機体名称 | 開発条件 | 必要素材 | |
R-9W WISE MAN ワイズ・マン | R-9AX2 開発済み | ソルモナジウム:300 エーテリウム:300 バイドルゲン:300 | |
波動砲 | フォース | ビット | ミサイル |
---|---|---|---|
ナノマシン波動砲 | スタンダード・フォースH式 | ラウンド・ビット (※射撃補助あり) | 追尾ミサイル |
爆雷 | |||
シャドウ・ビット | |||
誘爆ミサイル | |||
フォースショット | 赤レーザー | 青レーザー | 黄レーザー |
H式4WAYショット | 対空レーザーH | サーチレーザーH | バーティカルレーザーH |
【 誘導式波動砲試験機 】
R-9Wシリーズは、特殊な波動砲の実用試験のために開発された機体群である。
搭乗パイロットにメンタル面での大きな負担を与える機体として有名。
試験管型キャノピーは脱着可能になっており、パイロットの乗り換えもキャノピーの入れ替えという形で行われることが多かった。
これは、消耗の激しさゆえ、パイロットが自力で降りることができなかったためと言われている。
黒い噂の絶えないW系列の始祖。ナノマシン波動砲の操作はRスティックで行う。
Rスティックを押し込んでいる間は波動砲の速度が落ちるのでより緻密な操作が可能。PC版でのキーボードによる操作はまさかのテンキーであり、減速は「5」に割り振られている。
だがこの波動砲のポテンシャルを引き出そうとすると操作が大変キツく、設定通りパイロット=プレイヤーのメンタルを消耗させてくる。
さりげなくレーザーも強く、特に青レーザーの接射などはなかなかの火力。
機体列伝 | |
R-9Wシリーズは、特殊な波動砲の実用化に向けて試験的に開発された機体群である。 全機に共通して、搭乗したパイロットに多大な精神的負荷を与えることが知られており、その特徴として着脱可能な試験管型キャノピーが採用されている。 パイロットの搭乗も、キャノピーごと交換する形で行われる。 | |
「波動砲の動きを操ることができれば、より効率的に敵の殲滅が行えるのではないか」 R-9W ワイズマンの開発はそのような発想のもとに始まったという。 結果として、R-9AXシリーズの波動砲で用いたナノマシンに、さらに遠隔誘導機能を持たせることによりその目論見は成功した。 | |
だが強力な波動エネルギーを帯びたナノマシンの制御は生半可なものでなく、経験の浅いパイロットでは曲げるだけで精いっぱいであった。 パイロットの生命エネルギーを流し込みナノマシンとの親和性を上げることにより、一時的に移動速度を抑え制御しやすくすることを可能としているが、その反動は大きく多用した者は数日~数週間の休養が必要となる。 |
機体名称 | 開発条件 | 必要素材 | |
R-9WB HAPPY DAYS ハッピー・デイズ | R-9W 開発済み | ソルモナジウム:300 エーテリウム:300 バイドルゲン:300 | |
波動砲 | フォース | ビット | ミサイル |
---|---|---|---|
分裂波動砲 | スタンダード・フォースH式 | ラウンド・ビット (※射撃補助あり) | 追尾ミサイル |
爆雷 | |||
シャドウ・ビット | |||
誘爆ミサイル | |||
フォースショット | 赤レーザー | 青レーザー | 黄レーザー |
H式4WAYショット | 対空レーザーH | サーチレーザーH | バーティカルレーザーH |
【 分裂式波動砲試験機 】
特殊な波動砲の実験機第2弾である。
パイロット達が恐れる「試験管」型キャノピーも健在である。
分裂波動砲は何かにヒットすると2つに分裂、これを繰り返す…という波動砲。
性質上一切貫通しない為、上下に広がった集団にはそれなりに強いがザコごと奥の大型を倒したい…という用途には全く向かない。
真価はボスなど大きな敵に撃ち込んだ時。分裂した波動砲が全てヒットして大ダメージを与える。
波動砲に火力を求めたい人にはオススメ。
FINALと比べて分裂時にバウンドする距離が小さくなっているため一点集中しやすくなっている。
その反面、分裂と同時に再度着弾地点に当たってしまうためか、地形に当てた場合はほぼ上下には広がらず消えてしまう。
他のR-9W系列に比べていかがわしい設定が見受けられない(と言うかミュージアムでの解説自体が淡白)な上に性能も素直で火力も高い優良機体。
…と思いきや、本作のステージ7.0では本機を依り代としたバイドが登場する上に機体列伝ではそれまで明かされなかった本機の負の側面が…
機体列伝 | |
R-9WB ハッピー・デイズは、分離式波動砲の試作機である。 「幸せ」という、一見明るく思われるその名称に隠された本当に目的を知るものは、軍の中でも数えられるほどしかいない。 | |
この機体のもう一つの開発億適は、パイロットの精神的負荷の軽減であった。 特殊な波動砲の使用により低下した脳の機能を、どのように回復させるか。 開発チームは、特殊な電気信号を脳に直接送り、脳内物質の分泌を活性化させることでこの問題を解決した。 | |
稀に脳内物質の過剰分泌により中毒症状を起こす場合があったため、試験管型キャノピーも継続して採用された。 だが中毒を起こしたパイロットほど、何度もこの機体への搭乗を希望した。 「あの機体に乗れば、いつでも幸せを感じられる」 彼らはみな、口を揃えてそう話す。 | |
機体がもたらす幸せな日々。 "HAPPY DAYS" |
機体名称 | 開発条件 | 必要素材 | |
R-9WF SWEET MEMORIES スウィート・メモリーズ | R-9WB 開発済み | ソルモナジウム:300 エーテリウム:300 バイドルゲン:300 | |
波動砲 | フォース | ビット | ミサイル |
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幻影波動砲 | スタンダード・フォースH式 | ラウンド・ビット (※射撃補助あり) | 追尾ミサイル |
シャドウ・ビット | 爆雷 | ||
シールド・ビット | 誘爆ミサイル | ||
フォースショット | 赤レーザー | 青レーザー | 黄レーザー |
H式4WAYショット | 対空レーザーH | サーチレーザーH | バーティカルレーザーH |
【 幻影波動砲試験機 】
甘い名称とは裏腹に、不吉な噂の絶えない機体である。
機体操縦のためのインターフェイス「サイバーコネクタ」を大幅に改良している。
パイロットの脳波だけでなく生命エネルギーを波動エネルギーに転化する仕組みを持っている。
この機体から放たれる波動砲は、搭乗パイロットが見ている悪夢だと言われる。
遂にパイロットが生体電池扱いになった。
幻影波動砲は敵の脅威度が高いほど火力、炸裂範囲が大きくなる。
実質、高い火力を持つ範囲攻撃で、圧縮炸裂波動砲の上位に近い性能。
面白い所では、2面道中のテーベ(もやし)はボスの一部扱いのため、
打ち込むと対ボス用の大範囲大火力になる。周りを巻き込むと美味しい。
注意点として、圧縮炸裂波動砲と違い波動砲が画面端に到達しても炸裂しない。
少しでも耐久のある相手なら炸裂するのは圧縮炸裂波動砲と同じだが、炸裂させたい時にそのまま貫通していってしまうこともたまにある。
ただし画面外でも判定が残るため、地形などに配置されている敵なら登場前から攻撃することが可能。
機体列伝 | |
R-9Wにける生命エネルギーの波動エネルギーへの転換。 R-9WBにおける脳機能の研究およびパイロットへの精神的負荷の軽減。 その果てに生まれたのがR-9WF スウィート・メモリーズである。 | |
メンタルケアの仕組みが確立されたため、より強い負荷にも耐えられる。(回復できる)ようになった。 この機体に搭載された波動砲は、パイロットが特定の感情をいだいた時に現れる脳波の波形をもとに、生命エネルギーを衝撃系の波動エネルギーへ変換し撃ち出している。 | |
この特定の感情は、パイロットのトラウマによるものという話や、過去の栄光によるものという話があるが、真実は定かではない。 ただ、その感情を効率的に呼び起こす機能が機体に備わっているという点については、どの噂でも概ね一致している。 |
機体名称 | 開発条件 | 必要素材 | |
R-9WZ DISASTER REPORT ディザスター・レポート | R-9W 開発済み | ソルモナジウム:450 エーテリウム:450 バイドルゲン:450 | |
波動砲 | フォース | ビット | ミサイル |
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災害型波動砲 | スタンダード・フォースH式 | ラウンド・ビット (※射撃補助あり) | 追尾ミサイル |
シャドウ・ビット | 爆雷 | ||
シールド・ビット | 誘爆ミサイル | ||
フォースショット | 赤レーザー | 青レーザー | 黄レーザー |
H式4WAYショット | 対空レーザーH | サーチレーザーH | バーティカルレーザーH |
【 災害型波動砲試験機 】
強力な波動砲を備えており、機体のバランスも優れているにも関わらず、
波動砲の強力さゆえに、ついに実戦に投入されることがなかった悲劇の名機。
波動砲は、まっすぐ飛ぶ隕石を放ち、そこから下にさらに小隕石を降らせるもの。
この隕石は着弾すると分裂して後方に小隕石をばら撒く。
2ループだと隕石に加え、接地していなければ雷(R-9F アンドロマリウスの青レーザーに似た軌道)、
接地していると貫通する竜巻が同時発射される。
接地して撃つ場合、隕石は発射と同時に地面に当たって砕けてしまう上に竜巻の威力はかなり低いため、あまり頼りにはならない。
隕石の軌道の関係上、画面下方向に強い。できるだけ画面上方で撃つ方がお得になる。
ちなみに名前の由来はアイレムのPS2用ゲームソフト『絶体絶命都市』の北米版タイトル『Disaster Report』から。
機体列伝 | |
波動砲の研究を進めた開発チームは、ついに災害の引き起こす甚大な影響力に目を付ける。 R-9WZ ディザスター・レポートは、試験機でありながらその完成度の高さから、これ以上はないという意味も込めて「Z」のコードが与えられた。 | |
災害型波動砲は、敵の殲滅能力を十二分に備えたまさに天災級の平気であったが、その脅威から危険視する声も多かった。 最終的に完成からわずか数週間後「災害型波動砲の使用に関する制限条約」が結ばれることになる。 | |
結果として実戦で使用されることはなかったため、この機体がパイロットにもたらす精神的負荷というのはあまりわかっていない。 ただし、開発中の射撃実験に参加したパイロットは皆、自分が引き起こしたその災害を目にし、二度とこの機体に近寄ろうとはしなかったという。 |