので、安心して利用できます。
- 顧客資産分別管理の実施
- 二段階認証の採用
- コールドウォレットの採用
- マルチ・シグネチャの導入
- SSL暗号化通信の導入
詳しくはコインチェックの「暗号資産・仮想通貨(ビットコイン)は危険か安全か?リスク回避の方法を解説!」記事を確認してみてください。
コインチェックの口座開設・本人確認にかかる日数や時間は?
コインチェックの口座開設と本人確認に要する日数は、かんたん本人確認を行うか、行わないかで変わります。
- かんたん本人確認を利用した場合:1~2日程度
- かんたん本人確認を利用しない場合:1~2週間程度
本人確認の申請までは、かんたん本人確認利用の有無に関わらず早い人だと10〜15分程度、時間がかかっても1時間もあれば完了します。
本人確認の審査に要する時間が、かんたん本人確認の利用の有無で変わってきますので、可能な限りかんたん本人確認を利用しましょう。
コインチェックの口座開設まとめ
コインチェックの口座開設方法や入金、出金、購入方法などを紹介しました。
口座開設から利用にあたって、押さえておきたい主なポイントは以下5点です。
- 口座開設は可能な限り、かんたん本人確認を利用する
- かんたん本人確認利用により、口座開設は1~2日程度で可能
- セキュリティ強化のため、2段階認証は設定する
- 入金は手数料や制限の少ない銀行振込を極力使う
- 入金・出金・購入・送金の手数料は常に確認する
口座開設ができれば、NFTゲームをより楽しむことができます。
今まで仮想通貨取引所の口座を持っていない方は、手軽にできるコインチェックの口座開設を検討してみてはいかがでしょうか?